みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
124.裏の世界の厳しさがひしひしと伝わってきて、息を呑む展開の連続で面白かった。 アル・パチーノ、ショーン・ペン共素晴らしい演技だったが、 クラインフェルドが主人公を食ってしまいそうなほどよく練られた素晴らしいキャラで、 後半、展開の一つ一つに噛みだしてからより一層引き込まれた。 【チートイ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-02-03 20:17:17) 123.パチーノはいつものオーラが感じられずにえらく大人しいし、ショーン・ペンはまるでウッディ・アレンみたいな見た目だしで、あまりのめりこめませんでした。デ・パルマも、真面目に映画的に撮っている作品では持ち味を感じられません。ほかの、もっとインチキ臭かったりわけのわからないところにこだわっていたりする作品の方が好きです。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-30 01:16:14) 122.何故、彼は思惑通りに引退できなかったのかを考えてみた。キーワードは「名刺」。オーソドックスなビジネスは名刺交換から始まる。名刺で帰属する企業や肩書きを明かし、手順を踏んでモノやサービスの売り買いを始める。さて、この映画のカリートさんのように官憲に追われる商売は、名刺を持って仕事をやっているとは思えない。肩書きに「違法薬物取り扱い」なんて入っていたら笑えるけどね。自分を知らしめるためには、地道に実績を積んで、大きなヤマをこなし、人脈と信用を拡げて行くしかないのだろう。その営業努力たるや、想像に難くない。信用が何より大事に思える業界・職種で、名刺も持たずに仕事をしているのに、名声が知れ渡っているということは、その名前自体が書き換えの効かない名刺、あるいは広告塔になっているということだ。そこまで行き着くと、辞めますと周囲に漏らしても、名前はひとり歩きを続けている。そりゃ、引退できない…。映画は見応え充分だけど、名刺を持って働いている自分にはリアルに共感する部分がないのでこの点数。サラリーマンの権利は、辞表一枚で名刺を捨ててリセットできること。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-22 04:24:57) 121.「スカーフェイス」のような、ギラギラとした熱い男の生き様!という勢いはなくなったけど、この作品の脚本とアル・パチーノの演技には非の打ち所がないです。「スカーフェイス」は、男なら一度は観ておきたい映画だけど、この「カリートの道」は、男性にも女性にもおすすめの映画です。自分の描いた夢にまっしぐらに突き進む男、やっぱりかっこいい!! 【たけたん】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-02-22 20:52:23) 120.前半のウダウダ感はあるものの後半のカリートがヤバイ状態からがなかなか緊張感があって良かった。結末は最初のオープニングで判っているもののそこに行くまでの過程が面白い。正直期待はしていなかった分、いい方に裏切られた感じです。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-10-12 13:39:23) 119.始まってしばらくショーン・ペンに気付かなかった!アルパチーノは相変わらずかっこよかったです。ラストの逃亡劇は思わず見入ってしまいました。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-10 00:31:38) 118.切ないですね。カリートを応援してましたが。。 【山椒の実】さん [地上波(字幕)] 7点(2008-03-31 00:40:33) 117.男らしい哀愁が漂うパチーノがグー。全体的に質は高いが内容がやや平凡かと。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-25 13:54:39) 116.ショーンペンの髪型すげぇ!! 【くまさん】さん [地上波(字幕)] 9点(2008-02-26 23:39:44) 115.スカーフェイス、その後。見たいな感じですね。 【TVC15】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-02-25 09:58:48) 114.アル・パチーノを、初めてかっこいいと思いました。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-01-26 14:24:36) 113.例え最悪の事態を招くことが見越されていても男には守らなければいけない崇高にしてバカなルールがあり、それにのっとって行動しなければならない。その決まりを破らないパチーノがとことんクールです。そんな〝漢〟をノワール調で描いた映画なのですが、恋愛シーンがとても良いのです。雨の路地で愛した女を待ち、びしょ濡れになりながら様子を窺うシークエンスは初恋のように淡く幻想的でドキドキさせます。パチーノと言ったら殊に90年代以降、シャウトを交えた雄弁な役柄が多いのですが、やはり孤独で佇む沈黙が良く似合います。そして鏡に映るぺネロープ・アン・ミラーの美しい裸身を見てドアチェーンを破ってくるラブシーンの情熱的で官能的なことといったらないです。甘美な大人の色気が漂っています。 役者陣も完璧で暴れん坊ショーン・ペンの見事な雑魚キャラっぷりも、ぺネロープ・アン・ミラーの妖美も特筆ものですが、やっぱりアル・パチーノでしょう。あの見る者を惹きつけて止まない吸引力は一体どこから出しているのでしょうか。 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2008-01-15 18:22:01)(良:2票) 112.「スカーフェイス」のコンビがつくったマフィア映画だけに期待したが・・・。「スカーフェイス」の傑作度を再認識するのみでした。 【マツ】さん [地上波(字幕)] 5点(2008-01-11 21:34:59) 111.特に印象に残るところはなかったなあ。こういう道に入ったら自分が抜け出したくてもなかなか抜け出せないってことぐらいかなー。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-10-14 19:10:25) 110.ずっと見たかった映画。 よくある大筋だったが見て良かった◎ 納得いかない点が2つ、 最初の回想へと続くシーンは蛇足。 また、助言を放っといたことで繋がる結末は、 そこに考えが及ばなかった意味がわからない。 でも良かったところはたくさん。 パチーノ演じるカリートのひげスーツ姿、 ショーンペン演じる弁護士の部屋、 映像、総じてセンスがよかった☆ 恋人ゲイルの部屋を訪れるシーンは どこかで見たことがある絵^.^ 形としてとても綺麗だし、すごく良かった☆ それから最後の駅の中、 エスカレーターでの追いかけっこ、 あんなに素晴しいものは稀有だと思った! それとショーンペンの化けっぷり。 デッドマンウォーキングでの 洒落た男前と同じ人とは到底思えない、 ただのいかれた弱虫。 いかにもひ弱な弁護士ーといった 青いストライプのスーツと細身の体型も それを引き立てていてよかった。 【祥子】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-13 13:05:59) 109.『スカーフェイス』より10倍上品な映画(?)。仲間の裏切りをきっかけに破滅へと向かっていく基本的な話の流れは似ているものの、堅気になって人生をやり直そうとしている分、狂犬トニー・モンタナより本作のカリートの方が感情移入しやすいかもしれません。結末を冒頭でばらしていますが、だからこそ最後のカリートの孤独な戦いが哀れに見えてしょうがない。切ない映画です。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-05 15:11:29) 108.この男臭さが たまらないですね!1年に1回 無償に観たくなります! ストーリー自体も良いのですが キャスティングもなんともいえない味が出てます 投稿していたら また観たくなってきました(笑 【EIJY】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-05 12:44:23) 107.アル・パチーノの例えようがないカリスマ性…ショーン・ペンの滲みでる駄目っぷり…テンポ、展開、構成、画角、色もセリフもイカしてます。最初に鑑賞したとき、カリートの髪型にしてと理髪店に頼んだ自分に苦笑します。デ・パルマとパチーノ、もう一度・・! 【460】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-07-24 01:18:46) 106.筆舌尽くしがたい 【コーホー】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-02-12 17:21:22) 105.普通に楽しめた。 【なますて】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-04 15:29:40)
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