みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
20.わあ、懐かしいなあ。オールスターキャストのお正月映画でした。私は中学生で友人3~4人と初詣の帰りに見ました。レイモンド・ラブロックは甘いルックスのハンサム君、今ごろどうしているのでしょう。えーっとあれは誰でしたっけ、確か黒人だったと思うけど撃たれて死んじゃうのよ。あの人には死んでほしくなかったです。そしてあのラストは怖かったです。まだ中学生の私は大人の世界ってこういうものなのかと驚きました。機会があればもう一回見たいわね。これでハラハラし、同時上映の「ラスト・コンサート」で涙を搾り取られた年の初めでした。 【envy】さん 8点(2004-08-14 23:31:17) 19.昔のパニック物ってどんなんやってんやろ?ってゆう好奇心でこないだ観た。前半は、伝染病の感染をよそに展開する一昔前の古い雰囲気でまくりな感じ(特に哀愁ある音楽は古臭さでまくり)の、のんびり列車旅行モノ。ちょっと退屈。伝染病感染サスペンスも、あいだにはさまれる構成やねんけど、いまいち恐怖感伝わってこんのよね~。主役の医者が疫病に気づいてからも、ちょっとしょぼいドラマ展開、特にヘリコプターのくだりは、ありがち、ってゆーか、かならず、こーゆうエピソード、物語にいれたがるよね。だけど、列車封印シーンから、雰囲気が一変。ここから監督違うんちゃう?ってくらい、おもしろくなってきた。多分、この辺りから監督の気合入ってると思う。特に最後の特撮、ちゃちいと言う人もおると思うけど、俺はかなり迫力あった。あんまり、この時代の特撮に期待してないってのもあるからかもしれん。それに日本のゴジラとかの模型よりは全然よく出来てると思うし、CGでもこれより酷いのいっぱいある。実際のこーゆう映像も遠めには意外と模型チックやから、今の迫力あるリアルな映像になれきった俺でも別に気にならんかった。全体的に緊迫感ちょっとたらんのが残念やけど、パニック物好きで観るものがなければ、意外とオススメやと思う。ま、微妙やけど。 【なにわ君】さん 5点(2004-07-14 19:12:13) 18.なかなか緊迫する、パニックアクション映画。非常に丁寧に作られてる気がします。俳優もイイし!この時代の映画の匂い好きです。 【レスマッキャン・KSK】さん 7点(2004-02-05 04:14:32) 17.当時立て続けに作られたパニック映画の中でも、着想、ストーリー共に秀逸と言ってよい傑作。飛行機やバス、豪華客船などあらゆる入れ物を舞台にパニック映画が生産されていたが、地味に列車で攻めて来たところに好感度が高い。生物化学兵器に冒された列車というSF的な味つけも他のパニック映画に比べて非常にオリジナリティがあって良かった。走る密室を舞台に、じわじわと広がって行く感染症の恐怖と、行く先のわからない不安が高まって行く中で、何とかして事態を食い止めようと必死の努力を続ける医師。パニックから無謀な行動に出る若者、そして機密を守るため事件を列車ごと葬り去ろうとする軍司令官。様々な思惑を乗せて、30年間無人状態の鉄橋「カサンドラ・クロス」へと列車は絶望的な走行を続ける。パニック映画のお約束であるオールスターキャストもリチャード・ハリスやソフィア・ローレン、リー・ストラスバーグなど渋めの顔ぶれ。善意の民間人を犠牲にしてでも機密保持に力を注ぐ国家の冷徹ぶりを描いたこの作品は、同じ年の「大統領の陰謀」や翌年公開された「カプリコン・1」と並んで、74年ニクソン辞任で終結したウォーターゲート事件による国家への不信感を如実に反映した作品とも言えるだろう。 【anemone】さん 10点(2003-12-11 22:59:59) 16.子供のころ、映画館で見ました。(旧:日比谷映画)。この当時、友達と、「キングコング」とどちらにしようか迷い、こちらを見た記憶あり。ストーリ的に、緊迫感があり、また豪華スターも競演していたため、当時流行っていた「パニック映画」の部類に属すると思われます。列車を橋から落とそうとする(政府?)の陰謀と、必死に列車を止めようとするスターたちの迫真の演技に当時、感動したのを覚えております。 【G&G】さん 7点(2003-11-30 14:18:14) 15.とにかく子供が嫌いになる映画。 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 7点(2003-11-29 22:23:52) 14.当時テレビで親父と一緒に観ていたが 非常に緊張感があり親父にしがみついていたような気がする。 【だだくま】さん 8点(2003-10-20 08:14:10) 13.「タワーリング」「ポセイドン」と比較されてますが、三者三様に面白い。迫力では2作品に劣るものの、ストーリーはこの作品が一番好きです。パニックものでもあり陰謀ものでもあり。パニックのジャンルだと損をしてるかも。 【R&A】さん 7点(2003-09-03 12:44:16) 12.これは「タワーリング・インフェルノ」と並ぶ私の昔からのフェイバリット。子供の頃の私に映画の面白さを叩き込んでくれた作品です。救急車のサイレンから始まるアッと驚く冒頭、先の読めない意外な展開、そしてクライマックスへ怒涛の一点収束!あー書いてるだけで興奮してきたぞ。後のコスマトス作品を全く感じさせないこの演出のすごさ。ここぞというシーンで目のドアップのカットが入るのがとてつもない効果。恐い!あと、音楽も最高。後にゴールドスミス御大の名を知るようになってから、「あのカサンドラ・クロスのスコアが書けるのは御大以外にあり得ん!」と思って調べたら、案の定そうだった、というのもちょっとうれしかった思い出。 【鱗歌】さん 10点(2003-05-25 00:42:48)(良:1票) 11.マーティンシーンが電車の外から車中の人と目が合うシーンが印象的。だんながこの映画を好きなので7点! 【みんみん】さん 7点(2003-02-18 00:05:32) 10. チャーリーの父マーティン・シーンが日本初お目見えとなったパニック大作。演じた役柄が何とも凄く、「大富豪のバアさんに囲われた若い愛人を装った登山経験のある麻薬密輸犯」でした。どんな役だよ。冒頭で披露する彼の痴態は必見!ウルトラ厚化粧のエヴァ・ガードナーとの熱い抱擁は或る意味ホラー。この恐怖体験に比べりゃ「地獄の黙示録」の方がよっぽどマシだった!とでも回想しているコトでしょう。 【へちょちょ】さん 5点(2003-01-06 00:18:28) 9. 夜の操車場での防護服の集団が印象的。ラストの寒々しさが記憶にあります。 【keaton】さん 8点(2002-12-23 17:28:02) 8.リチャード・ハリスが渋いです。皆さんおっしゃるとおり、今の目で見ると、列車の脱線シーンとかの特撮は"ちゃち"ですね。でもストーリーとしては面白いものがあるので、リメークを見てみたい気もします。 【オオカミ】さん 7点(2002-06-26 21:12:24) 7.まぁ~俺的には 当時の作品としては大作だった事は間違いありませんでも今観るとやはりショボイ。シナリオ的には言う事無しなのだからもう一度リメイクして観て見たい気がする。 【東京JAP】さん 4点(2002-04-13 02:00:55) 6.かなり前に見た作品ですが、キャスティングが豪華でなっかたとしても面白い作品ですよ。何で読んだのか覚えていませんがこの映画の評価が低く書かれていたのに驚いたことを記憶しています。 【ミスタープリンセス】さん 8点(2002-03-16 01:54:07) 5.パニック映画というとオールスターキャストが定番であるが、この作品も大御所が揃ってますね。でもパニック映画というよりもサスペンス色が濃い内容です。伊、英合作ということでハリウッド系パニック映画とは異なるどこか寒々とした映像が印象に残っています。 【支配人】さん 8点(2001-10-13 16:46:38) 4.うん、パニック映画として、前の「ポセイドン...」とか「タワーリング...」だとかと違い、精神的パニックみたいな感じが当時の私には新鮮でした。そして私の好きな「政府の陰謀」的ラストは良かったと思います。それから当時から大御所ジョンウィリアムスに対抗していたジェリーゴールドスミス(でしたよね?)の映画音楽も最高!!思い出の映画です。 【sugajin】さん 8点(2001-09-30 00:26:18) 3.バート・ランカスターとソフィア・ローレンの恋愛は、今の年齢で観るといい感じかも…(この映画当時でもお二人とも老齢にさしかかってます)。タイトルバックの空撮からWHO本部ビルに繋がっていくオープニングが好き。でも落とし所が、ちょっとって気が…。テーマ曲と言えば、「犬神家の一族」の音楽に似てませんか? 取りあえず6点献上。 【sayzin】さん 6点(2001-08-08 16:40:48) 2.キャスティングも渋い顔が並び、パニック映画の中でも異質な作品と思う。なんか括弧良さじゃなく、本当の恐怖が表現されていたような。この辺はイギリス映画ならではでしょう。 【イマジン】さん 8点(2001-03-19 12:44:42) 1.この年のお正月映画で、本命「キング・コング」の対抗馬として興行的には善戦したものの、評価は惨憺たるモノでした。でも僕は好きですよ!この作品。無国籍風のごちゃまぜのキャスティングが妙に魅力的だったり、クライマックスに至るまでのハラハラ・ドキドキ度など、演出のツボを心得たコスマトス監督、なかなか見せてくれます。(因みに彼はスピルバーグの「激突!」がお気に入りだそうです。)テーマ曲とあわせて、決して忘れてはいけない作品だと思います。 【ドラえもん】さん 8点(2001-01-04 01:01:51)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS