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ハムレット・ゴーズ・ビジネス

Hamlet Goes Business
(Hamlet liikemaailmassa)
1987年【フィンランド】 上映時間:86分
ドラマコメディモノクロ映画
[ハムレットゴーズビジネス]
新規登録(2004-04-28)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2019-11-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2002-01-26)


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監督アキ・カウリスマキ
キャストピルッカ=ペッカ・ペテリウス(男優)ハムレット
カティ・オウティネン(女優)オフェリア
エリナ・サロ(女優)
エスコ・ニッカリ(男優)ポロニウス
カリ・ヴァーナネン(男優)ラウリ
トゥロ・パヤラ(男優)
マッティ・ペロンパー(男優)
原作ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」(ノンクレジット)
脚本アキ・カウリスマキ
撮影ティモ・サルミネン
製作アキ・カウリスマキ
配給ユーロスペース
編集ライヤ・タルヴィオ
録音ヨウコ・ルッメ
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 カウリスマキ版『ハムレット』で舞台を現代のフィンランドに置き換えています、いわばイーサン・ホークが主演した『ハムレット』の元ネタとも言えます。おそらくセリフをひとつもカットしなかったケネス・ブラナ―版の『ハムレット』の対極に位置する作品で、歴代映画の中ではもっとも尺が短いんじゃないでしょうか。“生きるべきか、死ぬべきか”とか“尼寺に行け”等の有名なセリフは見事にスルーですからね。可哀想に、Wikiでは『ハムレット』の映像化作品にはカウントされてません(泣)。 カウリスマキはこのシェイクスピア劇を悲劇というよりはホラーに近いテイストで解釈している感じです。 またハムレットのキャラも軽薄そうに見えて実は冷酷な男で、オフィーリアも父と共謀してハムレットに陰謀を仕掛ける女だというのも面白いところです。観終わっての感想はカウリスマキ映画にしては珍しくセリフが多かったなと言うことで(まあこれはシェイクスピア劇なんだから当然でしょうが)、会議で唐突に出てくるアヒルちゃんなどちゃんとカウリスマキ印は健在でした。 S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2015-04-19 21:50:41)

2.それなりに面白いし、巧いけど、何かユニークなものがあるわけではなかったので、
物足りなかった。あと、カティ・オウティネンの美人役は、フィンランド的にはありなんだろうか、、、。 コーラLさん 6点(2004-05-31 03:02:35)

1.現代版ハムレットなんですが社運を賭けた新製品のアヒルちゃんや会議中にクレヨンでお絵描きしてるハムレット、つまみ食いの母などに笑わさせられる。ラストもアラって感じでなかなか面白かったです。 亜流派 十五郎さん 6点(2004-05-28 21:06:22)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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