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もののけ姫

Princess Mononoke
1997年【日】 上映時間:133分
アクションドラマアドベンチャーファンタジー時代劇アニメ
[モノノケヒメ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-05-24)【イニシャルK】さん
公開開始日(1997-07-12)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督宮崎駿
ジャック・フレッチャー(英語吹替版監督)
松田洋治アシタカ
石田ゆり子サン/カヤ
田中裕子エボシ御前
小林薫ジコ坊
西村雅彦甲六
上條恒彦ゴンザ
美輪明宏モロの君
森光子ヒイさま
森繁久彌乙事主 / エミシの長老
島本須美トキ
渡辺哲山犬
佐藤允タタリ神(ナゴの守)
名古屋章牛飼いの長
飯沼慧病者の長
近藤芳正牛飼い
坂本あきら牛飼い / 使者
斎藤志郎牛飼い
菅原大吉牛飼い
冷泉公裕牛飼い / ジバシリ
山本道子病者
飯沼希歩エミシの少女
得丸伸二雑兵 / 石火矢衆
中村彰男雑兵 / 牛飼い
香月弥生キヨ
塚本景子タタラ踏み
杉浦一恵タタラ踏み
山本郁子タタラ踏み
藤貴子
松山鷹志
鈴木敏夫
ビリー・クラダップアシタカ(英語吹替版)
クレア・デインズサン(英語吹替版)
ミニー・ドライヴァーエボシ御前(英語吹替版)
ビリー・ボブ・ソーントンジコ坊(英語吹替版)
ジョン・デミータ甲六(英語吹替版)
ジェイダ・ピンケット・スミストキ(英語吹替版)
ジョン・ディマジオゴンザ(英語吹替版)
ジリアン・アンダーソンモロの君(英語吹替版)
キース・デヴィッド乙事主(英語吹替版)
アレックス・フェルナンデス〔男優・1967年生〕補足音声(英語吹替版)
ルイス・アークエット補足音声(英語吹替版)
デビ・デリーベリー補足音声(英語吹替版)
ジャック・フレッチャー補足音声(英語吹替版)
ジュリア・フレッチャー補足音声(英語吹替版)
マット・マッケンジー補足音声(英語吹替版)
原作宮崎駿
脚本宮崎駿
ニール・ゲイマン(英語吹替版脚本)
音楽久石譲
スタジオジブリ(音楽制作)
作詞宮崎駿「もののけ姫」
作曲久石譲「もののけ姫」
編曲久石譲「もののけ姫」
主題歌米良美一「もののけ姫」
撮影奥井敦(撮影監督)
製作氏家齊一郎
奥田誠治(製作担当)
スタジオジブリ(「もののけ姫」製作委員会)
武井英彦(「もののけ姫」製作委員会)
徳間書店(「もののけ姫」製作委員会)
日本テレビ(「もののけ姫」製作委員会)
電通(「もののけ姫」製作委員会)
製作総指揮徳間康快
ボブ・ワインスタイン(英語吹替版)
ハーヴェイ・ワインスタイン(英語吹替版)
プロデューサー鈴木敏夫
制作スタジオジブリ
配給東宝
作画近藤喜文(作画監督)
安藤雅司(作画監督)
百瀬義行(CG制作)
高坂希太郎(作画監督)
金田伊功(原画)
近藤勝也(原画)
米林宏昌(動画)
田中敦子〔作画〕(原画)
小西賢一(原画)
三原三千夫(原画)
吉田健一(原画)
美術山本二三
武重洋二
真野薫(タイトル)
男鹿和雄
保田道世(色彩設計)
編集瀬山武司
録音若林和弘(録音演出)
東京テレビセンター
井上秀司(整音)
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
その他森吉治予(海外プロモート担当)
IMAGICA(現像)
糸井重里(キャッチコピー【ノンクレジット】)
久石譲(ピアノ)
読売新聞社(特別協力)
あらすじ
室町時代にタタリ神の呪いを断つために旅立った少年「アシタカ」!!その途中、少女「サン」と遭遇します。彼女は人間の子でありながら山犬に育てられた「もののけ姫」だった。 怪我をしている男達を助けたアシタカは、タタラ製鉄の村に招待され森の神々とエボシ御前が戦いを繰り広げているのを知る!!その中、アシタカは森の神々に味方するサンに再び運命的に出会い…。そして、二人が見いだした希望とは何か…!!

めぐ】さん(2004-07-23)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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489.自然は大切に。ダイダラボッチも大切に。 TERUさん [地上波(邦画)] 7点(2024-09-12 20:53:08)

488.主人公のアシタカの強さと凛々しさが痛快で、シンプルに見ていて楽しい、
その上で、人間と自然との共存など勧善懲悪で割り切れないテーマ性も内包しており、深堀りしたくなる魅力もある。
2時間強の中でエンターテイメント性とメッセージ性の両立を見事に成し遂げた力作、テレビで放送されているとついつい観てしまうジブリ映画の筆頭作品。 勾玉さん [地上波(邦画)] 9点(2023-07-22 22:02:42)

487.《ネタバレ》 やっと鑑賞できた。
全体的にグロテスクな描写が多い。
人と自然とが共存できれば確かにベストだ。 にじばぶさん [DVD(邦画)] 6点(2023-01-31 19:14:07)

486.《ネタバレ》 当時の宮崎駿による集大成であり、今後のジブリの方向性を決定づけたターニングポイント的作品。昔はシリアスで難解というイメージがあったが、久しぶりに見てみると意外にシンプルな筋書きであることに気付く。自然と人間との共存はナウシカにもあったが、綺麗事や善悪の二極化は鳴りを潜めている。必死に生き抜こうとする市井の逞しさと生活臭漂うリアリティが時代背景に厚みを生み出し、スムーズに物語を受け入れることができた。生きるため善意のための行為もどこかで犠牲を生み出し、度が過ぎればその対価は大きくなる。必要悪と絶対悪の違いでしかない。それに気付けない人間の愚かさと業を描きつつも、答えもなく矛盾だらけで、それでも距離を置きながら未来を模索するアシタカとサンの対話が味わい深い。 Cinecdockeさん [地上波(邦画)] 7点(2021-08-15 23:55:49)

485.約20年前、映画館で観ました。
当時は大人よりのジブリに難解を覚えましたが、鑑賞回数を重ねるごとに読み解くことができ、
この映画の魅力が増していきました。
自然と人間の共存、サンとアシタカの心境の変化、森羅万象の美しさ、久石の造る心地よいサウンド、米良のカウンターテノールは響きました。
単純なエンターテイメントとしては面白さが伝わりにくい作品だと思うが、「生きる」をテーマに味が深いとおもいます。 mighty guardさん [映画館(邦画)] 8点(2021-01-29 15:02:02)

484.《ネタバレ》 久しぶりに劇場で見たので投稿。
宮崎作品で、ストーリーがはっきりしていたのはこの映画まででしたよね。ジブリの中で一番好きです。
公開当時、衝撃を受けて複数回見に行ったもんです。
他のレビュワーの人で、マンガ版ナウシカと主張が異なっているとの意見がありましたが、そうですかね?
私は同じと思ってみてました。だからこれは、ある意味ナウシカ完結編なのでしょう。ただ「生きろ」と。
モロの声にはしびれたなー。「黙れ小僧!」は私の中での超名セリフ。

-1点の理由は、やっぱりちょっと声優さん(複数)に少し難があったかな、と。 Northwoodさん [映画館(字幕)] 9点(2020-08-02 22:39:47)

483.久々に映画館で見れたので、感想を記載。
97年当時も見ました。同時期に上映されたロストワールドを親と見るついでに、これも見たいということで一人で見に行きました。当時立ち見も続出してたこの映画、そもそも立ち見OKなのが時代を感じますが、自由席のなかで1席だけ空いてて、一人でよかったなぁと思わされた思い出があります。
んで映画の内容ですが、特にけなす点が無い映画。雰囲気、改めて見直すと、冒頭の森の映像など、森がもつ湿気を感じさせる素晴らしい作画。それにとてもマッチングしたテーマ曲。久石楽曲はほんとジブリに合うなぁ。久石譲あってのジブリだと改めて思わされました。
エボシ側の政治的な背景・駆け引きがごちゃっとはしてますが、そんなに複雑な話でもないと思う。
暴力描写と積極臭さはナウシカ同様ありますんでさっぱりした作品を好む人にはあまり好かれないかもしれませんが、いろんな要素がきっちりと纏まって構成されているのはほんとうまいなと感心した次第です。
改めてみると、故郷の女からもらった贈り物を別の女にあっさりと渡してしまうアシタカさんの行動は、ほんとこのイケメンは・・・!!と思ってしまう。今の時代ならホストが適職なのかな?w みーちゃんさん [映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2020-07-13 09:49:46)

482.《ネタバレ》 何と23年振りの劇場鑑賞である。
初回鑑賞時は、子供などはなから度外視・アニメとは名ばかりの100%大人を対象とした物語と語り口に物凄く疲れたと記憶している。
23年の月日を経てそれなりに社会経験を積んだ52才のオッさんに取って、本作は色褪せるどころか寧ろ力を増していた。
ボキャブラリーの無い私には、情け無いが「怒涛の造り込みがとにかく凄い」位の表現しか見つからない。
とにかく、登場する全ての物(自然・人間・深き森の神々達)の描き込みが神がかっている。
取り上げたテーマも、23年の月日を経てより世俗にまみれた人間になってしまった私に取ってもはや溜息をつくしか無い事であり、
情け無さ・やるせなさばかりが残る。
これだけの作品に10点満点を付けないのは、本作唯一の失敗した点と言える田中裕子の起用。
あれだけの主要人物の声を演じられるのはプロの声優しかいないと思う。
殆どのセリフを棒読みなのには興を削がれて最後には怒りが込み上げてきてしまった。
なので9点を付けさせて頂く。
ジブリ作品は本作の後にアカデミー賞を獲得した作品も有るが、私個人的には本作がスタジオジブリの最高傑作。
本作以降は宮崎駿の余興的作品としか思えない。 たくわんさん [映画館(邦画)] 9点(2020-07-05 22:03:08)

481.《ネタバレ》 確かな記憶、という意味では、私が映画館で観たことを覚えている最古の作品である(実は)。コロナ禍のジブリ・リバイバル上映を機会として、1作品だけコレ!と選んでこのたび映画館での再鑑賞に至った(最近、少しテーマの似てる『羅小黒戦記』を観て、ちょっとまた観たくなったというのもあるのだけど)。

改めて観てまず感じるのは、話の複雑さ、特に「自然の神々」に対する人間側勢力(エボシ)を取り巻く状況のそれである。ずっと「自然」対「人間」の二項対立の話だと思っていたのだが、実はこれは、人間が既に自然を凌駕してしまったあとの物語であった。エボシにとっての真の敵は人間であり、エボシが神を殺そうとするのは、そうしなければ真に勝ち抜くべき人間同士の争いに勝てない、と考えていたからである様に思える(帝に「シシ神の首」を献上することの政治的意味を含めて)。このことが、この話を単純な自然と人間、善と悪の二項対立から一段上に掬い上げていると同時に、人間もまた、強者が弱者(蹂躙される「自然」を含めた)を資源として利用しなければ誰しもが生きてゆけない「弱肉強食の理」から逃れることは、歴史上一度も実現出来ていないという意味の含蓄を作品に与えている様にも感じられる。

難解と言われる本作のラストだが、あくまで私には、この理に従って各々が争い生きることが生む絶望と、そこから脱却して生きていこうとする先に芽生える仄かな希望(のようなもの)を描いたものである様に思えた(それはまた、本作で唯一、真に自然を体現する「物言わぬ神」として描かれるシシ神の神性としての、途切れ無く流れる悠久の自然が備える「ホメオスタシス」の様なものであるか、とも感じたのだが)。 Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 9点(2020-06-27 21:19:52)

480.《ネタバレ》 この映画、今のシネコンとは異なり立ち見とかもあった際に映画館の一番後ろで立ってみた映画だなぁって思い出しました。アシタカにサン、エボシなど、登場人物が本当に魅力的。狼のモロやイノシシのオッコトヌシもしかり。このころはまだ宮崎駿全開でしたね。 珈琲時間さん [映画館(邦画)] 8点(2020-04-16 13:06:24)

479.《ネタバレ》 何回も観ている作品だが、Youtubeのストリーミングが始まったので再鑑賞。蝦夷文化やタタラ文化の勉強になる。師匠連は大陸のメタファーか?これらを面白いと感じるのは紛れもなく自分が日本人だからだろう。一方でアメリカでも千と千尋の次にジブリで評価が高い作品だが、テーマがシンプルで分かりやすいというのは大きい。

個人的には美輪さんに限らず非声優を起用したのは良かったと思う。もしこの作品がアニメアニメした声で構成されていたら印象は全く違ったものになっていただろう。

若いときに観たからか、良い悪いではなく自分の感性に既に入り込んでしまっている。きっとアシタカ、モロ、猩々のモノマネを一生やり続ける人生だろう。

他にはエボシの「賢しらに僅かな不運を見せびらかすな」というラインが印象に残った。「我が名はアシタカ!」と同様に、どう英訳してもこの美しい日本語と等価な表現は出来ない。

あと全く賛同は得られないかもしれないが、最後にアシタカがジコ坊を止めようと両手を広げてケツを突き出すシーンの絵面はめちゃくちゃ笑った。 なすさん [インターネット(邦画)] 10点(2020-04-16 11:04:15)

478.《ネタバレ》 他作品のネタバレは書いてはいけないということなのでなるべく気を付けますが、
この作品の前後に漫画「風の谷のナウシカ」は完結しました。
漫画ナウシカとこれを比較すると後半が似ている部分がありながらも
この作品が舞台とする時代も悪いのでしょうけれど、この作品はあまりにぬるすぎます。
この作品単体で見れば高評価になるでしょうが、
同時期に明らかに同じ系列で優れた作品を同一の作家が残している以上2点というのはゆるぎないです。

強いていえば、ラストの深い森が草原に変わるところを、
せめて荒れ果てた土地にでもしてくだされば少しは救われた、といった感じですかね。 にんじんさん [映画館(邦画)] 2点(2019-06-12 23:09:00)

477.映画館で何回か観た好きな作品です。(当時小学生)リアルタイムで見れたことを幸せに思います。
森の為に闘うサンと、エボシはとても魅力的なキャラクター。どちらもとてもカッコいい。タタラ場での戦闘シーンは痺れる。
エボシの声優は、「田中裕子」だと最近知りました。朝ドラ「おしん」をみて田中裕子が大好きになり、それを知ってみると、また違う楽しみがありました。
それと、モロの声。美輪明宏はすごい!寝ぐらでのアシタカとの会話はいつままでも心に残る名シーンです。
しかし、得点低い。皆さん厳しいな。 へまちさん [映画館(邦画)] 8点(2018-01-28 12:29:41)

476.《ネタバレ》 この映画は食わず嫌いで、見るのは意外にも初めてだった。
そういや公開当時、自分はジブリ嫌いだったことを思い出した。
「紅の豚」のオヤジ臭いナルシズム、「平成狸合戦ぽんぽこ」の安っぽくて押しつけがましい環境保護。
2回連続で映画館で嫌な思いして、ジブリはもう見ないことに決めてたんだった。

さて、難解な映画とは聞いていたんで、ちょっと身構えて見たけど、そうでもなかった。
だって、所期の目的を達成したのは主人公だけだもん。
だから「共生」というテーマが心に残って、気持ちよく見終わられる。
感情移入しにくくはあるね。
善玉悪玉がはっきりしない上、主人公はいろんな組織を駈けずり回ってもちっとも問題解決しないし。
でも主人公、坂本龍馬みたいで嫌いじゃないなあ。
若者があちこち走り回って、なかなかうまくいかなくて、それでも自分の思いだけは伝えられて。
「ああ、健全な映画だなあ」って思える。
だから、かなりジブリらしい映画でもあるよね。 まかださん [DVD(邦画)] 7点(2018-01-23 00:18:13)

475.映像と音楽が素晴らしい。
ストーリーについては説明不足な感がありますが、言いたいことは伝わってきます。
冒頭の石を転がして占うおばあさんの胡散臭さがいい味出してます。 Donatelloさん [DVD(邦画)] 8点(2017-07-20 17:08:08)

474.自然=神とし、自然との戦い=神との戦いとして描きつつも、神内部・人間内部の抗争も描かれ、恨み・復讐の連鎖まで言及しているので、複雑で少々分かり難い。ジブリは説教クサイので基本的に好きではないのだが、コレはある種の諦めや絶望感があってよかったかな。基本的に皆ものわかりがよくて善人であるというのはマイナスではあるが。クビを狙う爺さんには諦めずに最後まで固執して欲しかったな。必要なのは欲と怒りのコントロール。これが出きれば苦労はしないのだが。ただし、戦いは極力避けるべきだが、納得できない事にはNOと言い、時には戦う事も必要だろうとは思う。 東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 7点(2016-09-14 12:49:06)

473.評価抜かっていましたが先日TVで見たので投稿します。全体的に何が言いたいのかイマイチよく理解できませんが、早い段階から画面に釘付けになってしまうのは、、やはり凄いとしか言いようがない(宮崎映画の特徴のような気がします)。結局最後まで何を訴えたかったのかよく理解できませんでしたが、なぜだかとても満足感を持って見終えました。(ロードショー当時はもっと熱を持って見た記憶がありますが・・)

話が逸れますが、この映画が公開された当時、見た感じがサンによく似た人とお付き合いしていました。婚約まで至りましたが結局破局(結局今も独身)、はたしてこれがよかったのかどうか今でも判りませんが、サンによく似て可愛かったのは事実です。。(汗) 懐かしい&ほろ苦い記憶も含めて少しオマケの点数です。 アラジン2014さん [地上波(吹替)] 6点(2016-08-14 13:05:49)

472.《ネタバレ》 導入部からタタラ場到着くらいまでは着実に進んでいたのですが、その後が迷走気味で、収拾がつかなくなってしまった感じでした。 Oliasさん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2016-08-11 01:25:30)

471.《ネタバレ》 皮肉を言いたいわけではなく、宮崎駿の世界を理解し感動する方々の豊かな感性を尊敬します。自分は良く分からないです。武器を持って戦う意味、紫や赤のナメクジの意味、斬った首を天に掲げると山が豊かによみがえる意味。サンの怒り、アシタカの信念、エボシの悔恨、映画が伝えたいテーマ。
「いや~、参った参った、馬鹿には勝てん」馬鹿には分からないだろ?と締めくくられました。 LOISさん [地上波(邦画)] 3点(2016-08-10 10:34:40)

470.《ネタバレ》    
かつて人にとって自然の全てが神と命の源でした
木にも森にも山にも川にも、すべての場所に神がいました
だが人が文明を進めるためには自然という神をも滅ぼさねばいけなかった
木々を切り裂き、川や海を埋め立て、動物も殺した

少なからず、その文明の恩恵を受けている生きている以上、
それを悪いことだとは言う資格はない
だが、エボシがそうであるように
人間のために自然を殺していることへの自覚を忘れてはいけない

邪な自分の都合で、多くの神を消し去ってなお、
馬鹿には勝てん、と笑って済ませるジコ坊をどうしても許すことができず
その言葉の愚かさが、この作品のひとつのテーマだと思いつつも
悔しく、怒りすら覚えて、洋画、邦画、アニメを問わず、屈指の大嫌いキャラです こっちゃんさん [映画館(邦画)] 10点(2016-08-05 23:37:18)

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【点数情報】

Review人数 489人
平均点数 6.49点
061.23% line
171.43% line
291.84% line
3255.11% line
45010.22% line
55711.66% line
67815.95% line
77214.72% line
89118.61% line
94910.02% line
10459.20% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.90点 Review20人
2 ストーリー評価 7.38点 Review39人
3 鑑賞後の後味 6.88点 Review35人
4 音楽評価 8.35点 Review40人
5 感泣評価 6.16点 Review25人

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