みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.↓いたく同意。最大級の敬意を込めて0点献上。そして、ドイツの閣下に敬礼!! 【センブリーヌ】さん [ビデオ(字幕)] 0点(2007-03-01 23:27:16) 3.《ネタバレ》 私はこの作品に謹んで0点を奉じる。いや、見た目だけならヨーロッパ映画独特のけだるい雰囲気が存分に漂ってて、一部のシーンを除けばまともな映画に見えなくもない。ではなぜ0点か。念力で金庫を開ける「大石仮面」やハチマキの誤字や忍者に対する大いなる勘違いや訳の分からん日本語セリフのせいじゃない。この作品の監督は映画評論家である。評論家と言えば・・・あのマイクを思い出す諸兄諸姉も多いと思う。そうなんである・・・確かに明らかに同じスタジオ内だってバレバレの「揺れない列車」のシベ超とは違い、シーンもちゃんと切り替わるし車も本物の自動車が走る。しかしある場面で、マイクと同じ臭いを感じてしまった。悪役どもの回想シーンがあるんだが、東京から名古屋へ車を走らせてて道に迷ったらしい。しかし・・・迷ってたどり着いた場所は・・・ケモノ道。一体どう迷ったらそんなところに着くんだ。ってゆーか、その前に気づけよ!・・・そんなツッコミは空しいだけである。そこは日本ではないと分かってしまう。多分西ドイツ(当時)の山の中。もしまともなプロデューサーがいて金をちゃんと出していたなら。日本でロケするか、それっぽいセットは作れたはずだ。しかしこの映画はそうしなかった。何も手を加えない、西ドイツの山の中を堂々と「日本のどこか」と称し、3つの「□」が不ぞろいな品川ナンバーが走る風景に、ちゃちなハリボテ列車と同じ低予算で押し切ってしまう強引さを感じずにはいられなかった。評論家が映画を撮ったっていい。それは自由だ。しかし地球の裏側で、同じ評論家が同じくちゃちな方法論で映画を作ってしまったことに、私は感嘆の念を覚えずにはいられない。そう、この0点は・・・ドイツのマイクに捧げる、敬意を込めての0点なのだ。 【合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)】さん 0点(2004-08-01 13:14:29)(良:1票) 2.広大な麦畑かなんかの中をとぼとぼ歩く大石内蔵助っていうイメージしかもう記憶に残っていない。 なんせみたのは初回ビデオリリース当時なんだもん。 『KAMIKAZE』と共に強烈な印象を残すヨーロッパバカ映画。 でも、なんか好きなんだよなあ、あの雰囲気。 【拇指】さん 6点(2004-07-13 16:00:18) 1.さて、最近ビデオ・DVDがリリースされ、「Vol.2」も公開間近の「キル・ビル」。今の所それほど積極的に観たい気が起きないのですが、ビデオ屋の「キル・ビル関連作」コーナーに置かれていた本作には思わず目を奪われてしまいました(ちなみに他にあったのは「リトルトーキョー殺人課」「ライジング・サン」など。つまりまあ、外国映画のヘンな日本(語)つながりってことだな)。普段あまりこの手の作品にはココロ動かされぬワタクシですが、一本94円のサービスデーという事でついつい借りてしまった。んで、内容に関しては・・・特に言う事はないなあ。あらすじと「名台詞」に書いたやつで、大体想像はできると思います。ちなみに監督はハンス・C・ブレーメンベルグという人で、有名な映画評論家だそうです。つまりは向こうのはるおちゃんですね。ま、一番笑えるのはビデオの最後に収録されている予告編だったとだけ言っときます。 【ぐるぐる】さん 2点(2004-04-23 20:49:41)
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