みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
538.どこが面白かったかといわれてもよくわからないが、見終わった後素直に面白かった~と思った。千に影響されて変なこと考えず素直になってしまったのかも。 【スミス】さん 8点(2003-12-27 04:32:49) 537. アニメは苦手なんだけど、これは絵も綺麗し良かった。1年に1回ぐらいはアニメもいいかな。 【長尾 景虎】さん 8点(2003-12-26 12:59:13) 536.子供たちにおすすめ。 【TU】さん 9点(2003-12-26 11:35:51) 535.成長(自立)、アイデンティティー、欲といった普遍的かつ根源的なテーマが描かれている、とても深い作品だと思う。ただ、消化不良な部分がかなりあり、説明不足、あるいはムダな要素があるのも否めないのではないか。しかし、多文化的な描写はもはやその1コマ1コマが芸術であり、ディテールの細やかさは筆舌に尽くしがたい。 【nothing-to-lose】さん 8点(2003-12-26 01:49:14) 534.先ず、宮崎アニメの他の作品にも言えることだが、声優さんが話題になるのは本末転倒。監督は子ども向けに作っているので、大人がその世界観にとまどうのは無理もない。いろんな登場人物ごった煮の摩訶不思議ワールドは、子ども達にとっては魅力的に映るのであろう。私は…楽しめないケド。良くも悪くも、絵本に収まる話なのだ。あと主題歌は良い。話が脱線して恐縮だが、この映画の公開当時、お世話になっていた人が急死した。その前日にはフツーに会っていた人がである。『いつも何度でも』の“生きている不思議、死んでいく不思議”というフレーズがすごく心に刺さった。 【やすたろ】さん 5点(2003-12-24 23:08:30) 533.顔なしがあんな醜い姿になってしまったのが・・ とても残念なわけでした。 【3737】さん 5点(2003-12-24 12:16:45) 532.「キャラクター大博覧会」でない、キャラクターそのものの魅力があってこそ宮崎作品がここまで世界に愛される理由になったと思っていたんだけど、この作品では世界観を作り込むので精一杯な感じ。これが様々な賞を獲得するってのが個人的にはようわかりません。 【しゃらら】さん 5点(2003-12-24 11:36:06) 531.画が綺麗だと思いました。世界観とキャラクターが素晴らしい!!千尋がどんどん強くなっていくので、気持ち良かったデス。 【M・M】さん 8点(2003-12-22 22:38:17) 530.見た直後は良かったと思ったけど、しばらくたってみると世間の評価は何であんなに高かったのだろうと思ってしまう。 【ボーリック】さん 6点(2003-12-21 01:08:22) 529.個人的には、宮崎作品の他作と比べると物語の完成度的には格段の低さを感じずにはいられないというのが正直なところだ。「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」の圧倒的な物語の創造性と比較すればそれは明らかだと思う。だから私はどうしてもこの映画を面白いとは言えない。しかし今になって思うのは、私は過去の宮崎作品のイメージに固執するあまり今作の異色性に戸惑ってしまった部分があるのではないかということだ。今作は他の宮崎作品とは一線を画すジャンルではなかったかと思う。SFでもなければ確固としたファンタジーでもアドベンチャーでもない。描かれるのは徹底的な異世界である。物語性が薄いので、観客はそれぞれ違うものをその異世界に見る。生きるということの厳しさか、欲望の葛藤か、ただ淡々と広がる精神世界か…。おそらく見る度にその感覚は変わってくるのだと思う。この映画に対する間口は、それこそ子供から老人までとても広い。しかし、その出口は一人一人のために無数に分かれているのだろう。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-20 12:59:51)(良:1票) 528.なかなかむずかしい作品ですね。だけど、宮崎さんらしい個性あるキャラたちがそろっていて良かったです 【job】さん 7点(2003-12-20 10:12:28) 527.宮崎駿の作品の中では、メッセージ的な物が伝わってこなかった。 【ボバン】さん 3点(2003-12-20 01:37:50) 526.世界観やキャラクターがつくりこまれていて、さすが宮崎駿!という感じでした。後半のストーリーが正直ものたりないかな・・・と思ったりもしたけど、千尋はかわいいしハクはかっこいいので8点です! 【めめこ】さん 8点(2003-12-18 23:44:19) 525.寄り道し過ぎて、大事な講義に出損なったような感覚が。顔ナシはいる意味があったのかな?と思えてしまう。その他にも各エピドードが今一つ噛み合わず、まとまりに欠けていました。でも千尋の成長していく様子がはっきりと見て取れたのは良かったかな。今の日本の子供達に具体的に必要なものを言葉には出来ませんが、千尋に教えて貰ったような気がします。 【流月】さん 6点(2003-12-18 19:22:56) 524.千尋のひたむきさがいい。 【たま】さん 7点(2003-12-18 02:12:47) 523.正直どこが良いのかわからなかったです。ナウシカやラピュタのような活劇作品を作ってほしいです。 【ゆきいち】さん 0点(2003-12-18 02:08:19)(良:2票) 522.一人の少女が突如迷い込んだ世界で賢明に生きていく姿を描いた映画。だがその成長を映画いた過程にたくさんの意味が含まれているように感じる。いろいろな異なるキャラクターが出て主人公と交流をする。どんな状況にもめげない前向きな女の子は見ていてとても心が和む。日本映画の代表と言っていいほどの完璧に近いできである。もののけ姫やナウシカとは違う新しい宮崎アニメだ。一人の少女の成長。やはりこれからの日本映画はアニメになっていくのだろうか? 【風と一緒にとばされる(Q_Q)】さん 8点(2003-12-17 18:15:25) 521.「やっぱりナウシカやラピュタだね」。この映画を観た多くの方がそう思っただろう。この作品には一個の確固としたストーリー運びの方向性が見えない。あまりにも完成されたナウシカやラピュタとは決定的に違い、この物語では作り手が手探りで取捨選択をしながら(悪く言えば行き当たりばったりに)製作していったような印象を受ける。観客の想像と微妙にズレる展開は監督の意図でなく、むしろ監督自身、この物語が最終的にどこに漂着するのかは分かっていなかったのではないかと思う。事実、もともと橋の上のシーンだけの捨てキャラだったカオナシが、製作途中の流れで、物語の重要なシーンを担う存在になって来たりしている。だから作品のそこここに綻びがある。でも、だからこそ私はこの作品が好きだ。よく分からない話、と片付けてしまうのは簡単だけれども、それこそが監督の意図なのだから。よく分かる映画なんて、ディズニーがいくらでも作ってくれる。監督の言う「間口も広ければ、出口も広い」、つまり万人が気軽に観れ、その万人全てが同じような感想を抱くという、ディズニー映画。その対極にこの映画はある。「間口は広いけれど、出口は狭い」そういう意図の下で製作されたのなら、それは見事に成功している。シーン1つ1つが隠喩に溢れ、何気ない描写に深遠な哲学性すら感じさせる。私は千尋が電車に乗っていくシーンがたまらなく好きだ。この映画の中で、あのシーンは比類なく完成度が高い。物凄く静かでありながら、映画の最高潮としてきちんと機能している。今まで観て来た映画の中で、最も静謐なクライマックスシーンだと思う。監督にとっても、「とにかく電車に乗っていくんだ」と、このシーンが、この映画の制作の上で目指した1つの到達点であったという。静かでありながら、思いに溢れている。ミニマムでありながら、恐ろしく深い。それは本来、小津監督などに代表される、日本映画が最も得意とした描写だ。アニメーションでそういう表現が出来、観客がそれを受け取れるのは、やはり日本だけなのだと思う。言葉でなく、行間を読む。それは本来、日本人が最も得意とするものではなかっただろうか。それを放棄し、「こんな映画訳分からねえ」と吐き捨てることだけは、私は絶対にしたくない。タイトルも本当にいい。千は多くの数、千尋は深遠と悠久、神隠しはその欠如。1つ1つが隠喩。日本人への警鐘。 【ひのと】さん 10点(2003-12-17 16:51:29)(良:11票) 520.これはちょっと良さが分からないですね。ラストもあっけないし、ストーリーにひねりがない。ただ、釜爺は最高です。 【飛ばねぇ豚は、ただの豚だ】さん 5点(2003-12-16 22:57:45) 519.それほど良かったと思わなかったんだけど、不思議と目に涙が浮かんできた。 【ダージン】さん 7点(2003-12-16 22:23:36)
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