町山智浩・春日太一「日本映画講義 時代劇編 (河出新書)」から。・お正月映画で公開されて64年の興行収入では6位、だったが 東映上層部はこの結果に不満。 (製作費の割には稼げなかったってことでしょう) なんと今作で打ち切りという事を示唆する。 当然監督内田は激怒。結果的に「宮本武蔵 巌流島の決斗(’65)」 は制作・上映されるもそんな出来事があった為か、春日氏曰く「何となく尻すぼみ」。 私もそう思います。
【Nbu2】さん (2022-06-25 07:27:27)
クライマックスの決闘シーンは夜も明けきらぬうちにロケ現場へ出かけていって日の出前のわずかな時間に撮影。そのために一日数カットしか撮れず、全部撮り終えるまでにひと月ほどかかったという。また、そのシーンに登場する下がり松は本物ではなく、セットである。
【イニシャルK】さん (2005-09-02 01:01:24)
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