みんなのシネマレビュー

呪怨 (2003)

The Grudge
2003年【日】 上映時間:92分
ホラーシリーズものオムニバスオカルト映画
[ジュオン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2003-01-25)


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監督清水崇
高橋洋〔脚本〕(監修)
黒沢清(監修)
助監督安達正軌
演出佐藤敦紀(予告編)
キャスト奥菜恵(女優)仁科理佳
伊東美咲(女優)徳永仁美
市川由衣(女優)千春
津田寛治(男優)徳永勝也
田中要次(男優)遠山雄治
尾関優哉(男優)佐伯俊雄
松山鷹志(男優)佐伯剛雄
藤貴子(女優)佐伯伽椰子
藤真美穂(女優)女子アナ
榊英雄(男優)福祉センター事務員
森下能幸(男優)警備員
柴田かよこ(女優)真理子
上原美佐〔1983年生〕(女優)遠山いづみ
本田大輔(男優)五十嵐刑事
谷津勲(男優)斉藤
おかやまはじめ(男優)
脚本清水崇
主題歌推定少女「鍵が開かない」
撮影喜久村徳章
製作パイオニアLDC(「呪怨」製作委員会)
日活(「呪怨」製作委員会)
ザナドゥー(「呪怨」製作委員会)
プロデューサー一瀬隆重
鎌田賢一(ライン・プロデューサー)
配給東京テアトル
ザナドゥー
特撮松本肇(視覚効果)
編集高橋信之〔編集〕
録音柴崎憲治(サウンド・エフェクト)
北田雅也(サウンド・エフェクト)
照明豊見山明長
あらすじ
住宅地にひっそりと佇む白い家。そこではかつて、血塗られた事件が起きていた。以来、その家に関わる者には必ず不幸が舞い降りる。そして今また、新たな犠牲者がそのドアを開けてしまう… 最恐のホラーと噂され、密かな人気を博したVシネマの劇場版。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2005-02-17)
全てのをあらすじ参照する

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ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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173.《ネタバレ》 色々とダメダメな駄作。

①リメイクではなく続きの話で、また(時系列の入替を含む)短エピソードの寄せ集めの構造を取っている。がしかし、明確なストーリーラインがあった前作に比べ、本当に単発のエピソード(しかも全部同じよーな出来事)を繋げただけなのでこの構成にする意味が全く無いし、そもそもストーリーがなんにも無いので前作より明確につまらなくなっている

②バケモノを思い切り見せるというのがコンセプトなのは分かるのだが、特に俊雄の見せ方が非常に稚拙で、ホラーなんだかコメディなんだか分からないレベルで演出にキレが無い

その他、ホラー演出も(ビデオ版より予算は有りそうなもんなのに)非常にチープかつ二番煎じな残念な出来。あと伊東美咲は近年稀に見る大根(奥菜恵は流石の可愛さだけれども)。 Yuki2Invyさん [DVD(邦画)] 3点(2020-03-01 13:46:01)

172.《ネタバレ》 こわいっちゃあ、こわいよ。
だが、それ以上に腹立つね。

片っ端からボコボコにしてやりたい。 ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-01-25 23:24:47)

171.《ネタバレ》 呪い怨むと書いて呪怨っ!その家に来た奴はとにかく呪い殺す!殺す!殺す!理由などいるか!来た奴が悪いんだ!
まぁ名のあるJホラーの中でも型破りとは聞いていましたが、たしかにその通りです。破り過ぎです。
ギャグとホラーは紙一重と言いますがこの場合ギャグの方に傾いてしまっている所が非常に多く、伽倻子さんより他の恐怖する面々の方が怖いです。
顔面蒼白女子高生三人がやってきたり、エレベーターでとしお君が各階で見ていたり、仏壇に顔が張ってあったり、心霊写真が微妙に怖くなかったりと、わざとシュールな笑いを取りにいっているとしか思えないシーンが多くあり、ホラーと言っていいのかわからない変な映画になっています。
伽倻子さんの出番も非常に多く、これでもかとサービス精神旺盛に出て来て頂いてくれますが、ラストあたりはもう食傷気味で「あー、またコイツもどうせ呪い殺されるんだろ?」という雰囲気になってしまったのが残念です。まぁ最後の最後に親父さんが出て来たのにはビックリでしたが。
しかもラストに誰もいない街が映ったところでまた笑いが…まさか全滅オチとは…。
型破りと言えば刑事さん二人がやられたのが良かったですね、警察という社会と秩序の住人は普段ホラーなら蚊帳の外なのですが今回はあっさりに巻き込まれますね。
それに可愛い黒猫も沢山出てくれるのも嬉しいです。不吉の象徴しすぎなのも笑えます。
ちなみに怖かったシーンは布団に引きづり込まれる前のテレビのアナウンサーの顔が変形するところ。ああいう不快感のある絵をド直球に見せられるとイヤですねえ。
これはホラーなのかホラーを装ったコメディなのか、極端でオーバーでぶっ飛んだ不思議で面白い変な映画でした。 えすえふさん [DVD(邦画)] 5点(2017-02-09 13:53:53)

170.「人を怖がらせるために作られる作品」ってなジャンルがあって、多分そこにおいては、怖ければ怖いほど「良い作品」ってことになるんでしょう。ただし、何度もの鑑賞に堪える作品か、という指標もあれば、「こんなコワイ作品、二度と観たくない」という感想もあるだろうから、受け止め方もさまざまですな。さて、ビデオ版(「2」は見てないけど)と、この劇場版、とりあえずどちらがより怖かったか、と言えば、うーん多分、ビデオ版かな、とは思う。オリジナリティの目でも、元祖というべきビデオ版には敬意を払います。そんじゃ何でビデオ版の方に低い点数つけてんだよ、と言われりゃ、もうゴメンナサイなんですけれども。内容のバラエティとか、あと田中要次さんの顔のコワさ(笑)、とかいったあたりの魅力ですかね。・・・とか言いつつ、この後、劇場版にケチつけようってんだから、私も相当にロクでもない訳ですね、本当にスミマセン。この呪怨という作品、都市生活とかその近郊の生活の中の孤独や不安を反映したような、いわば都市伝説の寄せ集めみたいなテイストが特徴ですよね(過去というものから断絶された都市生活における、プチ因縁話)。そこにはもはや、例えば「仏壇」みたいなアイテムの入り込む余地はない(そういう定番アイテムが入り込んだ時点で、ちょっと醒めてしまう)と思うのですけれども。 鱗歌さん [DVD(邦画)] 5点(2015-08-24 13:59:46)

169.《ネタバレ》 OV版の映画化とのことだが中身は続編になっている。
さすがに映画らしく若干洗練された感じでホラーとしてもそこそこ怖いが、個々の出来事に新鮮味があるとは限らず、洗髪中に誰かの手、というのはこの映画以外のところで最初に見たような気がする。一方で旧作にあった微妙なおふざけが少ないのは真面目な映画なので仕方ないわけだが、終盤に出る女子高生の横暴なふるまい(男子を暴力的に排除、教員を脅迫)などはOV版2の中学校の場面に相当するものだったかも知れない。
一方で昼夜も部屋の電気も関係なく、TVには頼れず、布団を被れば布団の中に出るといった形で、徹底的に逃げ場を封じているのがこのシリーズの特徴になっている気はする。また旧作以来の時間軸錯綜型の構成を利用して、劇中で別の時間世界同士を接触させてみせたのは新しい趣向であり、これは例えば練馬の家は時間の流れの制約を受けない、といったことを示唆する試みだったとも取れる。
ただし今回は終盤が変に難解だったのが困ったことで、特に二度目のフラッシュバック以降は何がどうなっていたのか正直ほとんどわからない。無理に何か考えるとすれば、練馬の家は入った人間を呪うだけでなく、新たな呪いの根源を生み出し続けると言いたいのか? 何にせよ今後も単純に同じことが続くという前提のラストではない感じがしなくもない。

ところで今回は特に好きな女優が出ていたわけでもないが、それぞれに個性的な美人女優の競演のようになっていたのは大変結構なことだった。個人的には奥菜恵(怯えた顔)、伊東美咲(全部)が印象的だったが、そのほか徳永家の妻役(松田珠里)も微妙に好きだったりする。それにしても役の固定してしまった人は毎度大変だと思う。また今回は特にエンディングの歌の悲哀感が印象的だった(次回も同様)。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2014-11-30 22:25:39)

168.寝ている自分のまわりが猫だらけなんて、むしろご褒美ではないか。 さん [インターネット(字幕)] 5点(2013-08-06 23:51:51)

167.《ネタバレ》 ストーリーは、ん?って感じだけど、私はヘタレだから十分怖かった。
これ怖くないと思う人は、たいしたもんだ・・・(皮肉じゃなく)

というか、この映画の色々な場面が脳裏に焼き付いてしまって・・・
この映画を伏線として実生活がビビりになるのです。

例えば押入れの上に、ひょっとして?とか・・・
事実、我が家のクローゼット開けて上覗いたら居たんですよ、例の女が・・・

なんて夢だったんだけど・・・こういう実生活夢オチ体験から始まり、
夜中目覚めたら枕元に寝ぼけた息子が半裸で立っておった日にゃ、マジびびって私が『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛』って奇声を上げてしまう次第でありました。

初見当初は、そんな一人呪怨フェスティバルだったような。

そして今回改めて鑑賞し、更に思い出したのは・・・夜中に泥酔した嫁が這いつくばって近寄って来た時もビビったよな~と。

その嫁とは別れたが(苦笑)・・・まぁ~兎も角、私にとっては色んなものが付帯する映画なのでした。




ぐうたらパパさん [DVD(邦画)] 6点(2013-06-18 17:33:16)

166.《ネタバレ》 お化け屋敷系のびっくりさせるホラー。
この手のホラーは、ストーリーがとってつけたようなものでまとまりがない。
時系列がバラバラのオムニバス形式で、次第にそのつながりが明らかになっていく構成だが、少しわかりにくい。
怨念の背景がこの映画ではほとんど描かれていないので、これだけ見てもわけがわからない。
印象に残るのは白い顔の子供と変な声くらいだが、何度も同じパターンだと慣れてくる。 飛鳥さん [地上波(邦画)] 3点(2013-01-05 00:18:56)

165.連鎖こそキモなのにわざわざそれをぶつ切りにし盛り上がりを遮断する無意味でセンスの無い時系列のシャッフルには興ざめ。クリーチャーのつくり方も使い方もド下手クソで鳥居みゆきと色白で根暗のクソガキのコントにしか見えん。 本来0点だが奥菜恵、伊東美咲、上原美佐、市川由衣と個人的に好きな美人女優を揃えたことに免じて1点。どうせ俺のツボの女優を揃えるなら怨霊役は木村多江にしてくれたらもう1点プラスしたのに Arufuさん [DVD(邦画)] 1点(2012-04-24 07:28:42)(良:1票)

164.単純につまらない。ホントに怖い!っていう演出や強烈なインパクトで見せるわけでもなく、話の展開で見せるわけでもない(というか何も展開してない。最初から結末がわかっているし)。伽椰子の呪いによって不条理に人々が殺されていくのをただ延々と見せられるため、見てる方にとってはフラストレーションがたまる一方でしかない。ショートストーリー風にして、視点を変えたり多少時系列を前後させたりしたのはおもしろい見せ方だと思ったんだけど。先に海外のリメイク版を見ていたけど、そっちの方がよくできてる。というかそもそも何でこんな作品にハリウッドリメイクの話が持ち上がったのかが不明。そしてなんでこんなにつまらない映画がこんなに話題になって、こんなにレビュー数が多いのかも不明。 プライドだらけさん [DVD(邦画)] 3点(2011-08-27 23:41:19)(良:1票)

163.何だかよくわからないホラーだったな。奥菜恵と顔の白い子供が出ていたことや、
ビックリ箱を開けた時のような恐怖シーンがあったことだけは覚えている。
凝った作りだったのかもしれないが、話があっちこっちに飛んでピンとこず、
あまり怖さも感じなかった。 MAHITOさん [地上波(邦画)] 2点(2011-08-23 08:14:57)

162.《ネタバレ》 良くない!
ホラー苦手なのに見る私も悪いのだろうが
良くない!
何が良くないって階段の下り方が良くない。
カタカタ言いながら変な体勢で階段下りたらいかんよ。
すべってガタガタ落ちたら危ないじゃない。
hanabutoさん [DVD(邦画)] 4点(2010-12-29 07:48:49)(良:1票)

161.そこそこいけてしまった。

そうか?そうなのか?この映画って全然怖くないの?私はビビりまくってしまったし、布団の中とかシャンプー中とか不安になりまくったりした。このシリーズではハリウッド版の方が話が何となく良かったから日本劇場版は一つ印象が負ける感じだが、十分怖かった。

ホラー映画に耐性がないと、こうも怖いのかとおののいた。10年近く前になるのか。ハリウッド版をみてこの映画やOVA版、続編をみて、さらに他の日本製ホラーをいくつか試したがやはり呪怨が一番不愉快な気味の悪さが良い。良かあないけど。

ホラー慣れしていなければ結構いけるんじゃないかと思う。 黒猫クックさん [DVD(邦画)] 6点(2010-03-03 00:02:30)

160.《ネタバレ》 これはひどいw
オムニバスのような進み方ですが、中途半端にリンクさせてくるので、ストーリーがとてもひどいですね。
出てくる登場人物たちが、一体何をきっかけにして次々に殺されていくのかをボヤかして、あとは脅かす映像と演出の自己満足プレイ。
後半、演出ラッシュで誤魔化し始めますが、もうこの頃にはストーリーのクライマックスとかいうレベルの問題ではないところまで破綻しているので、文句なし堂々の0点です。 バニーボーイさん [DVD(邦画)] 0点(2010-03-02 09:21:54)

159.とても寝苦しく、体が重くて眼が覚めると、私の体の上にあったのは、ギャー!!!!!!寝ぼけている息子と娘でした。 爆裂ダンゴ虫さん [DVD(邦画)] 1点(2010-01-08 19:58:37)

158.一本筋の通ったストーリーもなく、新たに人物が登場しては殺されるというパターンを延々繰り返すので、見ていてだんだん飽きる。恐怖の演出(突然子供が現れる、視界に入るなど)もとにかく何度も何度も見せられるものだから、後半ゲップが出そうでした。 椎名みかんさん [ビデオ(邦画)] 5点(2009-08-02 13:21:51)

157.ホラー慣れしてる人は笑う映画らしいが、私は笑えなかった・・・結構怖かった。布団の中も机の下も、製作者の意図通り(笑)驚かされたし。また上手いなあ、と思ったのが、シャンプーのシーン。以前友人と「シャンプーしてる時怖くない?」「そうそう!後ろに誰かいそうだよね。」「なんかこっちは無防備だしさ・・・」なんて会話をしたのを思い出した。結構ある感覚じゃないんだろうか?それを映像化されたのでぞわっとした。伽椰子、敏雄のキャラは悪くない。でもストーリー全体はもう一つ。 あっかっかさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-01-08 14:02:37)

156.これを見たきっかけは、夜更かししててTVつけながらパソコンしてたら、2時頃から勝手にオープニングが始まってたという感じで‥。心構えもなく一人で見た事もあってめちゃくちゃビビりました。最後のカヤコのシーンが死ねるほど怖かった。 まりんこさん [地上波(邦画)] 6点(2008-12-15 00:10:49)

155.《ネタバレ》 最初は怖かったんですけど、中盤の女子高生ゾンビ?が出てきたあたりから、一気にコメディーになりました。メイクがコントです。てか、明らかにここだけ手抜きです。

なので、その後のカヤコも怖くなくなってしまい、とても虚しい気分になりました。

邦画独特のジメッとした雰囲気が出ていただけに残念です。 抹茶御膳さん [DVD(字幕)] 4点(2008-12-10 18:35:14)

154.傑作のビデオ版と比べて20分しか違わないんですが、「長い!」が最初に出る感想。同じことが延々続く印象。作り手が調子に乗るとクドくなってしまうようですね。 次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 4点(2008-06-17 16:15:07)

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【点数情報】

Review人数 173人
平均点数 4.08点
052.89% line
1179.83% line
2116.36% line
33520.23% line
43419.65% line
53319.08% line
6179.83% line
7126.94% line
874.05% line
921.16% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.30点 Review10人
2 ストーリー評価 3.53点 Review13人
3 鑑賞後の後味 2.58点 Review12人
4 音楽評価 4.50点 Review12人
5 感泣評価 1.14点 Review7人

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