みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.かなりぬるく感じた。主人公の喜怒哀楽が押さえ気味なためか周りと主人公の関係の変化がわかりにくいのは残念。しかし、象は頭が良いんですねぇ~それが一番印象に残ってしまった… 【クルイベル】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-04 13:07:41) 10.ドキュメンタリーっぽい作品。 でもあったかい作品。 最後の焼きおにぎりがすっごい印象的だった。 【Takuchi】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-27 14:32:05) 9.スマトラ島沖の地震で、津波の予感を察した象たちが鎖を断ち切り人間たちを鼻でかっさらい、丘の上まで避難させたという。この話を聞いて、僕は象が大好きになりました。象っていい動物ですよ。だからこの映画も見ざるを得なかったというわけです。 で、象の活躍をもっと見たかったなあといいうのが僕にはありまして、滝から落ちかかる少年を救助するときとか、あの鼻明らかに作り物じゃねえか?そんなんじゃなく本当の象のすばらしさを見せてほしかったです。曲芸だってもっと、葬列に混ざる象はもっと観客を泣かせることができただろう。映画なんだからそれくらい象にもがんばってもらわないと。 少年が中央に描かれすぎた感じもある。かのショーシャンクの空にみたいに、客観的なモーガンフリーマンの解説みたいな感じで少年を追いかけていっても良かったと思う。少年がひとりで悩むシーンとか、見せすぎだったと思う。たとえば両親の目線で映画を進めるとか、「私のクラスメイトには、こんな男がいました・・・」とか、でもいい話。 【no_the_war】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-20 16:07:32) 8.本作は紛れもなく柳楽優弥を見せるための映画である。舞台が都会から農村に移ろうと、自然児のイメージとあの独特の眼差しはまったく変わることがない。演技に関してはまだまだ未成熟で、勉強の余地は十分に残されているが、それでも彼ひとりで一本の映画が成立してしまうのだから、その存在感たるや大したもの。映画は彼の一挙手一投足を余すことなく描写し、存分に魅力を引き出せている。そういう意味では成功作の部類に入るかも知れない。しかし一本の映画として総合的に評価すると、やはり物足らなさが残る。まずドラマとしての構成力が問題に挙げられよう。タイでの修行の後、一人前となって土地を後にするまでが前半の山場。しかし、帰国してから彼が不慮の死を迎えるまでの、後半部分が前半に比べると余りにも弱い。それは、ドラマらしいドラマが無いことに起因する。 ハッキリ言って、タイのシークエンスだけで事実上この映画は既に終わっているのである。だから後はどうでもいいようなエピソードの羅列で、彼の死までを繋いでいるようにしか見えない。実話に基づいているとは言うものの、「こういう事がありました」と断片的に披露しているに過ぎず、ドラマの中でとりたてて深い意味を帯びてこないのだ。もっとも、タイでの各シーンにしても、後半を気にしたような作りとなっていて、少年たちの訓練のプロセスや心の交流などが端折りすぎで、描き込みが足りない。製作者側としては、このタイでのエピソードにもっと焦点を絞るべきではなかったか。その事によって、何故彼が象使いに憧れを抱いたかというテーマが、より鮮明に浮び上がったと思う。象を始めとする様々な動物が出演することで、夏休みの子供向け映画としては無難な作品とも言えるが、人間までもが意味も無く大挙出演するのは、邦画の悪い癖で、映画の印象を散漫にするだけである。 【ドラえもん】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-19 18:19:00) 7.焼きおにぎりがいいですね 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-08-19 10:39:17) 6.もうね、泣きすぎて鼻水垂流し状態だったよ。劇場の人たちみんな泣いてたよ。感動しました。柳楽くんグッジョブ!!! 【Ronny】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-08-17 20:16:50) 5.坂本龍一の音楽と映像がぴったり合っていたせいもあるかもしれない。昔から象が好き…という理由もあるのかも。実話のせい?とにかく感動した。SF大作…と言われている映画の迫力あるCGもいいけれど、そういう映画では感じることのできなかった、しみじみとした温かい感動。特にタイの象が並んでゆったりと歩いていく絵は素晴らしい。柳楽くん、お父さんとのシーンで見せるなんともいえない表情がさすがだし、常盤の号泣にも心をゆさぶられた。いい映画でした。 【ゴールドベリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-14 21:11:24) 4.あの柳楽くんの最新作。最初聞いたときは「なに?象使い?なんじゃ?」と思ったのですが。 象って良いですね。あの溢れるばかりの愛情。子を思う気持ちは象も人間も変わりないのだと しみじみ思いました。 主人公と象の目に見えない心の交流におばちゃんはじーんときました。 それになんと言っても音楽がいい! もーう、流石教授!!やられました。よッ!世界のサカモト! あの♪ひゅるるぅぅぅ~♪って曲が流れ悲しいシーンだった時にゃーーー、おばちゃんの目にも 涙でございます。 しかも本日はレディースディ、そんなおばちゃんたちで会場は涙・涙です。 私個人としましては常盤貴子の号泣シーンよりも象の号泣シーンで感涙致しました。 象の演技に脱帽です。 おっと、柳楽くんですが・・・・大きくなりましたねぇ~。 前日にレンタルで「誰も知らない」を今一度見たのですが、すっかり大きくなってて まるで我が子のように感じました。余談ですがうちのダンナの幼少の頃の姿・形が 柳楽くんにそっくりなのでだったですが・・・・今日見たら何だか柳楽くん、織田裕二 みたいになってました。 まあ同じ系統の顔ですね。 良く間違えられる「象になった少年」 ある意味、正解ですね。 【あずき】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-29 21:12:02) 3.いいね。泣けます。なにしろこれは実話ですからね。こんな少年がいたんだ、てことに驚きです。教授の音楽もすごくいいですね。ひゅ~るり~、ひゅ~る~り~、てメロディーが心にしみます。ちょっと不満だったのはお葬式のシーンですね。あまりにも唐突というかなんというか、、、、誰も泣いてないのもおかしいし、、、、。あとどうでもいいんですけど、柳楽君はもの凄いなで肩ですね。Tシャツが肩から落ちないか見ていてハラハラしました。 【あろえりーな】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-20 00:21:04) 2.タイの象学校でのエピソードは愉快。象を始めとする動物たちの演技も秀逸。これだけでも観る価値あり。 物語としては、母親との確執はほとんど伝わらず、単に勉強より象が好きだった少年が目的に向かって取り組んだ…程度の印象。実話に忠実なためか結末はあっけなく、物足りなかった。 一番大事なラストだけに、全体を盛り上げるための脚色があってもよいのでは。 【ちくわ】さん [試写会(字幕)] 7点(2005-07-19 14:29:02) 1.タモリがこの映画の題名を「ゾウになった少年」だと思ってた。とTVでよくコメントしているのですが、作品を観るとそれはあながち間違いでも無いなあと感じた。(私は生まれ変わりというものを全く信じていないわけでも無いので。)展開は実話がベースなので多少盛り上がりに欠けますし、ややゾウがメインの動物映画になってしまっており、親子関係の描写が弱いのがちょっと残念。もうちょっと親子の葛藤や確執の描写があってもよかったのではと思う。常盤貴子は4人の子持ち役には年齢的に無理があるもの、熱演していたと思う。柳楽優弥は初めて観たが、ちょっとアッサリしすぎて、あれでは内に秘めた思いというのも伝わらない。ちなみに私は「市原ぞうの国」に行った事があり、結構親近感を持って見る事ができた方だと思う。ココは面白いところなので、機会があれば行ってみる事をお勧めします。 【東京50km圏道路地図】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-17 22:48:08)
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