みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
344.最初の上陸シーンからして迫力満点!と思っていたら落ち着いた。でもそれぞれに背景があり、キャラがたっていただけに死ぬシーンはホントに悲しかった。 【コーヒー】さん 6点(2004-01-22 06:48:38) 343.最初と最後にたなびく星条旗。結局はアメリカの大きな意思の前では、ライアン二等兵救出任務も戦争もそれらに関わった数え切れないはかない命もかすんでしまう。そこまでして偉大な国・アメリカを描きたかったのだろうか? 【銀次郎】さん 4点(2004-01-22 03:32:18) 342.私は正直ノンポリですが、そんな私でも、超大国アメリカがこういう映画を作りそれを礼賛している限り、今後も正義に名を借りた暴力つまり戦争は絶え間なく続き、流血がやむことはないのだろうと思いました。描写やカメラワーク、演技、見所はたくさんあると思います。スタッフ・キャストには本当にgood jobと言いたい。しかし、映画は文化すなわち生きるための糧だと思いますので、二人の娘を持つ親の立場としても、この評価にさせていただきます。 【神谷玄次郎】さん 0点(2004-01-20 23:28:18)(良:6票) (笑:1票) 341.まず、緊迫感を出すためにコマを落とした動きや、臨場感を出すための手持ちカメラでの映像などは明らかに失敗していると思う、ノルマンディ上陸のシーンではその悲惨さに絶句する前に画像に酔って気持ち悪くなってしまった(笑)シナリオはまぁいいのだが、スピルバーグ特有の「ネタ」で笑いをとろうとしたようなシーンがいくつかあって閉口してしまった。 結局彼は歴史の悲惨さを見せたかったのか、ただ単にエンターテイメントが撮りたかったのかどっちなのだろう?(多分前者なのだろうが、長年染み付いたエンターテイメント監督してのサガがそれを許さなかったのだろう・・・) 個人的には動いているケッテン・クラートが見れたのが嬉しかった。 【るね】さん 6点(2004-01-19 01:52:03) 340.矛盾した救出命令にどうして従うのか?当然、兵士の口からも不平が出る。様々な戦闘や仲間の死を乗り越え、理由は異なるが、各々の答えを見つけだしてゆく。とかく数でかぞえられる兵士達だが、彼らはまぎれもなく、名前を持ったひとりの人間であり、それぞれのストーリーがある。フランス人の子供を助けようとする者、神に乞うて引き金をひく者、勇敢なベテラン兵士や立ちすくむ新米兵士…。また、膨大な数の墓標に刻まれた名前のそれぞれにもストーリーがあったはずである。彼らは最期のその時まで「生きた」。大切なことは生きることであり、人生は尊いもの。この、当たり前すぎるが日常では忘れがちなテーマを、戦争を通して頭ではなく心で理解させてくれる、壮大なヒューマンドラマである。 【はたらきばち】さん 10点(2004-01-17 03:33:20)(良:2票) 339.リアルでしたね~。考えさせられますねぇ~。すごいグロイと思いましたけど、実際は同等以上に凄惨たる状況なのであろうなぁ、と思いました。戦争の悲惨さをメディアを通して少しでも感じ、考えさせられというのは、とても意義深い映画であった証拠ですね。 【グングニル】さん 7点(2004-01-11 21:41:40) 338.オープニングの印象が強すぎて他に目がいかなかった。あれはスゲー。----というわけで二回目鑑賞。感動の押し売りはしないし、細かいエピソードも嫌いじゃない。ドッグタグを探すシーンなんか、やけにリアルでいい。でも、どうもしっくりこない映画だなー。 【ぽめ】さん 5点(2004-01-11 15:40:33) 337.何がしたいのかが、イマイチわかりにくい。戦争の悲惨さや空しさを、あのストーリーで伝える必要性を感じないし、共感も感じない。例え最初のシーンを観たとしても、原爆ドームを見た時のあの衝撃には勝てない。戦争の悲惨さは、戦って人が死ぬ事だけでは語り尽くせない。本当の悲惨さは、子供や動植物など、多くの何ら罪の無いもの達の命が、人間のエゴによって奪われていった事なのではないだろうか。映像と役者は良かったので4点。スナイパーの人が印象的。 【深海】さん 4点(2004-01-09 22:13:14) 336. 全てが完璧に作られている大傑作。ただ戦争映画であるならばもっと荒々しさが欲しい。 【映画の味方】さん 7点(2004-01-08 16:48:41) 335.ノルマンディ上陸(かな?)のみが異常にリアルで恐怖感を感じた。ただそれだけの映画。なんのために救出するのか絶対的な意味が判らん。したがって感情移入できない 【アトミック】さん 5点(2004-01-05 13:00:42) 334.あれだけ厳しい世界の中でライアンがどうのこうのって、それはどうでもよかって思わなきゃ・・ やっぱ戦争映画である以上、反戦メッセージが一番強く目立っていない事には救われない。今となってはまたあの星条旗の国がやらかしてしまった訳だから。。 【3737】さん 8点(2004-01-04 02:01:35) 333.戦時中には私らがきっと知らないドラマがいくつもあったんだと気付かせてくれた。またストーリーに矛盾な所もあるとは思うが、映像、この作品から沸き上がってくる戦争の卑劣さ、疑問にみんな感じるものは色々あるんじゃないだろうか。ストーリーに関しては、フィクションだが、戦争に関してはノンフィクションなのだから。 【c r a z yガール★】さん 8点(2003-12-31 18:33:26) 332.物議をかもち出している最初の三十分はみんなのコメントがすべてを物語っていると思う。良くも悪くもその三十分はみんなにものすごい印象を与えた。みんなはなんだこれは!と思い、普通のしょぼい戦争映画とは違うぞという印象をもっただろう。そして次にどんなことが起こるんだろうといい印象を得た人も悪い印象を持った人も思っただろう。僕達はスピルバーグにまんまとしてやられた。いろんな期待や不安を思いながらも僕らはその映画中ずっとその映像が忘れられない。それによって戦争を体験したことの無い私たちもあの戦友たちと同じような戦争に対する恐怖感や疑問などのいろいろな気持ちを持ち、三時間見続ける。戦争映画で重要なのは、反戦を訴えているのはあたりまえ。要は、それ以外の人間的なストーリー、テーマをどれだけうまく盛り込めているかだと思う。僕らは彼らの気持ちがものすごくわかる気になっている。だから彼らが発する一言一言が胸に突き刺さる。トム・サイズモアの「そいつを助けて生きて帰ったら、自分の誇りになる」というセリフ。マット・デイモンのあの愛くるしい笑顔。忘れられません。 【野次られLOW】さん 10点(2003-12-30 00:19:58)(良:2票) 331.感動するかどうかは別として、戦争が嫌だという気持ちにはなった。 【ディーゼル】さん 6点(2003-12-28 23:43:55) 330.皆が言っているようにストーリーの設定に問題有り。冒頭の戦闘シーンの描写が史実に適合しているか否かはさておき、戦争の悲惨さは訴えていると思う。平和ボケの頭にショックを与えるには十分でしょう。 【東京50km圏道路地図】さん 5点(2003-12-27 12:58:01) 329.戦闘のシーンが自分にとって過激すぎて目を覆ってしまった・・・。でも逆にとるとそれだけすごく迫力のあるシーンってことでちゃんともう一回見るとやっぱりすごかったです 【スミス】さん 7点(2003-12-27 04:59:44) 328.戦争経験者でない私でもそこにいた感覚に。。 【ケイタ】さん 8点(2003-12-25 22:03:40) 327.この映画は沢山の人間にノルマンディー上陸作戦についての誤解をさせるという大罪を犯した。実際の戦闘があんなものだったら米国の人口は数万人、実際より少ないだろう。オマハビーチの戦いは確かに他より多くの損害を出したが、実際は舟艇の交通が混乱し、そこをやられるがそれもすぐに混乱がおさまり数および質でも劣り事前の砲爆撃で弱っていたドイツ兵を難なく撃破した。こんなもの見るより、是非「史上最大の作戦」を見てほしい。 【モンティ】さん 6点(2003-12-25 16:45:11) 326.「兄弟4人全員を兵隊にとったが,3人が死んだから残りの1人を8人で救出する」...馬鹿馬鹿しい。このストーリーのどこにどう感動しろというのだろう?。兄弟全員を戦場に送り込んでおきながら,戦意高揚のための神話作りにそれを利用し,さらに多数の犠牲者を生み出すなんて到底納得できない。兄弟全てが戦死した親などゴマンと居ただろうし,親の悲しさは失った子の数で計れるもんでもなかろうに。それを1人だけ助けたからどうだというのか?。余計なお世話だが,この作品を観て「戦争の悲惨さ」とやらを感じ取れるなら,そういう親達の「悲惨さ」をより強く感じるべきではないか?。「戦争の悲惨さ」って,単に肉が飛び散り血飛沫が飛ぶことなんだろうか?よく勘違いなさっている方を見かけるが,あなたが悲惨だと思っているのは「戦争」ではなく単なる「戦闘」である。映像になっていないことを都合よくオミットした,単純で偽善的な物語とテクニックのみの作品。オマハ・ビーチの戦闘シーンのみ評価。 【veryautumn】さん 3点(2003-12-24 14:08:49)(良:5票) (笑:1票) 325.隣りのお姉さんはノルマンディーで逃げ出し(ノルマンディー後に帰ってきましたが)、そのまた隣りのお嬢さん方は最後の方まできゃあきゃあ悲鳴を上げておりましたが、私は何故か、この映画にちっとも心が動かされる事はなく、最後まで冷静な気持ちで見続けていました。なんか、ひたすら納得するばかり。冒頭、ボロボロと死んでゆく名もなき兵士達、でも、本当はそのひとりひとりに名前があるんだという事を以降の物語で描いてゆきます。ひとりひとり、性格があって感情があって人生があって、そして戦争という不条理な世界で死んでゆく・・・。冒頭の国旗と並んだ墓標の意味が、最後には大きく違ってくるのですね。衝撃を受ける事もなく最後までスピルバーグの技巧とメッセージに、ただふむふむ、とうなずくばかりの私でしたが、名画です。もう一度見たいとは思わないですけど、名画です。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-22 13:43:47)(良:1票)
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