みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【コメント】
2. 怪優ティモシー・ケリーにほれ込んでいたコッポラは、前回に引き続きケリーに役をオファーし出演を懇願した。ケリーはコッポラに会いにイタリアの洋菓子(カンノーロまたはキャノーリ)を手土産にパラマウントの事務所を訪れた。事務所のデスクにはコッポラのほか共同制作者のフレッド・ルースと見たこともない若い男が座っていた。ケリーは洋菓子の箱からおもむろに拳銃を取り出すとバンバンと撃ち始め、最後は自分を撃ってデスクの上に倒れ込み、彼らを恐怖のどん底に陥れた。そのあと空の拳銃(空砲だった)を拾ったコッポラはケリーに「バン、バン」と撃ち返すそぶりを見せ、「ギャラはいくらほしい?」と聞いた。もう一人の若い男は怯えて声も出せなかった。後日ケリーがこの若い男のことを尋ねると、男の名はマーティン・スコセッシということだった。結局フレッド・ルースがケリーを使うことを拒絶し、遂にコッポラが夢見たケリーのゴッドファーザーシリーズへの出演は実現しなかった(出典:Filmcomment "Cracked Actor: Tomothy Carey" by Grover Lewis)。 【RTNEE USA】さん (2013-10-04 14:00:11) 1. 回想シーンの若き日のビトー・コルレオーネ役は当初、一作目と同じマーロン・ブランドにオファーがあったが、断られたためにロバート・デ・ニーロに白羽の矢が立ったという。 【イニシャルK】さん (2005-11-29 01:46:31)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS