みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.「セブンを超えた!」という売り文句は大風呂敷も甚だしいが、プロファイリング系サスペンスとしては及第点だろう。遠視能力を駆使して犯人を探すという事さえ信じて見れれば十二分に楽しめる。ベン・キングスレーの一人舞台と言えばそれまでだが…。 【カイル・枕クラン】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-20 00:45:20) 6.猟奇殺人を題材にしたサスペンスものは好きなんですが、超能力による遠隔透視と来られると、どうしても僕には胡散臭く感じられてしまいます。行動心理学・犯罪心理学に基づいたプロファイリングだったら肯定するんですが、サイコキネシスというのはどうもリアリズムの点でねぇ…。まあ、そのことと作品の評価は直接的には関連しないのですが、サイコキネシスという発想自体が僕には全く無かったので、途中それを思わせるシーンが何度か出ていても全く気付けず、最後になってようやくタネが分かったという顛末でした。サスペンス作品だからこれ以上文句は言いませんけど、ミステリーだったら超能力はご法度でしょ。 【(^o^)y-~~~】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-09-14 01:11:14) 5.予告を見たときはかなりおもしろそーやってんけどな~。これから、おもろなるやろ~ってずっと期待して観てたんがあかんかったんやろな~、そのまま終わってもーた。超能力と連続殺人をからめてセブンのよーな感じをだしたかったと思うねん、でも、あれほどの不気味さはでてへんねん。がんばってんねんけど、ありふれた感じになってもーてるねん。ストーリーが普通すぎるんかも。最後まで一応退屈はせんかったんで。サスペンスが好きな方は期待せん程度にどーぞ。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-28 17:59:11) 4.一言で例えるならXファイル系。そういう類に乗れる人ならそれなりに楽しめる部類ではないでしょうか?話題になるほどでは無い小作品だからこその「マイナー感の心地良さ」みたいなものを味わうには十分な出来。 【ぽーち”GMN”ありしあ】さん 7点(2005-02-26 01:41:13) 3.結構楽しめた。ベン・キングズレーの行動や心理状態を考えると見終わった後は少し切なくなった。この映画は予備知識0で観るべきであろう。 【ビンセント】さん 6点(2005-02-18 02:11:04) 2.やっぱりベン・キングズレーって、ベン・キングズレーなだけのことはあるんですよね。「マトリックス」に出たからと言ってまだ1人で客を呼べるほどではないキャリー・アン・モスに、特に人気が出たという話も聞かないアーロン・エッカート、ほとんど誰も覚えていない「シャドウ・オブ・ザ・バンパイア」のE・エリアス・マーハイジ監督、これだけ地味な組み合わせでありながら日本で劇場公開されるからにはそれだけの理由があると思って良いと思います。いわゆるベタベタなサイコ・ホラーを一歩踏み越えて、きちんと捻りを効かせたプロットは見事。あまりにもきちんとしすぎていてツッコミ甲斐の無い作品ですが、こういう緻密なお仕事を最近あまり目にしてなかったので大変嬉しかったです。わたしは映画版の「羊たちの沈黙」をそれほど高く評価していませんが、その原作の精神をかなり色濃く受け継いだ内容になっていると思います。2回観て来ましたが、時間が作れればもう1回観たいな。恐さはないですが、知性と品格はあります。一歩間違えば「ギフト」とか、あのへんに納まりかねない内容ですが、差をつけたのはやっぱりベン・キングズレーの名演技だったと思います。役者一人でこうも違うものかと感動しました。あとやっぱり作りが非常に緻密で丁寧です。映像的には特に目新しい物ではないですが、やるべきことをきっちりやり、真剣に丁寧に愛情を持って作られた映画だと思うので、わたしは大好きです。 【追記】おじさま激憤ですね(笑)このぐらい意見の分かれる物の方がわたしは好きなのかも?と納得してしまいました。ノレなかったらアウトですよね。前半タルいし。2回観ないと良さがわからない作品って結局ダメなんだと思います。 【anemone】さん 10点(2005-02-12 00:35:56)(良:1票) 1.後半は面白かったですよ。 【たま】さん 6点(2005-02-12 00:13:54)
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