みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
48.ここまで家族を無視して不倫をされると爽快ですらある。 【永遠】さん 5点(2004-04-01 01:40:26) 47.ニューヨークのリツォーリを訪ねてしまいました。思っていたより小さな書店でした。うん、こんな感じ 【bee-charmer】さん 7点(2004-03-16 00:31:53) 46.ニューヨーク、クリスマス、偶然の出会い、美しいメロディ。描こうと思えば不倫もキレイに描けるもんだ。当事者同士の苦悩に思いを巡らせてみても独身の自分には自ずと限界が…。それにしても、2人が全っ然人目を忍ぶ素振りがないのは何で?駅でも堂々とキスしちゃってるし、フランクの最寄り駅まで一緒に帰るし。修羅場が描かれていないので、大人のメルヘンの域を出ていない。とはいえ、表情で勝負できる2人の演技力はさすがの一言で絶賛したい。 【やすたろ】さん 6点(2004-02-01 22:28:02) 45.全体的にどろどろした部分が少なく、見終わった後にさわやかな気分になれた。メリルはやっぱり演技がうまい。 【トナカイ】さん 8点(2004-01-31 23:32:23) 44.大人の恋愛映画でした。クリスマスが近い頃に見てよかったです。サントラが素晴らしかった。メリル・ストリープはイイ女優ですね。 【ギニュー】さん 7点(2004-01-22 20:09:12) 43.よき妻と子がいながら、街ですれちがった程度の人妻に接近していく男。こんな人って、ちょっとおかしいんじゃないか。幸せな家庭より、新たな刺激の方が大事ということなのだろうか。人生に対して不真面目すぎやしないか。まったくもって、見ていて不愉快になる映画だった。 【駆けてゆく雲】さん 3点(2004-01-17 18:43:23) 42.演技派の二人が抑えた演技で見せる 切ない ラブストーリーモノの傑作でしょう。セリフもよく考えられて大人の恋を教えてもらった映画です。 【のん、大好き】さん 9点(2004-01-14 19:57:08) 41.10年ぶりに、偶然放送しているタイミングで観ることができました。↓のコメント時は高校生。エラそーに、2人の演技が云々…書いていますね。結婚して、子がもうすぐ2歳になる今、なるほどなあ~と、ストーリーの方に見入ってしまいましたよ。きっと楽しかったんだろうなあ、とか。「駅に何時」って待ち合わせるのでなく、「○時○分の電車で」って、互いの為に誠実で在りたかったんだろうなあ、とか。どんな形にしても現実から逃げ出したくなる時って、あるある。まだまだ人生の途中ですが、またどこかで巡り会えそうな映画です。 +++ メリル・ストリープの透きとおるような美しさ。時折見せる愛らしい笑顔。そして何よりロバート・デ・ニーロ。ちょっとした唇の上がり、下がり…その1つ1つの表情に込められた戸惑い、歓喜、感慨…様々の感情が偲ばれる絶妙な演技。彼は役者さんだなぁと実感しました。何の変哲も無いストーリーをここまで魅力的に感じられたのはこの2人の主演によるものだと思います。 【SAEKO】さん [地上波(字幕)] 7点(2004-01-13 21:43:00) 40.昔、愛川欽也氏がうつみ宮土理サンと不倫を経て結婚したときに、言った言葉が忘れられない。座右の銘です(なんちゃって)。曰く「結婚していたって人を好きになることはあるんです」。私はそれは真実だと思うんですね。まあ浮気癖の弁解ととれないこともないけど、もともと恋なんて出会い頭の事故みたいなもの(古くさい人間から見たら、今みたいに「カレ(カノジョ)はいて当たり前」みたいな風潮は単なるファッションでそれは恋とはいわんです)。自分の心を勘違いして起こる大恋愛だってありまさーな。だから、不倫相手に走ったって、実は元の相手のほうがよかったよ~と嘆く場合だってある。そんな愚かなことやってちゃいけません、と思う人はそう生きればよろしいし、だけど、愚かだけどかわいいとこもあるじゃないですか、こうなってあーなって、そりゃしょうがなかったよね、ということもあるのが、人間のありのままの姿です。つまずくときもありますよ。もちろん、石橋をたたいて渡る人もいるでしょう。中にはたたいてたたいて、でも渡るのをやめちゃう人もいる。たたきすぎて、ぶっこわしちゃう人もいる。私のように、なぜか同じ相手とずっと暮らしつつ、生活面では、橋を見もしないで、ダダダッと渡ってしまうような困ったチャンもいる。生きてりゃいろいろあらーな、ってことです。まあしかし最近は、映画より現実のほうがすさまじいことがありすぎて、アタマがクラクラすることのほうが多いけどね。あ、映画? えーと何だっけ、そうそう「恋におちて」でしたね。私が言いたいことはほとんど皆さんがおっしゃってるからなあ・・。ありきたりですが、私も最初に観たときに、奥さんのセリフとバチーン!にドキッとし、シナリオがうまいなーと思いました。女性は男性に常に心を求めている、そのことがよく表現されていると思います。あとは、名優2人の自然な演技を堪能すればいいんじゃないでしょうか? あの2人が本当にふつうの市井の人々に見えるんだから、やっぱりすごい人たちですよねえ・・。そうそう、ブレイクする前のハーヴェイ・カイテルがデ・ニーロの友人役で出てきますね。「タクシー・ドライバー」でも共演し、ハーヴェィもそこそこは売れたんだと思いますが、その後は低迷していた記憶です。本作の当時はまだ「レザボア・・」とか「ピアノ・・」の前だったからか、チョイ役でした。残念。 【おばちゃん】さん 8点(2004-01-05 11:33:51)(良:3票) 39.遅れて駅に着いたデニ-ロが振り向くと、微笑みながらメリルが近寄ってきて、思わず駆け寄って抱き締めてキスしてしまう....。あのシーンが最高に好き。会いたくて会いたくてたまらないというせつない恋心が溢れていて、胸が締めつけられそうになってしまった。そして最後のメリルの表情。再会を喜びながらも不安を隠せないあの終わり方は、恋愛映画史上屈指と言ってもいい名ラストシーンだと思う。二度とやってくることのない甘い恋の日々、ああ..。もちろんデイヴ・グルーシンの音楽もGood。 【showrio】さん 8点(2004-01-05 10:51:18)(良:2票) 38.初見当時は20代前半?中頃だったかな?落ち着いた大人の恋愛モノって印象ですごく憧れました。あーでもその頃はこの二人が既婚者であるっていうことはあんまり意識なかったです。自分が既婚者となってから再見した時にはやっぱり感じるものが違ってましたW少しは成長したのかな?いちばんグサっときたのはアレですね「僕たちは何もなかった」「そのほうが罪よ」このセリフね、ごもっともです。 別に賛成するわけではないけど、人を好きになるのに年齢も独身も既婚も関係ないし、既婚だから配偶者以外の異性を好きになっちゃいけないなんてことは理不尽と思う私なので、これも運命なんだなぁと。人間、死ぬその日まで何がどうなるかわかりませんからね。特に女は「この人とはもうやっていけない」と思ったら絶対に修復は不可能ですしね。 デ・ニーロとストリープの演技、とにかくこれがいちばんの見所だし素晴らしいです。 それに二人とも正統派美形でセクシーといったタイプではないでしょ、ここがまたポイントといいますか、リアルなんですね。 【envy】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-05 00:47:14) 37.私の記憶が正しければ、確かこの映画が公開された頃(後?)日本のTVドラマにおける「不倫」ブームが起こったような気がします。別に不倫に関しては肯定も否定もしないんですけど(不倫どころか結婚もしていないので今ひとつ実感がわかないというのもある)、どうなんでしょ?何か二人が恋に落ちた動機が「ちょっとしんどい日常からの逃避」という風に見えてしまったんですよ。そりゃ最初は楽しいだろうし、ときめくとと思いますよ。新鮮だし、イヤな面は見なくてすむし、責任はないし(深入りしなければ)。でもなあ・・・別に二人ともそれぞれのパートナーには不満はなかったみたいなのに・・・と意地悪な見方をしてしまいましたが、やっぱりメリル・ストリープとロバート・デ・ニーロの演技と↑のようなことを考えながら観たおかげで退屈はしませんでした。 【ぐるぐる】さん 6点(2004-01-04 22:25:59) 36.見直すたびに良いところが発見できる「待ち合わせ映画」の決定版。携帯電話が普及した今となってはもうこのような作品は作れない。「泥棒成金」とか「トップガン」とか女の人が車を運転するシーンが妙に記憶に焼きつく私としては、土砂降りの雨のなか遮断機が降りてくる踏切で急ブレーキをかけたメリル・ストリープが忘れられない。あそこで止まったということは、つまりは「踏切」れなかったということ。の、はずだったんだけど、、、。 【南浦和で笑う三波】さん 9点(2003-12-26 19:31:48) 35.奥さんにビンタされた後の、なんともいえないデニーロの表情が印象的。全編にわたって、晴れ渡る青空と澄んだ空気が感じられ、すがすがしささえ覚えるのは不思議。最後もそれにふさわしい終わり方になっているのは救いがある。 【神谷玄次郎】さん 7点(2003-12-23 17:10:08) 34. 【虎尾】さん 7点(2003-12-12 22:53:12) 33.総じて評価が高いようですね。私もそのひとりです。この映画を見た後のすがすがしさって何だろう?っていつも思います。それまで、どちらかというと恋愛映画に縁がなさそうに見えたデニーロが、本当に切なく、こういう立場に陥って苦悩する大人の男の役をうまく演じています。もちろんメリルも素晴らしかった。しかし、この二人の周りの人間模様も納得できるつくりでしたね。みなさんも指摘していますが、デニーロと奥さんの会話。奥さんの気持ちがよく出ていましたね。かえって第一線を越えてしまったほうが奥さんには、まだ気持ちが楽だったんでしょうか?あの平手打ちは今まで見た映画の中でも本当に悲しいものでした。不倫が良い悪いは別にして、もう一度見てみたい映画です。 【RYOU】さん 9点(2003-12-09 07:55:59) 32.ラブストーリー作品は好きじゃないんですが、デニーロ・ストリープ両者共好きなのでビデオで借りました。物語自体は普通に面白かったです。ただ期待が大きすぎたぶん、点数は個人的に6点です。デニーロはこんな役でも、じつに違和感無く演じますね。やっぱり凄い役者です。 【エルビス】さん 6点(2003-12-01 19:03:06) 31.ダレるような不倫話をこの2人が演じることで甘く切ないラブストーリーに昇華させちゃうマジックはすごい。いつのまにか美男美女に脳内変換して見てたよ。 【mimi】さん 6点(2003-11-24 19:09:23) 30.二人とも絶品です。デニーロはこういう普通のオッサンをやったほうがいいよ。不倫物なのに、清潔感があって爽やかですらあるのは、1にも2にも二人の演技の賜物。そして脚本がいいのだろう。二人とも、それぞれの夫や妻にすまないと気兼ねしながら逢引してる、あのオッカナビックリな逢引が初々しくて慎ましくていじらしくなって来る。デニーロが妻に何もかも正直に打ち明け、相手の女性とは何もなかったと言った時、妻が「よかった」と言わず「そのほうがもっと悪い」と平手打ちを食わせるところは、複雑な女心を心憎いほど的確に描いた名場面だ。現実にはこんな展開はしないけど、映画としてはこっちのほうが「本当」だと思う。洗い立てのハンカチみたいな清潔感溢れるメロドラマ。不倫物なのに。 【ひろみつ】さん 10点(2003-11-21 02:07:28)(良:2票) 29.デニーロとストリープという、世界の名俳優を使って作られた、いたって普通の恋愛映画。が、そこがいい。 ボクサーになって太ったり痩せたり、マフィアになってイタリア語しゃべってたり、アウトローなタクシードライバーになってみたりしてたデニーロと、これまた太ったり痩せたりイヤなお母さん役演じたり陽気な料理家(これは最近かw)を演じたりしてたストリープが、フッツーの、ごくごくフッツーーのオジサンとオバサンを演じているのである。これだけで十分観る価値はある。 普通じゃない二人が演じる普通の二人が、すごく不器用でいい。普通だからこそ、どちらにも感情移入できる。早く踏み切り開けよ!とか旦那さん理解ねぇなイライラ、とか、この二人だからこそここまで思える。 ラストはね、私はあれでよかったと思うよ。「卒業」のラストみたいに、よく考えたらアンハッピーエンドじゃね?な展開とは違うと思う。大人だし(笑) ていうかあの二人には幸せになってほしい。 いつかあの本屋さんに行くのが私の夢。 【Ronny】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2003-11-02 22:42:57)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS