みんなのシネマレビュー

重力ピエロ

A Pierrot
2009年【日】 上映時間:118分
ミステリー青春もの小説の映画化
[ジュウリョクピエロ]
新規登録(2009-04-13)【すぺるま】さん
タイトル情報更新(2014-05-08)【ESPERANZA】さん
公開開始日(2009-05-23)


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監督森淳一
キャスト加瀬亮(男優)奥野泉水
岡田将生(男優)奥野春
小日向文世(男優)奥野正志
吉高由里子(女優)夏子
岡田義徳(男優)山内
渡部篤郎(男優)葛城由紀夫
鈴木京香(女優)奥野梨江子
北村匠海(男優)奥野春(幼少期)
原作伊坂幸太郎「重力ピエロ」(新潮社刊)
脚本相沢友子
撮影林淳一郎
製作アスミック・エース(『重力ピエロ』製作委員会/製作プロダクション)
ROBOT(『重力ピエロ』製作委員会/製作プロダクション)
テレビ朝日(『重力ピエロ』製作委員会)
朝日放送(『重力ピエロ』製作委員会)
企画相沢友子
アスミック・エース
配給アスミック・エース
照明中村裕樹
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【クチコミ・感想】

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10.まあ、この設定なら復讐殺人も仕方ないかなとは思うけど、罪を逃れちゃ駄目だろう。
なんで清々しく蜂蜜舐めてるのかよくわからなかった。
一緒に死ねとまでは言わないけど、せめて自首してください。
それだけでも、多少はすっきりしただろうに。
あと、あれだけ完璧に犯行計画を進めておいて、目撃されちゃってたというのは如何なものか。
謎解きも何もあったもんじゃない。
それにしても、ここまで重いテーマを扱っておきながら、肝心のレイプシーンが余りにも手緩い。
鈴木京香クラスの女優だとそこまでやれないということなら、別に鈴木京香じゃなくたってよかったのに。 もとやさん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-13 16:16:38)

9.泉水の回想シーンのBGMで泣きそうになった。後はあまり見所はなかった気がする。吉高由里子と岡田義徳がチョイ役すぎて笑えました。あまりおすすめはできません。 映画さん [DVD(邦画)] 4点(2010-01-09 20:33:44)

8.やばい・・・何が言いたいのか全然わからなかった。 8bitさん [DVD(邦画)] 3点(2009-12-01 16:13:10)

7. ストーカーの夏子さんについて言及されているかたがいないのであえて!
笑えます。(蛇足:夏子役の吉高由里子さんは今月のハイウェイウォーカー
東日本版の表紙を飾っています。) かれくさん [DVD(邦画)] 6点(2009-11-03 06:00:28)

6.伊坂作品の映像化って難しいですな。
文字だとガツンとくる台詞やシーンが、映像になっただけでこんなに弱くなる。
替わりに表面的なミステリーとか倫理とかそういった面が目立ってしまう。
俳優さんハマリ役だと思ったんだけどな・・・ ひで太郎さん [映画館(邦画)] 6点(2009-08-19 12:03:21)

5.春の部屋で××××はできない。
小日向さんの若き日の髪型は反則。
OPとEDのリンク、全然巧くない。 みほしさん [映画館(邦画)] 6点(2009-06-22 00:00:26)

4.この映画は両親あってこそ。父親の人としての強さ、優しさに感動した。いや、産もうと言われて産んだ母親の方が強い人かな。とても真似のできることじゃないです。なのにさぁ、この兄弟は何を見て育ったんだよ。気持ちはわかるし、殺人も致し方ないのかもしれない。しかし、この兄弟がその後いつもと変わらず生活を続けていくのかと考えると後味悪い。 雪駄さん [映画館(邦画)] 5点(2009-06-01 21:11:21)

3.事件そのものは、この作品の核ではなく、家族の絆をしみじみと感じさせられた。 Yoshiさん [映画館(邦画)] 6点(2009-05-24 23:18:14)

2.「映像化不可能」という文句は、もはや伊坂幸太郎の原作に対する常套句となりつつある。
今作「重力ピエロ」も、類に漏れずその常套句が掲げられたが、そのニュアンスは他の作品とは少々異なるものだったと思う。
「アヒルと鴨のコインロッカー」のような文体によるストーリー構成の妙にその要因があるわけではなく、主人公の兄弟をはじめ描き出される「人間性」の妙こそが、映像化に対する最大の難関だったと思う。

結果としてまず言いたいことは、素晴らしい映画であったということだ。
伊坂幸太郎の独特の世界観に息づく絶妙な人間性を、決して物語を破綻させることなく、リアリティをもって映画として紡ぎ出すことに成功している。

それは、原作の真意をしっかりと汲んだ上での監督の確かな演出力、そして、絶妙なキャスティングによる俳優たちの奇跡的な演技力によるものだ。

「小説の映画化」に対して総じて言えることだが、文体によって緻密に描き出されるキャラクターを、生身の人間が「映画」という制限された領域の中で不足なく表現することは、途方もなく困難なことだ。
それが、この原作の登場人物たちのように多様性と二面性を表裏に持った複雑なキャラクターであれば、その途方もなさは更に果てしないものだ。

この物語は、ミステリアスな展開に彩られながら、悲劇を越え、遺伝子を越えて、一筋縄ではいかない「親子の絆」を堂々と描き出す。
それは、まさに重力を飛び越えて空中ブランコをこなすピエロのように、飄々とした中に確実に存在する「自信」と「誇り」に溢れている。

伊坂幸太郎の文体で描き尽くされたに思われたその「最強の家族」の姿を、この映画の俳優たちは、単なる「再現」を飛び越えて、見事に息づかせてみせた。 鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 9点(2009-05-24 01:04:59)(良:3票)

1.本来ならこういった邦画は映画館で観ないんですが、「アヒルと鴨のコインロッカー」がかなり良かったので、同じ原作者ということで映画館で観てきました。ミステリー作品なのかと思いきや、それよりも家族の絆がテーマって感じなんでしょうか。連続放火事件を軸に物語が進んで行きますが、その犯人や動機っていうのは、わりと早い段階で読めてしまいます。“アヒルと鴨”みたいな驚きの展開を期待していたので、その点はかなり拍子抜けでした。切なかったり、笑えるところもあったり、全体の雰囲気は良かったと思います。キャストも良くて、春役の俳優さんは私は知らなかったのですが、役にしっくりきてました。また、子供時代の子役達も演技が自然ですごく素敵でした。個人的には夏子さんという役の設定が絶妙で大好きです(笑)。渡部篤郎はいかにもというか、役にハマリ過ぎてる感じが逆に嫌でした。あまり名前の知られてない役者さんにしてほしかったなぁ。ともかく、作品自体は内容・雰囲気ともに良かったです。 びくーにゃさん [映画館(邦画)] 8点(2009-04-29 02:35:12)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 82人
平均点数 5.66点
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100.00% line
244.88% line
356.10% line
4910.98% line
51012.20% line
63137.80% line
71619.51% line
867.32% line
911.22% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.14点 Review7人
2 ストーリー評価 4.55点 Review9人
3 鑑賞後の後味 4.12点 Review8人
4 音楽評価 5.33点 Review6人
5 感泣評価 3.14点 Review7人

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