みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.太陽みたいなエネルギーの塊が鉄製の物を吸い込むのは何で??のような事が結構あるけどそれはアメリカンコミックってことで済まされてしまっていいかもしれない。終わり近辺でも3は親友対決!みたいな事を臭わすけど商業的なアメリカ映画ってことでこれまた心の広い日本人は許してあげないといけない。なんて言うか、いろいろ考えたらアメリカのアクの強さに負けてしまう。楽しんで見たらいいのである。ただキルスティン・ダンストだけは許しがたい。あんなゴツゴツしたヒロインは大惨事である。ある意味スッパマン。 【モチキチ】さん 6点(2004-07-09 00:00:52) 10.一作目を日本で見たときは、なんだB級映画は!って感じでしたが、海外ではやけに流行っているもんだから、つられてなんか面白く思えました。肩の力を抜いて見れるのがいいのでしょうか、ほんと娯楽映画って感じでした。でも見て損はないと思います。 【ブルックリン】さん 7点(2004-07-07 10:01:17) 9.決して嫌いじゃなかった前作に比べてもつまんなかった。一つ一つの場面があまりにも紋切り型で。悩めるヒーロー像とかもういいよ。だからなんなの?評価上げるべき論点か?・・・と蒸し暑くなってきた季節にイライラしちゃいました。 【トム&クルーズ】さん 6点(2004-07-06 20:28:47) 8.映像的に前作で不満を感じた点はかなり改善されていた。トビーの表情の作り方には少々ワンパターンかなあという感じも受ける。ストーリー的には前作のひきをよく回収していると感じた。全体的にはよくできているのでは。悪役も今回は子供だましっぽい感じはせず、「エイリアン」程度にはリアルだった。全体的にはとても楽しめた。 【小原一馬】さん 9点(2004-07-04 18:01:35) 7.運良く先行上映会で観れました。前作の大ファンだったので今作も観たのですが、今回もやっぱりすごかった!期待を裏切らない映像の数々。そこに拍車をかけるように体に響く振動。これは映画館で体感するっきゃないですよ!映像技術は前回を上回っています。ギャグも効いてて笑い所もちゃんと押えているし、MJとの恋の切なさやパーカーが自分と向き合う葛藤も描かれているのでストーリーも◎です。「えっ?そんなのあり!?」とストーリー性を疑うシーンも少しあったのですが、ド迫力に圧倒されてどのシーンだったかもう忘れました(笑)今回は俳優人の表情がとてもうまく映し出されています。パーカーやMJはもちろん、あらゆる脇役俳優たちのドアップの表情が幾度となく登場するんですよ。そこがいい!怯えている顔、切ない顔、嬉しそうな顔、苦しんでいる顔、幸せそうな顔。ここも前作とは大きく違う点で、最大の見所のひとつです。映画自体はすごくおもしろかったのだけど、前作の主題歌のほうが好きだな~。チャド・クルーガーの「HERO」が本当に大好きで前作を惹き立てていたので今回ももっとパンチのあるかっこいい主題歌だったら良かったのにと悔やまれます。そこで前作の9点より-1点で8点ってところですね。映画館がまるでアミューズメントパークのようでした。大学生にもなったのに、ヒーローものを見てワクワク目を光らせている自分って近くで一緒に見ていた5歳くらいの男の子となんら変わりないんだな~と実感しました。。 【未歩】さん 8点(2004-07-04 15:02:14) 6.前作にそれなりに思い入れのある層にとっては「あの」ピーター・パーカーの後日談として、または前作で微妙に出し惜しみされたスパイダーマンの空中アクションをより一層堪能させてくれるという意味で、まるっきり価値がないとは言い切れないが。少なくとも空中・壁面アクションについては明らかに前作よりもパワーアップしているのだが、続編である以上これはある意味避けられないノルマ。あいかわらずドジで間抜けなピーターのズッコケぶりにはイラつかされるが、前作よりも人間性にスポットを当てすぎたために話の暗さが目についてしまった。3作目を意識した作りはこの手のシリーズの常套手段とも言えるが、内容的にはメル伯母さんとMJだけで引っ張るにはちょっと限界があるような気がする。ドッグ・オク役のアルフレッド・モリーナはいくらなんでも地味すぎ。個人的にはポスト・ブラピの最有力候補であるジェームス・フランコに期待したほどの見せ場がないのも辛かったが、3作目を彼が背負って立つことになりそうなのも別な意味で不安が大きすぎる。あくまでも「ヒット作品の続編」というデメリットを差し引いて見れば、これでも相当頑張ったと評価してあげたいレベルではある。ポイントはやはり3作目。トビー・マグワイヤの生え際が確実に後退しており、キルスティン・ダンストの肌は明らかに衰えを見せている。これだけ不安な要素が溢れていれば、かえって面白くなったりするのではないかと、それでも期待を捨て切れないファン心理って悲しい。 【anemone】さん 7点(2004-07-04 14:45:43) 5.まずオープニングクレジット出来が素晴らしい。 前作の復習が出来るだけでなく劇画風デザインのセンスの良さが光る。 前作での「ヒーローとして生きる決意」を引き継いで、本作では「ヒーローとしての責任の重さ」、「その重さと一人の若者としての葛藤」、「ヒーローの孤独感」の三点が上手く描けていたと感じた。 ヒーローではない時の一人の若者としてのピーターパーカーに対してスポットを当てることにより、家賃を稼ぐために働かなくてはならない等の日々の営みがある「一人の人間」であることを改めて強調している。 普通の人間であることを強調することにより、ヒーローの困難さとその重みがますます感じられ、またヒーローとして生きるためには何かを犠牲にしなくてはならないことに説得感が増す。 しかし、たとえヒーローであっても、人を愛することまでも犠牲にしなくてはならないのかという問いに対しては、苦悩する一人の若者ということを強調することにより、ヒーローでも人を愛してもいいんではないかという答えを出したと思う。 今回、顔を晒しまくったのは、ヒーローの重みは一人で背負えるものではない、周囲の人の支えや愛する人が見守ってくれるから、ヒーローとして頑張れるということを言いたかったのではないだろうか。 それを描いたのが、電車のシーンだろう。ヒーローモノとしては最高のシーンだと思う。 ピーターの表情も良かったが、ぶっ倒れそうなピーターを皆で支えるシーンは、ヒーローはたとえ一人で戦うとしても、一人だけでは出来ない、周囲の人によって支えられるから成り立つことを表しているように感じとれた。確か前作でも橋のシーンで周囲の人に助けてもらっていたはずだ。 他にもピーターには支えてくれる叔母さんがいる。 一度は捨てたはずのヒーローの道を取り戻すきっかけになる叔母さんのセリフは本作のテーマ。あの叔父さんと叔母さん夫婦は本当にピーターにいい影響を与えてくれる。 期待していたんだが「1」に続いて地味なままで終わったハリーは次回では出番がありそうで楽しみ。 エレベーターや腰痛ネタもあり、笑えるシーンや泣けるシーン、爽快なシーン、苦悩するシーンなど様々な感情を味わえる本当に良い作品に仕上がっていると感じた。 【六本木ソルジャー】さん 9点(2004-07-04 02:38:06) 4.んーっ、評価が難しい。前作があまりに良かったので。悪役が無理に作られたキャラという感じがして一作目に比べ安っぽくなってしまった。あと余りにMJを引きずっているね。個人的にはキルスティン・ダンストにはもう出て欲しくなかった。新たなヒロインが出てくればもっと新鮮味があったと思う。ちょっと大作化しすぎたね。サム・ライミ監督はちょっとはB級の香りが残っているほうが良い。一作目があまりに鮮烈だったので同じものを求めると「あれっ」という感覚がある。ただアクションは超パワーアップしている。まさにUSJの「スパイダーマン・ザ・ライド」に乗ってる気分だね。 【CHIROUくん】さん 6点(2004-07-04 00:27:37) 3.ワーナーマイカル岸和田で先行レイトショー見てきました♪ホントは試写会行きたかったんだけど・・・。。。スゴイ!!スゴイ!!スゴイ~~!!!!!よかったです♪楽しかったです♪見てよかったです♪スパイダーマンとして生きるコトに苦悩するピーター。そしてMJとの関係・・・。。。いや~興奮しましたよ♪ 【タコ】さん 10点(2004-07-03 23:57:59) 2.(ちょっと長文) 前作をコミック化したタイトル・バックからパワー全開。サム・ライミも超大作に慣れた所為か、彼独特のダイナミックさを残しつつも前作のB級的演出は少し影を潜め、より堂々とした風格を作品に与えています。今作で特筆すべきは脚本だと思う。大義と愛情、欲望と自己犠牲、そして現実と理想の間に苦しむ極普通の青年の物語を基本に、ストーリーはピーターとMJ、そしてハリーの三人の間だけで進んでいく(Dr.オクトパスは完全に物語の外)。この暗く小さな青春映画は、しかし「CASSHERN」の様にはならない。シリアスなシーンをダラダラ見せる愚は犯さず、絶妙なタイミングでアクションやユーモア溢れるシーンに切り替え、よりテーマを浮かび上がらせることに成功している見事な脚本です(と同時に、物語が完結していないにも関わらず、ちゃんと一本のヒーロー映画になっている!)。本作で一気に核心へと迫った三人の関係に、次作ではいよいよ決着がつきそうな予感。その期待値も含めて、8点献上。 【sayzin】さん 8点(2004-07-03 22:41:51)(良:3票) 1.今思えば、一作目は今作を引き立たせる為の土台だったように思える。前作よりもさらにMJへの想いは強まり、彼は自分に課せられた“宿命”と自分の人生の“愛”を選ぶ大きな選択、心の死闘がとても濃く描かれていて、前作にはなかった心の面の戦いがとても良かった。それに、ストーリーの中間辺りでのピーターがMJに自分の正体を明かしたい、という気持ちもまたとても共感できた。電話は既に切れているのにも関わらず、話し続ける彼の姿は観ていて胸が苦しくなった。だからこそ、ラストの展開は嬉しかった。と言うより、気持ち的にパーカーに感情移入していた心が安心した感じ。映像技術や格闘シーンは前作とあまり変わりはなかったけれど、ストーリーの成長、変化が観れて凄く良かった。そして、やはり前作の暗く辛い終わり方に反して、今回の終わり方の満足度、喜びは前作通してのストーリーがあったからこそ、この喜びがあるんだと思う。最後に一言。個人的には、3作目は作って欲しくない。あの終わり方から、これからのピーター(スパイダーマン)とMJの人生を自分で想像したい。彼等の幸せな姿を想像したい。 【ボビー】さん 9点(2004-07-03 19:09:35)
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