みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
108.ダスティンのの黄金期(60~80年代初め)の作品は外れがないです。 【TVC15】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2008-02-25 11:24:46) 107.もはや評価の決まった名作にケチつけるのもなんですが、個人的には全く受け付けませんでした、これ。否定派の皆さんのおっしゃる通り、主人公ベンがどうしようもなくアホ過ぎて感情移入のしようもない。道徳や常識の欠如という点では昨今のニート共よりも数段悪質、というか極悪です。極悪といえば映画を見ながら『時計じかけのオレンジ』のアレックスを思い出しましたけど、あの話はSFであり風刺。普通の日常を描いている本作の方が遥かにその(悪い意味での)影響力は大きいのでは? 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-09-08 18:50:04)(良:1票) 106.うわードロドロしてるなぁ。サイモン&ガーファンクルの数々の名曲とラストシーンだけが最高です。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-06-22 22:27:43) 105.アン・バンクロフトは今更ながら巧いが、ダスティン・ホフマンもまた、やはり巧い。この二人の演技だけで十分楽しめる。画作りもまた良い。そう簡単に仲直りは出来んだろうとは思うけど、なんだかんだいってもあのラストシーンはやっぱり凄いです。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-08 20:13:07) 104.全体の大まかな筋とラストシーンは知っていて見たのだが、主人公の無謀さと無軌道ぶりにはびっくり。あそこまで天然に暴走しっぱなしだと、逆に爽快な気がして許せてしまうから不思議です。それと、ミセス・ロビンソンは稀代の悪女だと勝手に想像していたのですが、意外とまともな人じゃないですか。そりゃ、最初に気まぐれで誘惑しちゃったのはまずかったけど、その後は彼の方が積極的だったわけだし、そうしておいて二股かけられて、あまつさえそれが自分の娘だってんじゃ、普通は怒るでしょ。なので、後半出番が少なかったのがちょっと残念。単純に女性としての魅力を考えても、中身なさそうなあの娘よりも、ミセス・ロビンソンの方がむしろ上だと思うけど。●再見するたびに実感しますが、カメラと照明の際立った技術が、すべてのシーンに奥行きと味わいを与えています。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-05-07 01:38:20) 103.面白かったです。カメラワークが良いですねぇ。どの映像にも意図を感じるっていうか。前半の主人公の無気力さとかもいいです。親戚から「将来どうするの?」なんて期待がかった顔で言われるときの気持ちわかります。意外にもコメディタッチでそこも良かったかな。ダスティンホフマンってジョンレノンに似てる?? 【69】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-10 16:05:50) 102.公開当時は日本も若者が社会や体制に反発してなにかと騒ぎが起こっていた時代だったのかしら?アメリカン・ニューシネマ世代のための辛口青春ロマンスかな?まあ、時代が時代ですし、ウブな優等生ぽいベンの行動に共感した人、ちょこっと憧れた人も多かったのかもね。なにせあのラストシーンですからね、十字架を差し込んでドアを開かなくするっていうのがウレシイといえばウレシイです。でも今冷静になってみるとですね、ムチャクチャなことやってるのね。母親とその娘両方ですよ、しっかり親子どんぶりしちゃってるわ、娘を追いかけまわし結婚式に乱入ですから。救いといえば、バスに乗り込んだベンとエレーンには笑顔がないことね「大変なことした、これから先は・・・」ていうような表情がよいです。ラブラブハッピーそのもの二人だけの世界みたいなラストだったら完全にバカですよ。サイモンとガーファンクルの曲の功績、効果も大きいと思う。 【envy】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-04-07 19:14:44)(良:1票) 101.難しいですねぇ。 「当時の若者としては」物凄く共感できたんだろうし、爽快なラストなんだと思う。 そういう意味では9点くらいあげたい名作。 俺だって「愛しい人をあんな風にさらっていけたら」と夢想するしね。 でも、今の感性で観ると、彼ら2人の行く末って本当に幸せに満ち満ちているのなぁ? と思えたりする。 そこが難しい。 7点で。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-19 11:20:47) 100.最初は優等生かと思ったが、ストーカー?ダメ人間?キャサリン・ロスかわゆい。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-02 11:23:05) 99.この映画をコメディという枠にカテゴリー化しているアメリカ人の価値感がどうしても俺には理解出来ません。 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-22 11:15:47) 98.既存の価値観、倫理観、常識、世間体に従っていくことに疑問を感じた事は、誰にでもあるだろう。20歳とは「まだ大人じゃない」という言い訳が使えなくなる年齢だ。「もう大人なんだから」という諦めと妥協に流されていった当時の多くの若者達に衝撃を与えた名作だ。自分の人生は、両親や先生や他人が決めるものではない。自分はどうすべきか、より、自分はどうしたいかを考えて行動すべきなのだ。もちろん、幸せになれる保証はない。しかし、後悔はしないはずだ。 【パセリセージ】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-04-17 23:30:06)(良:1票) 97.色々な意味でとにかくすごい映画だ。 【ゆきむら】さん 7点(2005-03-10 01:19:06) 96.誰もが知っている映画。でもこの作品を観たという人は意外に少ない。私もその一人だったので観てみました…が!非常に期待はずれです。これってストーカーなのでは!?自分の将来もロクに決めていない状態で結婚結婚とせまって…こんな風に決めちゃっていいの?う~ん。映画を観る前は素晴らしいラストシーンだと思っていたのに映画を観て逆に色褪せてしまいました。残念! 【蘭】さん 3点(2005-02-03 22:54:58)(良:1票) 95.サリバン先生があんなことを!娘には負けたくなかったんだね。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-10-24 18:13:26) 94.よくよく改めて見てみると、随分あこぎなストーリーだったんですね^^; でも、不思議と嫌悪感は感じなかったです。そういえば、「ミセス・ロビンソン」は 「ヘイ・ジュード」を抑えてこの年のグラミー賞を取ったんですよね!映画における 音楽の重要性を再認識させられました。 【GRIN】さん 7点(2004-10-21 00:06:03) 93.ストーカーに夢を与える映画ですね(汗) 【アキラ】さん 6点(2004-10-14 23:57:38)(笑:1票) 92.高校の時の学園祭で偶々やってて、チョット見てみる程度の興味しかなかったのだが、見始めると最後までやめられなくなってしまった。つまり面白かったのである。こんな古い映画を大画面で見れて、今思えばすごく幸運だった。 後からよく考えて見れば、ベンジャミン(ダスティン・ホフマン)は可成りのトンデモ男ですよね。不倫+その相手の娘との恋+花嫁強奪。その悪行は凄まじいものだが、若気のいたりを生々しく素直な人間ドラマとして堂々と描いているところに強く興味を引かれる。 言うまでもないことだが主題歌も超有名であり、ラストシーンは今でもオマージュとしてたまに使われていますね。 【おはようジングル】さん 6点(2004-09-21 09:09:07) 91.あまりに有名すぎるため、テレビ番組でもラストシーンが堂々と流されるというネタバレがまかり通る極めて稀な映画である。もはやマナー違反にすらならないらしい。私も確か、先にラストを見せられてから全部を鑑賞したクチと思う。ダスティン・ホフマンの等身大の冴えない男っぷりが共感を誘う。十数年ぶりに観たのだが、その場面転換の巧みさに驚かされた。映像テクニックも凝っており、決してラストだけの映画ではないことをうかがわせる。余談だが、世紀の失恋男の名前はカール・スミスっていうのか。同情するなー。 【やすたろ】さん 7点(2004-09-02 23:53:11) 90.ラストシーンと主題歌があまりに有名で、何だか見た気になっていたが、実は一度も見たことがなかった。しかも、“青春ロマンス”なんて取り立てて見ようともしなかった。が開けてびっくり。斬新な映像と洒落たカット割り、また度々使われる沈黙で飽きさせず、しょうもないストーリー(失礼っ)にも関わらず目を奪われていた。わざとらしい、あざとい、逆にダサいなんて思われそうな冒険的映像は、まさにロビンソン夫人とベンの関係を象徴するようで、作品全体にあやしい空気を醸し出しているように思う。ひとり立ちし過ぎた例のラストシーンは「ラスト」ではなく、まして「ハッピーエンド」でもなく、ベンの現状打破、現実逃避願望による衝動的行動だったとは。以上、映像と結末の意外性にびっくりしたのでありました。音楽は言うまでもないが素晴らしい! 【ちゃか】さん 8点(2004-07-13 15:18:15)(良:1票) 89.ダメ男が主人公の映画。多分コレが初めてじゃないでしょうか?こういうの嫌いじゃないです。 【ムート】さん 8点(2004-06-19 18:55:21)
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