みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.156分と言う超大作でありながら、途中だれることなく楽しめた。 ケビン・コスナー主演の『ロビン・フッド』とは異なり、アウトローたるロビン・フッドの誕生を描いている作品であったのは以外だ。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-23 01:44:06) 10.リドリー・スコット×ラッセル・クロウということで期待通りの雰囲気で大変面白かったです。個人的にはあのアホ王様がロビンフッド(国民)との約束を裏切ったのに失脚しなかったのが、気分悪い。ベタでもああいうアホは倒されたほうが見終わった後清々しい気分になれる。 【のははすひ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-05-23 00:04:27) 9.リドリー・スコット&ラッセル・クロウによる「シャーウッドの森」前段のロビン。 有名人でも実在の人物かどうかもわからない人なので、好きなように物語を作れるのがミソ。 風景やセットも中世の雰囲気を醸し出しけっして悪くないとは思うものの、悲壮な「グラディエーター」とは作りが違うせいで平板に感じる人の気持ちもわかるので複雑な心境。 プロデューサーの一人でもあるクロウは自分のヒーローであるロビンの映画をもっとコミカルにしたかったようですが、スコット御大にダメ出しされたみたい。(リドリーさんにとっては自国の英雄、「いかん! マジメにやるんだ!」と一蹴されてしょんぼりのラッセル君が目に浮かぶよう) それでもユーモアはあるし、残虐な描写が少ないライトなタッチは見やすいと思います。 クロウは年少時の記憶を失った一人の武将が森の勇者ロビン・フッドになるまでの過程を余裕をもって演じ、ケイト・ブランシェットは華やかさはなくても感じがよくて凛々しいマリアン。(英語でも「騎士」「夜」のナイト取り違えってあるのね) その義父ロクスリーのマックス・フォン・シドーが気骨ある老領主で重みを出す。 ロビン・フッドには珍しく水際での闘いもあり、リチャード王やノッティンガム代官、タック僧など定番キャラも配された冒険活劇は2時間半と長めですが、十分見応えありました。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-04-06 00:45:19)(良:1票) 8.ロビンフッドというと、弓の名手のイメージしかありませんでしたが、戦略家としても優れていた事が、よく分かりました。伝説物を、大画面で観るのは、やはり興奮しますね。 【Yoshi】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-03-06 10:29:32) 7.期待通りの作品でした。幼い頃、ディズニーアニメのロビンフッドを観ていたのですが、ストーリーの記憶は全く無く、記憶にあるのは帽子の赤い羽根のみ。この作品では、帽子も赤い羽根もありませんでしたが、期待通りのすばらしい作品でした。 この映画が描いているのは今はやりの序章もの(ロビンフッドというアウトローになるまで)で、本当のロビンフッドの活躍は、これからですね。でも続編はなさそう。。久しぶりに、見終わった後すがすがしい気分になれた作品でした。 【ursla】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-01-01 20:49:49) 6.経験豊かなスコットが繰り出す映像のダイナミズムは圧倒的ではあるが、完璧すぎて「決闘者」や「エイリアン」「ブレードランナー」で魅せてくれた臭覚まで刺激するような生々しさがない。欧州の人々にとっては思い入れのあるロビン・フッドなのだろうが、日本人にとっては予備知識がないと今ひとつ伝わりづらいのも残念。 【ロイ・ニアリー】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-12-31 18:21:19) 5.リドリーにラッセルで歴史もの。それだけで観る気がするってもんです。ただこの映画は日本人が思うロビンフッドではなく、「ロビンフッドがなぜロビンフッドになるのか。」という序章を描いているので、いわゆる義賊的なロビンフッドはBBCのドラマを見た方が良いと思います。リドリーお得意の集団戦闘シーンはほかの監督と違って何が起きているのかがよく分かるのが◎。CGやVFXも多用せずに、リアルな戦闘が大半です。俳優陣の演技も水準以上だと思うんですが、如何せん悪役のキャラが薄くて爽快感がグラディエイターほど得られません。しかしながら、全体としては良い出来なので、娯楽歴史戦争映画が好きな方なら気に入ると思います。 【ronronvideo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2010-12-27 14:30:26)(良:2票) 4.ロビン・フッドを調べると、必ず義賊やアウトローと紹介されています。この映画でも最初のナレーションで、無法者(アウトロー)と語られていました。映画を見た限りでは、この言葉には当てはまらず、正義の味方としか思えません。活躍はしていても、皆を率いる能力が長けていたとは考えづらく、弓の名手という一般的な知識も意味を持たなくなります。これまでとは違うロビン・フッドを作りたかったと思えますが、せっかくの魅力を消してまで、新しい人物像を作り出すメリットが感じられません。映画にはお金がかかってますし、臨場感もあってそれなりにすごさを感じるのですが、物語自体がつまらなくて、これで終わっちゃうの!?、という感じの終わり方でした。R・クロウとC・ブランシェットの競演、すごく楽しみにしていたのに、結構ガッカリでした。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-12-24 17:08:25)(良:1票) 3.うーん、歴史アクション大作とすれば文句は無い出来なんですが、やっぱりロビンフッドには義賊的な立ち回りを求めてしまいます。一部の登場人物以外、脚本はすべてフィクションなので、腹も立たないのですが、ロビンがイギリスの未来を担ってフランス軍と戦っちゃうような展開は正直期待していなかったです。やっぱり緑の衣装に身を包んで敏捷に森の中を駆け巡り、愉快な仲間達と共に弓矢で悪代官を悩ませる昔ながらのロビンフッドが観たかった。まあ、だとしたらごっつい体のラッセル・クロウは絶対にはまり役じゃないですけど(この映画でははまり役!)。 キャストでは誰が良かったかって、やっぱりケイト・ブランシェットでしょうか。この年でツンデレして許されるのは世界広しといえども彼女くらいでしょう。可愛すぎ。彼女の出演作をもう一度きちんと観直してみたいと思います。他には悪役のマーク・ストロングとジョン王のオスカー・アイザックも良かった。 それにしてもこの監督は相変わらずズレた独裁者を描くのが好きですね。「グラディエーター」の皇帝とジョン王のキャラが被りすぎじゃないかと思いました。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-12-21 22:12:42)(良:2票) 2.国際線機内TVで鑑賞。R・クロウの禿げ具合同様になんとも中途半端な内容。さては途中で金策が尽きたか? 【mimi】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-12-21 00:48:28) 1.はじまってすぐにストーリーにひきこまれた。落ち着いてよく作り込んだ映像美は、真実味があってあきさせない。ウォルターの人柄を見ればマリアンが献身的につくすのもわかる気がする。後半、馬で疾走するロビンの勇姿がすばらしい。ただ、いくら弓の名手でも、ちょっと都合良すぎの気もする。 【なつうまれ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-12-21 00:14:22)
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