みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【コメント】
1. この作品の終盤に登場する博士のモデルはハンガリー出身でナチスのユダヤ人迫害を逃れてアメリカに亡命し、数名の同志と共にアインシュタインを動かしてアメリカ大統領に原子爆弾の可能性を告げる書簡を出し、後に「水爆の父」と呼ばれたエドワード・テラーという物理学者だそうです。広島・長崎に原爆が投下され、原爆の秘密をソ連に盗まれた後、さらに水爆をアメリカ政府が開発するかどうかを決定する際、殆どの科学者達が「試すだけならともかく軍備としてはもういいよ。」という立場だったのにテラーだけが軍備としての水爆開発を強く推したのです。結果、テラーはノーベル賞受賞を逃した、とわたしは思っています。 【かわまり】さん (2021-01-02 00:08:22)
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