みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
64.まさに奇跡のような演技と演出です。この両親の甘やかしてると非難されるヘレンを思う気持ちも理解できるし、サリバン先生の不幸な生い立ちと教育への姿勢も理解できる。ましてやヘレン自身の苦悩やいらだちも当然のごとく伝わってくる、と正に三重苦の状態から歓喜の瞬間を迎える流れが素晴らしい。その後の実生活においても奇跡のような人生を歩んでいる二人の女性に比べると、今日飲みすぎて、明日仕事に行きたくないなと思っている自分の何と情けないことか。 【パセリセージ】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2007-01-21 23:50:37) 63.自分の最も尊敬する人の一人に入るのが、ヘレンケラー。映画では大人になってからのことが描かれていないけど、耳も聞こえず目も見えない、全くの闇の中。しかも物心着く前にそうなったから考えることもできないはず。それがちゃんと成長することができた。まさに、奇跡の人、努力の人。いい先生にめぐり合えたのも奇跡なのか、運命なのか。しつけの場面はこっちも疲れたが、サリバン先生のあきらめない姿勢、勇気を持ってやり遂げる精神がすごい。 【Michael.K】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-18 00:33:51) 62.実話であることもあり素直に感動を覚えますね。ただヘレン・ケラーのその後の活躍ぶりをみたかった。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-30 01:57:04) 61.教育とはすなわち格闘だ! 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-09 20:08:54) 60.アン・バンクロフトとパティ・デュークの演技だけでも見応えがあるけれど、脚本も冗長にならずまとまりがあり、セリフがオシャレに出来ている点も良いです。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-05-28 18:29:23) 59.よかったなー 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-21 07:19:07) 58.テレビでやってて何気に観てたんですけど、気がついたらテレビにかじりついて観てました。モノクロ映画は苦手なのに全然気にならず、最後までとても楽しめました。 【バイオレット】さん [地上波(字幕)] 9点(2006-03-16 01:22:18) 57.話は大体知っていたので、新鮮味はありませんでした。やはりパティ・デュークの演技が凄いですね。ただ全体的にセリフやしぐさが大げさな気がしました。多分に演劇的というか。もともと舞台作品だからでしょうか? 【トマトマート】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-02-19 04:13:21) 56.アン・バンクロフトとパティ・デュークが本物のサリバン先生とヘレン・ケラーに見えたまま嵐のように過ぎ去ったとても中身の濃い充実した時間でした。話は小さい頃に読んだ伝記モノで知っていましたが、あの「WATER」のシーンの感動。鳥肌が立ったし涙腺が緩みました。実話だし感動の押し付けって感じがあまり無いし。こういう作品を名作と呼ぶのでしょうね。シリアスで観るのに結構気を入れる必要がある重い作品ですが、DVDを手元に置いておきたい凄い映画でした。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-03 16:42:05) 55.アーサー・ペンの舞台演出と主演2人の舞台演技、繰り返し繰り返し上演されることで丹念に洗練された良質な空間がそのままフィルムに転移しているようです。あの食事をしつける場面など即席のものではないです。名前を理解したヘレンが、鍵をサリバン先生に手渡すシーンで、舞台ではそれが鍵だとは確認できないような小さな鍵が映画のキーとなっていることは映画的です。前半にサリバンを部屋に閉じ込め、鍵を隠したヘレン、そのヘレンが鍵を手渡す。ここでは物理的な家屋の扉の開放と同時に、ヘレンの心の扉の開放が見えてきて、その扉の重みが見る者を圧するかのようでした。意味が加わり“ウォーター”に加わる水圧の重みに耐えていた体にはもう耐え切れないのでありました。 【彦馬】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-02 12:47:24) 54.役者同士のバトルのような作品、アン・バンクロフトとパティ・デュークは戦っているように見えました。もはや演技という領域を超えているよなすさまじさでした。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-21 13:56:31) 53.誰でも知ってる物語をここまで完成度の高い作品にしてあるのが凄い。確かに主演二人の奇跡的演技が観る者を最後まで引っ張っていきますが、それを徹底した長回しで撮りきったアーサー・ペンの自信に溢れた演出が、本作を俳優を見るだけの映画に留めていない。なるほど、監督も含めた主要メンバーは舞台からそのままシフトしてきたんですか。この映画の「自信」の源はそこだったんですね。私的な一番の見所は、アン・バンクロフトが自分の入っていた孤児院(身障者収容施設?)の実情を話す長台詞。彼女の迫力に、私はこの時点で既に泣いてしまいました、8点献上。 【sayzin】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-11 00:02:00) 52.最低限、観ときなさい! 実話だから! これでなんらかに心を動かされておきなさい。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-02 04:09:29) 51.演技がうまい。感動した。 【アオイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-04 21:06:24) 50.サリヴァン先生によるヘレンケラー教育を描いた映画。パティ・デュークの熱演は驚愕の域にあり、ドキュメンタリーとすら思えるリアリティがある。子供時代の教育風景だけではエンターテイメント性もドキュメント性もどっちつかずで、その後のヘレンの活動とかも描いてほしかったので高得点はつけないが見て損は無い。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-24 21:09:45) 49.ヘレンとサリバンの演技力のすごさはもう言い尽くされているので、違う観点から感心した部分を1つ。ケラー家に着任して早々、へレンがサリバン先生を部屋に監禁しかぎをかけてしまう場面があります。その後もたびたび「かぎ」がキーアイテムとして登場しますが、この「かぎ」とは、言葉の無い世界に「監禁」されたヘレンを解き放つきっかけを指しているといえるでしょう。そしてその「かぎ」が「ウォーター」という言葉だったというわけです。単なる実話ものを越えた感動があるのは、こうしたキーアイテムによる効果や、ヘレンの境遇にサリバンの育った環境を重ね合わせた描写といった優れた脚本の力が大きいといえるのではないでしょうか。 【satoshi】さん 7点(2005-03-05 11:11:55)(良:1票) 48.ヘレンの演技がすごい。waterの意味を分かった直後の彼女の感動が、直接見るものに伝わってしまう。すばらしい 【マキーナ】さん 8点(2005-01-21 18:29:23) 47.姫川亜弓の「雷に打たれたかような」、北島マヤの「はじけた風船のような」(炎のエチュード編参照)ウォーター演技の方が凄いと思ったけど(漫画と比べてどうする)いやあ直球勝負ド真ん中、ストレートに感動しましたよ、これ。腹違いのお兄さんの一歩退いた冷めた態度に自分は共感しました。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-12-15 10:10:43) 46.ヘレンが水の意味を理解した瞬間、泣いた。 【オビワンケノンコ】さん 8点(2004-11-24 19:00:26) 45.ヘレンは17年後、サリバン先生になりました、とさ。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2004-10-25 13:50:20)
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