みんなのシネマレビュー

そして僕は途方に暮れる

2022年【日】 上映時間:122分
ドラマ戯曲(舞台劇)の映画化
[ソシテボクハトホウニクレル]
新規登録(2023-09-25)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【にじばぶ】さん
公開開始日(2023-01-13)


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監督三浦大輔
キャスト藤ヶ谷太輔(男優)菅原裕一
前田敦子(女優)鈴木里美
中尾明慶(男優)今井伸二
毎熊克哉(男優)田村修
野村周平(男優)加藤勇
香里奈(女優)菅原香
原田美枝子(女優)菅原智子
豊川悦司(男優)菅原浩二
原作三浦大輔(原作戯曲)
脚本三浦大輔
主題歌大沢誉志幸エンディング曲『そして僕は途方に暮れる』
配給ハピネットファントム・スタジオ
録音加藤大和(整音)
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【クチコミ・感想】

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3.主人公のクズなところを強調して笑わせようとしてるのかも知れないけど、まったく笑えない。
ただ不愉快なだけだった。
心を入れ替えて多少はまともな人間になったけど、前半のマイナスを取り返せるほどではなかった。
そして全然面白くならないまま終わってれば無駄にする時間も短くて済んだけど、まだ続く。
大どんでん返しがあるわけでもなく、ただ不愉快なエピソードが追加されただけだった。 もとやさん [インターネット(邦画)] 4点(2024-09-11 19:50:47)

2.《ネタバレ》 予備知識ゼロで見始めたので、大澤誉志幸さんの名曲「そして僕は途方に暮れる」のイメージとはほど遠い「ダメ人間」物語に大きく戸惑ってしまいました。名曲モチーフの映画にありがちな、ノスタルジーの欠片もないのは、ある意味潔い。

ジャニーズ出身の藤ヶ谷太輔さんには全く演技派のイメージはなかったので、周りが「イラッ」としはじめているのにそれに全く気づかないどころか、イライラを加速させるだけの表情・態度・佇まいの表現が絶妙で、もう俳優自身がダメ人間にしか見えないのも凄いことだと思います。一方で、彼の周りには個性的な演技をする役者さんが揃っているので、その演技合戦も見るのは楽しい。とくに、毎熊克哉さんとか野村周平さんとか本当に楽しそうだし、トヨエツさんと原田美枝子さんはさすがの存在感でした。久々の香里奈さんのキレっぷりもよい。

ただ、物語のパターン自体が見えてくると、物語的な推進力が弱くてちょい退屈な感じも。ちょっとだけ「いい雰囲気」にはなるけれども、主人公が決定的に変わるわけでもなく、むしろ状況はもっと悪くなり、かなり突き放したところで映画自体は終わってしまう。その感じが、三浦大輔監督らしいなあとは思いつつも、全体的には気持ちの置きどころがわからないまま、その斜め上を行くキャラクターと物語に、終始戸惑った鑑賞経験でした。 ころりさんさん [インターネット(邦画)] 5点(2024-07-14 17:06:13)(良:1票)

1.《ネタバレ》 出だしは超がつくほどのクズだった青年が、終わる頃には一回りも二回りも成長している。
そうした成長物語であると同時に、青年が不幸のどん底に落ちた様を楽しむ映画でもあるのが、この映画の奥深いところだ。

普通なら青年の成長絵巻でハッピーエンドとなるところを、最後の最後で落としてみせて面白くさせてくれる。
劇中でトヨエツが言っていた「どん底に落ちたら映画の主人公になった気分で面白くなってきたぞ!と思え」の状態だ。
不謹慎ながら、この青年が不幸になればなるほど面白くなってくるのは紛れようもない事実であり、トヨエツが息子に放ったこの一言はまさに名言だ。

作品名にある大沢誉志幸のあの名曲が流れるのを楽しみにしていたら、聴き慣れたバージョンではなくアコースティックバージョンだったのが微妙に残念ではある。
しかも、歌詞にある「彼女が出て行った」のではなく、出ていったのは青年の方だったしね。

それはさておき、途中で集中力を切らさず最後まで見ることができたのは久しぶりだ。
予期せず傑作と出会えた。 にじばぶさん [インターネット(邦画)] 9点(2024-05-29 01:30:49)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
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