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【クチコミ・感想】
2.一人の若者が3年の刑期を終えて刑務所から出てくる冒頭。ちょっと任侠映画みたいですな。で、家に戻った彼は肖像画を見上げ、さらに兄弟たちとのやりとりの中に不穏な空気が流れる。 過去に何があったのか? がそこから描かれて、終盤にまた現在、そして肖像画へと物語が帰ってくる、という魅力的な構成になっています。ツカミの上手さ、回帰する物語。 頑固過ぎる親父役にスペンサー・トレイシー。困ったヒトではあるのですが、どこかユーモラスです。父と徐々に対立を深める長男が、リチャード・ウィドマーク。まさにこの親にしてこの子あり、こちらも充分過ぎるほど頑固そうな。 スペンサー・トレイシー演じるこの頑固オヤジ、何かと周囲に突っかかり、座っている最中に機嫌が悪くなると、やたらと席を立とうとするそぶりを見せる。なんか他の切り口の演出もあってよさそうな気もしますが。 冒頭の「現在」へと帰るラストでの、対決。岩場での取っ組み合いで、頭を岩にぶつけないか、見ててヒヤヒヤします。 先住民への差別なども織り交ぜつつ、家族の愛憎劇を描いた西部劇で、意外性もあり楽しめました。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-08-19 11:33:30)
1.父親と4兄弟のあれこれというお話で、上3人と末弟が対立している(母親も違う)という構図。しかし、一番の問題は、上3人がまったく機能していないというか、画面上も物語上も邪魔な存在にしかなっていないという点である。これであれば、長男のウィドマーク1人でどう見ても事足りているし、むしろ1人で伸び伸び芝居をさせた方がよっぽどよかったと思うが。それに、スペンサー・トレイシーまで担ぎ出していながら、肝心の親父も全然魅力的でないのも問題。よって、法廷シーン以降も、なんでそうなるのかさっぱり分からない。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2022-09-07 20:07:33)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
5.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 50.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 50.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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