みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
18.始まって10分頃、元から見る気もないのにカミさんが聞いてきた。 「これどういう映画?」答える俺「う~んアクション映画。。」 その時の俺はジャケ写に書かれていた賞金稼ぎがどーたらこーたらで 主人公のキーラがバリバリのニキータもどきに銃撃アクションをブチかまし ミッドナイトランもどきでロードムービーバリバリのデニーロの如く 珍道中イキまくりな作品なんかなぁと淡い期待を描いていたワケ。 約2時間後、その期待は見事に裏切られショボついた眼をこすりながら 序盤のキーラの半ケツを想い描く事しか浮かばなかった。 ・・・てな訳でカット割のウザさと複雑な時間割のストーリー、 無駄なフラッシュバックと早回しのカメラにウンザリして-8点。 しかし、2大ジジィ俳優の意外な活躍に敬意を評し+2点で4点とする。 【sting★IGGY】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-06-19 23:41:12) 17.ややこしくて混乱してしまった 少し長いかな? 【マーガレット81】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-06-03 17:07:56) 16.ドミノが俳優の娘なら、それを演じたキーラ・ナイトレイも俳優の娘、同じ境遇だから演じて見たかったのか?ハッキリ言ってつまんない!わざわざ解りにくい脚本にする必要があるのか?面白くもないストーリーを意味の無い脚本にしてスタイリッシュな作品などと言ってることがおこがましい。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-05-22 23:46:28) 15.こういうのをスタイリッシュな映像というの?チカチカして観にくいことこの上ないんだけど。あと時間軸も普通に演出して撮影ほうがいいと思った。最近のこの手の作品にはちょっと食傷気味。 【NIN】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-18 17:26:36) 14.時間軸を交錯させる流行の手法だが、果たしてどれだけの意味があったのか。それから無駄に振り回す手持ちカメラと迫力の無いアクション、そして主人公の下品な言葉の数々と暴力に継ぐ暴力。実話ということだが、この主人公と物語がどれだけの価値があるのか、僕にはサッパリ共感できませんでした。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(吹替)] 3点(2006-04-13 20:37:41) 13.[時間軸を一旦解体させてから再構築した、斬新で刺激的なストーリー。] だと? 吐きけがする。 タランティーノですら、この手法をこの方法では使わない。 あまりに最近の過去過ぎて、この手法はさむい。 この手法に騙されるのは、中学生かデザイン学生か、 お洒落っ子気取りの若者だけではないか? 時間軸をめちゃくちゃにしてしまったと同時に、 彼女の悲しみまでめちゃくちゃになってしまい、 ストーリーもめちゃくちゃになってしまった。 めちゃくちゃな人生を辿った彼女には、それが似合ってるのかもしれないけど、 それならなぜ母親との和解と云う俗すぎるまとめ方をしたのか? まとめなど必要なかったのに。 そもそも意味がわからない。 キーラナイトイレイはそれほどよくない。 が、しかしこれは好みの問題で、彼女はとてもよくやっている。 新境地の開拓としてはとても適した役だ。 ドミノハーヴェイの存在がこの映画では真実かどうかは分からないが とてもドラマチックな人だったことにかわりはない。 これほど映画的な人もいないだろう。 映画の製作時期と彼女の最後の時期が重なるのにはむかつきを覚えるが、 それが彼女の最後にはまったく関係はないのかも知れないし、 むかつくのは製作会社の意図だけで、 魅力的な彼女に対してはただただ冥福を祈るのみ。 【cock succer blues lee】さん [映画館(字幕)] 1点(2005-12-01 16:23:54) 12.途中で一瞬「ミリオンダラー・ホテル」のホテルが出たような気がするけど、気のせいか?ドミノは「一瞬」と「気のせい」のマシンガンである。「マイネームイズ、ドミノ・ハーヴェイ。アイアム ア バウンティハンター。」っていうセリフから映画が終わるまでトニー氏は、流行というにはちょっと旬の過ぎた感のある映像効果を超速で、顔どアップの切り返し連続で、しかもカメラをぐりぐり動かしながら、2時間チョイの時間飽きることなく(途中飽きるんじゃないかと思ったが、やりのけた)描く。早送り巻き戻しスローストップ3倍標準。再生モードの無いビデオデッキみたいなものだ。テレビ番組の速すぎるスタッフロールで「そーたに」しか確認できないかのようだ。でも、キーラ・ナイトレーが指輪を人差し指と薬指でいじる姿、ルーシー・リューが神経質そうに削った鉛筆をグラスにガンガン叩く姿、最後に登場する本人さんの不思議な表情、なーんか心に残る。激しい視覚効果の中でも被写体を的確に捉えているということなのか(【まぶぜたろう】さんがすでにおっしゃってますね。)実際、それぐらいにキャラクターが豊かだったように思う。銃撃戦も最高だった。エレベーターのドアが閉まる時の演出とか、ミッキー・ロークに「今日は死ぬには最高の日だ!」とか言わせるのもクサいとは思いつつ、大学のサークルで女子大生をぶん殴った後のキーラ・ナイトレーよろしく、拳を振り上げたくなるのである。 【Qfwfq】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-14 00:41:06)(良:2票) (笑:1票) 11.画づくりが完全に『トゥルー・ロマンス』していたんで、超過剰に期待してしまったよ。トニスコは自分の中では当たり外れが激しい監督なので、どっちに転ぶかと思ったが、残念ながら大当たりとはいかんかったな。。。大外れでないだけ、まだましだけどね^^;これでもか、とカットを過剰に詰め込む作風は自分好みなのではあり、それも小慣れた感じでいいんですよ。やっぱこのテの映画作らせたら、トニスコとガイ・リッチーが世界一だな。でも、残るものがないんだよねー。バウンティハンターという職業に幻想があったこっちがいけないのかもしれんが、もっと派手に散るなり壊すなりしてくれないとさぁ。かなり事実とは異なった半生記を描いたんだから、もっとブッとんでほしかった。『トゥルー・ロマンス』を撮った監督だからこそ、期待しちまいましたよ、やっぱり。あ、音楽はよかった。ハリー・グレッグソン・ウィリアムス、個人的には師匠のハンス・ジマー超えたと思ってる。 【ダブルエイチ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-09 20:55:19) 10.やはりトニー・スコットの映画はキャスティングがいい。そしてトニーはすべてのキャラを立てる。役者たちがのりにのっている。のりにのるシチュエーションを与える、あるいはごく短い1ショットでさえ、役者たちの顔がそのキャラを際立たせる。ジャクリーン・ビセットとウォーケンの丁々発止のやり取りにわくわくしていただきたい、ビバヒル二人組に「運が良かったな」と言い放つマフィアの手下、そのさりげなくも強烈な一瞬の風情に感動していただきたい。その中で、キーラ・ナイトレイがとりわけ良い。■さらにお話が面白い。お話がわかりやすく、的確かどうかは知らないが、とにかくわかりやすく語られる。「トゥルーロマンス」のリメイクだったり、ガイ・リッチー風今どきだったりするんだけど、ま、いいじゃんと。いい加減、トニーもおっさんなんだから、もちっと丸くなろうぜ、とも思うが、ま、いいかと。■で、この過剰に過ぎるエフェクトなんだが、まいっか、ですますにはちょっと擁護しきれぬな、と思っていたのだが、ふと気づいた。これってゴダールじゃん。それがどうしたって話ではあるが。 【まぶぜたろう】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-08 10:17:26)(良:1票) 9.きャ~、キーラ・ナイトレイのドミノかっちょえ~~、私も鼻を殴って~~。さてこの映画、多様なエフェクトと細かなカット割でドミノ倒しのようにフィルムが送られます。実話でありながら徹底的にフィルムを解体し再構築して出来上がった映像は、虚構性を全面的に装飾し、ノンフィクションとフィクションのボーダーを嘲笑うかのようで、ドミノを並べる作り手の笑顔が透けて見えました。 【彦馬】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-04 14:24:31)(良:1票) 8.父がイギリスの名優、母がスーパーモデルというセレブな世界で生まれ育った娘、ドミノ・ハーヴェイの壮絶なる自伝、、ではなく、過酷な職業に就くことで壮絶な人生を自ら選んだドミノを主人公にしたアクション映画。トニー・スコットの演出は嫌いではない。寧ろ好きなほうだったのですが、細かいカットの連続と早回しに逆回しのスタイリッシュな映像がここまで作品のほとんどを被ってしまうと見ていて疲れます(皆さん、同じ感想のようですね)。間に挟まれる取調べのシーンのおちついた画にほんとホッとする。そこにリズムがあるわけなのですが、スタイリッシュな映像を“間”に使った『スパイゲーム』の見せ方のほうが好みです。 終盤に登場するトム・ウェイツ演じる預言者の、実体の掴めない存在感(というか虚構感というか、、)は『トゥルー・ロマンス』のプレスリーを思い出しました。 母を演じたジャクリーン・ビセットが実際の母親と交友があったことや、ドミノ本人がこの映画の完成直前に死亡したという文言をパンフで読んだ後では、エンディングに一瞬登場するドミノ本人の姿がなんともいえない感傷を呼び起こす。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-11-02 14:40:09) 7.(ちょっと長め) 「マイ・ボディガード」は余りにも題材と演出の馴染みが悪く、編集がうるさいだけの仕上がりでしたけど、逆にこちらは題材とトニー・スコット節がピタリとハマって、全体的にクールでカッコ良い作品にはなってます。しかし映画と言うより、もうほとんど全体がミュージック・ビデオ。激しい映像と音楽がひたすら続くので流石に退屈はしませんが、手放しで「面白い」と言える作品にもなっていないと思います。それに、この演出を通すには本作は少し長すぎました。また、この手法は状況をきっちり説明するのにも全く向いてない。だから肝心要のドミノの人となりが今一つ伝わってきません。もう少し彼女の「転機」みたいなものに注目しても良かったと思います。最後の方は「ホントに実話かよっ?」って感じですけど、案の定ほぼフィクションだそうですね。ところで、ここへ来てミッキー・ローク出演作を立て続けに観ることになるとは思いもよりませんでしたけど、私的にはお久しぶりのジャクリーン・ビセットが嬉しかった。彼女の美貌はスーザン・サランドンよりも使えるんじゃないでしょうか。そんなことで、5点献上。 【sayzin】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-11-02 00:03:44) 6.キーラ・ナイトレー格好良すぎ!これに尽きますね。ストーリーは実話を基にしてるそうですが、かなり脚色されてるみたいなので、どこまで本当なのかわかりませんね。全部本当だとしたら凄いですけど。トニー・スコット監督の作品は結構好きですが、この作品は映像に凝りすぎじゃないかと思いました。頼むからカメラを固定してくれ~。銃撃戦が始まるとブレまくって何が何だかわからん~。カットも細かすぎて落ち着いて見てられない~。といったところが不満でした。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-01 22:33:15) 5.観るのに忙しい映画で、疲れました。監督の自己満足的な映画で、評価のしようがありません。いい面もあるけど、なんだそりゃ?って感じも多く、人にオススメ出来る映画ではないよなぁ・・・。 【瑞鶴】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-10-31 22:52:55) 4.ミッキー・ローク最高ですね。もう猫パンチは忘れます。 【たま】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-29 17:16:12) 3.カスタネットで言うと、「打って・休んで」の休むがない展開。目まぐるしい映像の連続ではありますが、疾走感はかなり出ており、効果的であったと思います。しいて言えば、取調室での静かなやり取りが 「休む」シーンになるのだろうけど、ルーシー・リューとキーラの緊迫した神経戦は、この映画の軸の1つでもあるので、かなり面白いです。 ドミノの愛や信頼といった点における渇望、閉塞感を、キーラが上手に演じていたかな。こんなに複雑でタフな役も出来るんだなーと感心してしまいました。 【プリシラ3103号】さん [試写会(字幕)] 7点(2005-10-29 01:39:37) 2.まぁ忙しい映画でした。観ていて疲れました。久しぶりに観たミーナ・スヴァーリが可愛かった! 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-27 23:06:32) 1.『マイボディガード』で頂点を極めた感があったトニスコの過剰演出。今回もそれは健 在、というか前作以上。ブレる映像に過剰なフラッシュバック。それを二時間はいい加減疲れる。トニスコ的には創意工夫を凝らしたつもりだろうが、まさにそれは母が気合いを入れて作るメシほど失敗作が多い現象とダブる。ああしよう、こうしよう、こうすれば良くなる、なんか色々やりすぎた結果……という具合いだ。そのアグレッシブさには敬意を表すが、正直食う立場にもなってくれと。ただ演者陣は素晴らしく、キーラ・ナイトレーのヌンチャクさばき。ミーナ・スバーリのメガネ。ウォーケンの目力。なかでもミッキー・ロークは素晴らしい!完全復活と言って良いだろう。数年のスランプが役者として厚みを増させたに違いない。もう猫パンチは忘れてあげましょう! 【カイル・枕クラン】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-25 00:45:33)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS