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女囚さそり 第41雑居房

1972年【日】 上映時間:93分
アクション刑務所ものシリーズものエロティック漫画の映画化バイオレンス
[ジョシュウサソリダイヨンジュウイチザッキョボウ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(1972-12-30)


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監督伊藤俊也
キャスト梶芽衣子(女優)松島ナミ
伊佐山ひろ子(女優)野田朝子
渡辺文雄(男優)郷田
室田日出男(男優)沖崎
脇中昭夫(男優)古谷
小松方正(男優)
阿藤海(男優)尾形
小林稔侍(男優)若い男
戸浦六宏(男優)法務省巡閲官
田中筆子(女優)
安藤三男(男優)
久地明(男優)
高月忠(男優)
佐藤京一(男優)田所
荒砂ゆき(女優)
賀川雪絵(女優)
白石加代子(女優)
八並映子(女優)我妻春江
木村修(男優)
原作篠原とおる「さそり」
脚本松田寛夫
神波史男
伊藤俊也
音楽菊池俊輔
作詞伊藤俊也「怨み節」
作曲菊池俊輔「怨み節」
主題歌梶芽衣子「怨み節」
製作東映(東京撮影所)
配給東映
美術桑名忠之
編集田中修
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【クチコミ・感想】

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14.《ネタバレ》 前作では独特の実験性がほどよいスパイスになっていたのですが、さすがにここまで来ると演出過剰といわざるをえないのでは・・・。白石加代子の暴走気味の芝居も影響して、むしろ肝心のさそりが傍観者みたいになってしまっています。最初の、スプーンをくわえてひたすら削っていく口元のアップとか、そういうのをもっと見たかった。●ところで、囚人の過去(の犯罪)が一人ずつ歌に乗せて紹介されるくだりがありますが、まさか「シカゴ」の"Cell Block Tango"って、これが元ネタだったんじゃないだろうな・・・。 Oliasさん [DVD(邦画)] 5点(2021-10-25 01:32:48)

13.ストーリー自体は割と単純でして。栄転を前にした渡辺文雄所長が、あと思い残すは、憎き梶芽衣子をいかに懲らしめるか、だったのが、彼女を含め女囚たちの脱走事件が発生。女囚たちの逃亡劇と、彼女たちを追う刑務官。というわけですが。
これだけの話が、一体どうしたらここまで意味不明の前衛劇になってしまうのか。いやはや、壮大なる一大叙事詩を見せられた気分(笑)。
そもそも、どこでこんなロケ撮影したんでしょうね。この世のモノと思えぬ光景の数々、まさに人外魔境。
娯楽の範疇を、超えてます。いや、逸脱してます。誰も止める人が居なかった・・・ってことですよね・・・・・・。 鱗歌さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-07-14 22:41:07)(良:1票)

12.《ネタバレ》 オンナの恨み節、シリーズ第2弾は決死の逃避行。大々的にフケる。エグさとグロさがパワーアップ。加代子ちゃん怪演。その背後で、何も言わず冷めた目で見つめるさそりちゃん。ドスが効いてて、言葉は要らねえアタシ。 獅子-平常心さん [DVD(邦画)] 6点(2020-02-24 03:15:08)

11.二作目=白石加代子とも言える作品だが、相変わらず梶芽衣子や周りの役者陣の演技が凄まじい。
特に今作では多かったレイプの演技は、男女共に迫力が伝わってきて良い。ただし、カメラのアングルは酷い。
当の内容だが、1作目がヒットしたため、儲かった金を2作目に注ぎ込みました、という典型的な映画の例だろう。
姥捨ての演出などは特に気合いが入っていたが、前作の女囚さそりがスタンダードとするならば、これには興醒め。
拘って名作にしようとする無駄な演出が余計で、前作のように素直に楽しめることができなかったのは残念。
ただ、ロケ地やセットのクオリティが非常に高かったので、刑務所内以外でも女囚の雰囲気が出ていたのには関心した。 カムイさん [DVD(邦画)] 4点(2015-11-30 16:09:09)

10.《ネタバレ》 白石加代子が狂っててヤバかった。あんなセクシーじゃないパンティは初めて見ました。 reitengoさん [DVD(邦画)] 6点(2012-09-10 11:05:13)

9.《ネタバレ》 演出が臭い、臭すぎる。非日常的な、不自然な、過剰な演出って映画ありきのものなので嫌いではないのだが、これは「仮面ライダーの変身ベルト」と同類の臭い演出にしかみえない。 afoijwさん [DVD(邦画)] 5点(2012-07-22 17:36:51)

8.《ネタバレ》 白石加奈子の毒素たっぷりな怪演技も凄まじいが、たった二つの台詞と狂気じみた美しい眼光だけで他の追従を全く許さない梶芽衣子の、圧倒的な存在感が超ステキだった。

相変わらずの「あらぬ方向」にブッ飛んだ世界観と演出でしたが、何ともクセになる味わいです。この監督の作品。 aksweetさん [DVD(邦画)] 8点(2009-09-24 22:56:23)

7.《ネタバレ》 台詞はたった2回。それでこの存在感・・・。映画としてはツッコミ所満載で評価は高くはできないのですが、このシリーズは梶芽衣子の魅力を堪能するだけでも十分と思えるのです。更に本作では強烈キャラのおばちゃんのド迫力の怪演(特に死に際の演技は凄すぎですよ!)も必見です。 とらやさん [DVD(邦画)] 4点(2009-08-19 00:42:42)

6.《ネタバレ》 前作より凄い演出になってました。老婆の登場シーンは恐ろしく股間を串刺しにされた殺され方は笑ってしまい女囚たちが歌う卑猥な曲はおもしろかったです。所々舞台劇を見ているような感じでしたね。梶芽衣子はセリフがたったの二言ながらも存在感がありました。しかしそれ以上に強烈なインパクトがあったのが白石加代子です。あの狂女っぷりは凄まじいものがありました。完全にイッてました。 ギニューさん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-30 21:38:23)

5.白石加代子が主役なのではないかと思うほどの凄い迫力です。そして、梶芽衣子の乾いた美しさが光る。あまりセリフはないのだが、鋭いまなざしでその存在感を強烈にアピール。彼女は本当に“黒”が似合います。 fujicoさん 8点(2004-01-19 11:31:00)

4.梶芽衣子、最高。美しすぎますカッコ良すぎます。加代子さんも凄いです。怖いです。演出もまたすごい!枯葉舞う耽美映像を見せたかと思えば、般若が…般若が…(笑)(笑)(笑)ひたすら突っ走る女囚たち…やっちまえ!ぶっ殺せ!女を舐めると怖いゼヨ!ああオナカいっぱい(゚-゚) ロビンさん 8点(2003-12-23 01:11:33)

3.このシリーズはけっこうヒットしたみたいだけど、作品としては、まあ東映PV(ピンク・バイオレンスの略)の延長線上の域から脱却できない。梶芽衣子もこれより喪服なんか着ていたほうがセクシーなのでは? THE HAUNTED MADE ME DO ITさん 4点(2003-09-22 22:37:32)

2.女囚さそりは夜中にテレビでやっていたのをみて、もう一つはレンタルで借りて、二つ観ました。もう一つあるんですか?梶芽衣子がマジでかっこいい。すごく憧れた。かっこよすぎる。 べランスさん 9点(2003-05-10 18:24:11)

1.さそりシリーズがないので、投稿します。梶芽衣子によるさそり3部作はみんな面白いのですが、僕はこの2作目に出てくる白石加代子を見て欲しいなと。20年前も今もあの狂いぶりは変わりません(笑)すごいっす。こういう役をさせたら彼女以上の女優っていないんじゃないでしょうか。梶芽衣子の眼差しも(台詞は二言しかない!)あの復讐の仕方も凄いなと。言い換えれば「キャリー」を見終わったときのすっきり感にも似てるかもしれません(笑)容赦なく皆殺しにしてゆく様はあっぱれです。 SHUさん 8点(2002-02-26 11:09:07)

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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.21点
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100.00% line
200.00% line
300.00% line
4321.43% line
5321.43% line
6214.29% line
717.14% line
8428.57% line
917.14% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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