みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
21.銃撃シーンとラストが良かったです。ジョン・デリンジャーを題材にした作品はいくつもあるようなのですが、ジョニー・デップはかなりハマり役だったと思いました。 【映画】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-26 17:37:16) 20.丁寧につくられてて出来は良いんだろうけど、つまんないし長い。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-12-16 16:08:10) 19.そもそも「強盗風情がどうなろうと知ったことじゃない」という思いが強かったのだが、良き時代?が過ぎ去って苦悩していくジョン・デリンジャーは哀感が漂って、とても良い感じでした。でも面白くはなかった。ジョニー・デップとクリスチャン・ベールの熱い戦いを期待した分、終始盛り上がりを欠く内容にがっかり。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-12-01 18:38:43) 18.「男の美学」が良く分からなかった。 そんな私はいい女じゃないのかな(笑) 【たんぽぽ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2010-11-27 22:14:49) 17.俳優さんは良いです。 ジョニー・デップもクリスチャン・ベールも格好良いし、抑えめの演技もグッドです。 ただしストーリーは、事実ベースの物語だとしても、盛り上がりに欠けるのが残念です。 演出についても、画面は暗めで、セリフも少なめ、曲も暗めで単純で観ていて頭がガクッと何度か下がりそうになっちゃいました。 【かずろう】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-23 00:08:46) 16.主演がジョニーデップでなければ、もしくは受け手がジョニーデップ好きでなければ、もたないのではないだろうか?やはりデップの存在感は大きい。一躍有名になってしまったが、やはりこういう映画でこそ底知れぬ存在感を発揮できると改めて感じた。ただ、ケチをつけるならストーリーが上手くいきすぎてしまって、実話をもとにしながらも、デップがあまりにもスマートにこなしすぎてはいないか。だからこその、アッサリ感の否めない最期を際立たせるのかもしれないが。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-18 02:34:10) 15.「ヒート」や「インサイダー」はもちろん、評価の割れる「コラテラル」や概ね不評の「マイアミ・バイス」まで気に入っている私ですが、この映画はダメでした。実話であるため仕方のない部分もあるのですが、物語に大きな山がないため141分が非常に長く感じられます。口数の少ない登場人物による淡々としたドラマという点では過去作品と同様なのですが、本作は対決という点が強調されていないため、物語に一本筋が通っていません。パーヴィス捜査官からは社会の敵ナンバー1を何としてでも捕まえてやるという執念が感じられないし、またカリスマ的な犯罪者の魅力に呑まれたり、ともに戦いを知る者としての共感を抱くということもなく、上司から預かった大事な仕事を誠実にこなしている程度の印象に留まっています。デリンジャーに至ってはパーヴィスの存在を気にもかけていない様子であり、これではドラマが淡白にならざるをえません。監督自身、パーヴィスという人物をあまり気に入っていないようです。パーヴィスは名家出身のエリートにして、若いうちから注目されていたFBIのホープ。経験に裏打ちされた職人的な戦士を好むマイケル・マンにとって、あまり得意とするタイプの人物ではありません。実際、劇中ではパーヴィスの存在感は薄く、後半になると老練のウィンステッド捜査官が実質的に物語の中心にやってきます。だったらウィンステッドをクローズアップすればいいのですが、スターであるクリスチャン・ベールが演じている手前か形式的にはパーヴィスを主役扱いし続けるため、映画が中途半端なものとなっています。中途半端と言えばデリンジャーの行動についてもで、彼の信念や美学というものがうまく表現できていません。「アウトローが義賊として称賛される時代は終わった。外国に逃げたところでアメリカ政府が自分の罪を忘れることはなく、愛するビリーと静かな余生を過ごすという夢が叶うことはないだろう。ならばここで命を絶ってしまえ」おおまかにまとめるとこんな心境だったのでしょう。それは分かるのですが、これをドラマに昇華できていないため映画が面白くなっていません。本来、マイケル・マンが得意とする題材だったのに、なぜここまで中途半端になってしまったのかと不思議で仕方ありません。。。なお、毎度のことビジュアルへのこだわりは完璧で唸らされます。銃撃戦の激しさや美しさは、もはや芸術の域に達しています。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2010-09-07 20:35:46)(良:4票) 14.デップ様~と騒ぐ女性と大して変わらぬ動機から、自分もレンタルショップで手に取り、観てみました。やはり、デップ様はすごいですね。サングラスと口髭、カンカン帽をかぶり、刈り上げの彼は、何も喋らなくても、表情を作らなくても、歩いているだけで一流のギャングでした。凄いものですね。「フェイク」の時の彼は、情熱と理性に満ち溢れた若者でありました。若さゆえ、経験浅きゆえの葛藤も見事に演技していました。将来、60歳、70歳になった彼が、どんな組織のボスを演じるのか、今から楽しみです。この作品のもうひとりの主人公、トンプソン機関銃も、良かったですね。敵も味方もこれでもかというほど撃ちまくっていました。時折ジャムって排莢する演出もリアルで良かったです。デップ様のオーラを感じたい方、トミーガンをうっとり鑑賞したい方には、必見の映画かと思います。はい、後者はごく少数ですね。自覚していますとも。 【デルフト】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2010-08-10 04:34:01) 13.うまく乗れませんでした。。残念。エディットピアフを熱演したマリオン(ビリー役)はよかったです。 【HRM36】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2010-07-15 09:14:04) 12.大好きな主演2人にB・クラダップまで揃ってるのに、なんか、もう、ええ!?ってぐらいつまんないのは何故なんだ。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-03-04 23:54:02) 11.141分という数字に若干不安を覚えたが、マイケル・マンがジョン・デリンジャーの伝記映画なんぞ撮るはずもなく、そのことを証明するような冒頭数分で一気に不安は解消される。この映画のデリンジャーは最初から銀行強盗であり、そこには「なぜ」も「だから」も無い。銀行強盗は銀行を襲う。捕まれば脱獄する。そしてまた銀行を襲う。その行程をひたすら見せる。銀行強盗のプロフェッショナルな行程を。寸分の狂いもなくマンの映画だ。デリンジャーと対称軸にいるのがFBI捜査官のパーヴィス。こちらはクリスチャン・ベールがうまい。登場シーンに見る、犯罪者に情け容赦のない様はまさにマンの描くプロフェッショナルな男。ところが指揮権を委任されながらもマスコミを意識する長官からの横やりがこの男を曇らせてゆく。そのかわりにそのプロフェッショナルを引き継ぐのがベテラン捜査官ウィンステッド。映画館前で見せるその佇まいの美しいこと!デップよりもベールよりもマンの男かもしれない。この男に当てられる光がそう語っている。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-03-01 17:11:49)(良:1票) 10.ジョニーデップかこいい!!それだけの映画。最近のジョニーは映画を選ばなくなったのか知らん。 【kaneko】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-02-08 17:27:46) 9.この監督の作品は他に『コラテラル』しか観たことないけど、どうも私は相性が良くないようです。 『コラテラル』のトム・クルーズ同様主役にジョニー・デップを起用する理由がわからない。セットとか衣装とかものすごくお金使ってそうだけど、ギャング映画ならではのドンパチも時々あるんだけど、深みのあるヒューマンドラマでもなく、飛びぬけたエンターテインメントでもなく。最初から最後までもったいないくらい退屈でした。 【denny-jo】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-01-15 23:54:05) 8.ジョニーデップはかっこいいが、内容は良く分からんかった。 【のははすひ】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-01-10 23:12:53) 7.巷の評判がいまひとつですが、面白かったです! ただ宣伝の仕方がさあ…… 「今度のジョニーは銀行強盗 ハートも盗む」 何ていうどうにも甘~い文句で、 それにつられたミーハーな客が楽しめたかどうか疑問。 硬派な男くさ~い映画です。 でも全編デップの素顔が観れるのでファンは満足かもしれません(笑) 【kiryu】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-01-08 23:30:32) 6.ジョニー・デップがクール!! それだけ…。 【Q兵衛】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-01-02 12:05:54) 5.自分の生きる“術”として、銀行強盗を続ける男と、その男を追い続ける男。 それぞれの信念を持って自らの人生を全うする二人の姿は、熱く、同時にとても脆い。 その「脆さ」こそ、この映画が描く本質だと思った。 この映画は、二人の男同士の対決を描いているのでもなければ、悪と正義の攻防なんてものを描いているのでもない。 一人一人の男の人生におけるある種の「無様さ」を描いている作品だと思う。 主人公の強盗を演じるジョニー・デップも、それを追跡する捜査官を演じるクリスチャン・ベール。 二人とも円熟期を迎え、人気と実力を兼ね備えた俳優だけに、抜群の存在感と巧さを見せる。 しかし、演じるキャラクターは、それぞれ決して格好良くはない。 自らの運命に葛藤し続け、苦闘し続ける。 そして両者ともが、最良の結果を得られない。 その両者の渦巻く内情こそが、この映画の核心であり、濃密なドラマ性だと思う。 マイケル・マンという監督は、相変わらず男の深い葛藤を描くのが巧い。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-12-30 15:52:14) 4.私はウォーレン・オーツ主演の「デリンジャー」が大好きなのですが、この作品もとても良い出来で、満足しました。「デリンジャー」は牧歌的でどこかのんびりした作風でしたが、こちらはドライでダークなイメージです。マイケル・マン監督らしく、じっくりねっとり描いているので、テンポはゆっくりです。そこが好みの分かれるところかもしれません。ジョニー・デップの素顔を久々に拝ませて頂きましたが、しびれるほどにイイ男ですね。全編に流れる音楽がまた素晴らしいです。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-12-27 15:07:42) 3.捜査本部内を歩くジョニー・デップの表情とその主観を捉えたスローモーションの何ともいえない浮遊感覚、彼の顔を白く照らし出す日差しの感覚が、どことなく『ヒート』でトンネルに入った車中のロバート・デ・ニーロを包みこんだ悲劇的な光を思い起こさせる。(無論、映画館内で彼を照らすスクリーンからの照り返しも。)ロッジでの銃撃戦や、マリオン・コティヤールと向かい合う砂丘の場面などで強烈な印象を放つ夜間の特異なライティングも、光源が不明ゆえにどこか超現実的な感覚を画面にもたらす。そのコントラストによってさらに深さが引き立つ漆黒の闇。銃撃戦の中、冷え込んだ林の中にたち登る夜霧の峻厳かつ夢幻的なショットはとりわけ素晴らしい。一方で、日中場面はネイサン・クロウリーによるセット・デザインと実景の迫真性が活きる。20年代を扱った『チェンジリング』にもCG処理による街並みのショットがさりげなく用いられたようだが、この作品はほとんど二次加工なしではないだろうか。脱獄時の暗く狭い通路、銀行前の通り、ところどころ残雪のある隠れ家、映画館前などの臨場感が見事である。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-12-23 18:08:52) 2.デリンジャーは多少知ってる程度。 大恐慌当時の大衆のヒーローでしたが社会情勢や彼自身を上手く描けてないんじゃないかと思います。美学を貫いていたって点も描写が薄くイマイチ。むかし本で読んだ伝記だともっと魅力があったんですけどもね。映画はエピソードを軽くなぞった感じ。美術は良く出来てたし、銃撃戦はマンらしく迫力があった。デップとデリンジャーは合うと思ってたんですが残念な出来かな。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-12-16 01:16:39)
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