みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
127.なんでコレが名作と呼ばれているのか・・・う~ん、時間のある時にもう一度、見てみようかな。退屈な話だと思うけどなぁ。 【Junker】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2009-02-15 02:29:39) 126.王様が宮殿に住んで豪華な暮らしが出来るのは、その分貧しく暮らさなければいけない人が居るから。主人公は「社会的弱者の味方」を標榜していたはずなのに、結局どうでもいいって事? また王様は国に対して全責任を負っているからこそ贅沢な暮らしが出来る。新聞記者は何の責任も負わずに他者の批判をしていればいいだけで、ある意味最もラクな立場。この点で新聞記者は宮殿に住む資格も無い。結局は偽善者というだけの話で、この映画がマスコミ関係者に評価が高いのは、いわゆる自虐かな?と思ってしまいます。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-11 08:23:25) 125.映画であることを最大限に活かしきった構成、そして“愛”という普遍的なテーマの描き方の見事なこと!! まさに金字塔。 【j-hitch】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-01-01 22:34:10) 124. 鑑賞後の満足度は世代に反映されると思う。 現在、この手法を発展させて、様々なサスペンス映画が製作されているので、若い人ほど、さほど驚かないだろうが、年齢が高い人間ほど、その斬新さを感じ、記憶はいつまでも残ると思う。 因みに現在、様々なメーカーからDVDが発売されているが、個人的には吹き替えが収録されているマックスターをお勧めする。 吹き替えは、ただ字幕を棒読みしたものではなく、無名かもしれないが、ちゃんとした声優が字幕とは違う「日本語」を話してくれる。 字幕を追ってストーリーを追求するのとは解釈が違ってくるはずだ。 英語を理解できない日本人にとって、字幕とは記号でしかないのだ。だから私は吹き替えをお勧めする。 最悪なのは、淀川長治の解説を収録したアイ・ヴィー・シー。絶対にお勧めしない。あの爺さんは、ラストまで全て語ってしまっていて、早送りしない限り、冒頭から自動的に再生されてしまう。 オーソン・ウェルズだったら「第三の男」のほうが絶対お勧め!! 【クロエ】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-12-22 01:27:47) 123.非常に評価が高い本作だが、正直古すぎるし長すぎるし地味すぎる。黒澤の「生きる」が全然古さを感じさせないのと好対照。ラストシーンは確かに訴えるものがあったが……。 それと邦題。確かに「シチズン」は市民なのだが「市民」という言葉は少なくとも日本語ではこんな使い方(「課長・島耕作」のような使い方)はしないはずだ。さらに「しみんケーン」(「み」にアクセント)と発音されるとますます違和感が増す。「一市民・ケーン」とするべきである。 【空耳】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2008-08-22 05:29:45)(良:2票) 122.謎の言葉を残して死んだ新聞王の人生をぶつぎりで見せていく映画です。派手さはないですが、じっくりと見させられます。愛のない人生は切ないですね・・・。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-07 18:12:06) 121.名作だと思う 【成田とうこ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-04-06 09:15:50) 120.つい最近デカプリオ主演でハワード・ヒューズの人生が「アビエーター」として製作されましたが、アメリカン・ドリームという言葉まで作りながら、その中身、あるいは人生の意味に鋭く問いかけるアメリカの映画界全体、そしてこの映画を優れたアメリカ映画ナンバー・ワンに指名し続けてきたアメリカの映画ファンに脱帽します。監督・主演のウェルズが製作時にまだ20代半ばだったというから正に驚異的です。確かに「薔薇の蕾」の一言でもって作品全体をミステリー仕立にしようとしたのはちょっといきすぎだという気もしますが、内容が重厚なので高い点数を献上します。(この次はビル・ゲイツじゃないかな?) 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-04-05 10:42:58) 119.時代を考えればこの完成度はかなりのものでしょう。前衛的な演出、よく練られたストーリーに今でも見劣りしない特殊効果。評価されているのにも合点がいきます。欲しい物は片っ端から手に入れていくケーンですが全編通して流れる孤独感は見ていて辛い物がありました。・・・でもオチが微妙かな。そこまで「バラの蕾」にこだわる必要もあったものかやや疑問。なんかスッキリしなかったのでこの点数で。 【Kの紅茶】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-26 23:31:06) 118.ケーンの一生の追い方は、エピソードのつぎはぎという感じだし、根幹となる表現テーマも見あたらない。したがって、そんなに高い評価はできません。特に前半で、過去と現在の描写がごちゃごちゃしていたのも、見ていて辛かったです。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-01-23 03:42:15) 117.この映画を観る以前に、「刑事コロンボ 攻撃命令」を観ていたばかりに、肝心要の「薔薇のつぼみ」の由来が早々に分かってしまい、面白さ半減してしまいました。 映画マニアでもない私が観ても「カッコイイ」と思うような画面づくりや、凝ったストーリー。この辺が傑作とされる所以なのでしょうか。 オーソン ウェルズ、若いのに見事な老けっぷりですね。ケーンの孤独がひしひしと伝わってきました。 【ゆきむし】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-19 20:38:33) 116.まず作品を観てビックリ、オーソン・ウェルズ二十代半ばで撮ったデビュー作という事実を知って二度ビックリ。写真に収められた他社の新聞記者たちが自社の記者として動き出した頃にはすっかり楽しくなり夢中になってしまいました。オーソン・ウェルズについて彼はおそらく天才なのであろうと思える作品。 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-11-30 18:02:30) 115.この名声誉れ高い映画に挑戦的な点数を敢えてつけさせて頂きます。 面白いどころか、不快感が募り続けました。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 1点(2007-10-15 19:34:45) 114.ほぼ実話ベースと考えると、いろいろな感情が胸に込み上げてくる作品です。ただ、つい最近改めてランキングをつけたらしいAFI、なぜにまたこの作品がTOPなのでしょう。いや、確かに面白いんだけど。練られているんだけど。処女作とは思えないオーソンウェルズおそるべし!なんだけど。もっと素敵なオールドが沢山あるような気がして。ドキュメント寄りだからかな。 【460】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-01 16:56:08)(良:1票) 113.「薔薇の蕾」という謎の言葉を残して死んだ大富豪ケーン。貧しい家に生まれながら、持ち前の才気と強引な手腕で「新聞王」に成り上がり、一代で巨万の富を築き、望むもの全てを手に入れた彼の人生は、資本主義の価値観では間違いなく成功者だ。しかし、「薔薇の蕾」の意味が分かった時、「そうか、そうだったのか」とこの悪漢の別の人生が見えて来て胸を打つ。「薔薇の蕾」に隠された秘密は、ほんの数秒のシンプルな映像で、ラストにこっそりと明かされる、それだけに、心に静かに且つ痛烈に訴えかけるものがある。 【lafish】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2007-09-09 04:27:03) 112.はじめて日本盤(IVC版)を見たが、画質の恐るべき劣悪さに唖然となった。これでは全然別の映画ですね。いやぁ、本当にびっくりした。 評価はワーナーブラザース盤の評価のままです。 【Snowbug】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-07-13 02:12:38) 111.薔薇の蕾の意味が分かるまでは正直しんどかったけど、その意味が理解できた時、目から鱗ですごくテンションが上がった。モノクロで少し見にくかったけど、この時代では名作と言われるのも分かる、 【アフロ】さん [試写会(字幕)] 6点(2007-04-24 08:54:21) 110.母の愛は大きな存在なのやねぇ。。。 この映画が作られた頃よりも現代の方が、ケーンは大勢いそうな気がする。 【海の雫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-22 21:15:24)(良:1票) 109.評判ほどは面白くない。テーマもありきたりだし、見せ方もありきたりだし、オチもありきたり。ありきたりであること自体は構わないが、「こんな時代にもうコレやってたんだ!!」といった感動が得られなかった。パンフォーカスがうんたら言われても素人には分からん。素人を感激させた上でマニアを唸らせるのが真の良作ではなかろうか。でもいちおう、名声に敬意を表して5点くらい入れておく。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-16 13:32:26) 108.斬新な演出や撮影技法で評価の高い作品ですが個人的にはもう一つあいませんでした。ただ当時の裏事情などを鑑賞後に知ると改めてオーソン・ウェルズって(色々な意味で)すごい人だったんだなあと実感。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-07 22:32:06)
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