みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
58.話題の作品だったので大作のイメージを持っていたが、会話のやりとりがほとんどで派手な映画では無い。 それでも、歴史上の人物を描いているので見応えはあるし、途中で飽きそうな展開にもかかわらず最後まで一気にみせる。 ただし、含蓄はあまり無く実は平坦な映画だった、ということを冷静になると感じる面もあり。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2014-01-01 22:15:37) 57.イギリスが凋落する直前のイギリス王室を描いたイギリス映画。だから当然と言えば当然なわけですが、全編を覆うイギリス感がとにかくすごい。イギリス、イギリス、イギリス…あぁきりがない! 【あばれて万歳】さん [地上波(字幕)] 7点(2013-10-19 00:52:24) 56.自分も吃音持ちだったので、コリン・ファースの気持ちが分かる気がします。会議や打ち合わせの発表やプレゼンテーション、何日も前から不安で、本番で声が出ないこともわかるからなおさら逃げたくなります。なんとかきちんと発表できるように事前に息継ぎのポイントを書き出したり、ガムを噛んでごまかそうとしましたが、やっぱり本番では声が出ず、ガタガタ足も震える始末。吃音になる自分も嫌でしたが、それを可哀想だなって思われているんじゃないかと思うことも嫌でした。ただ、これは中々練習すれば解決するということではないんですよね。練習時は一人なのでもちろん問題なく声が出ます。本番じゃないと実際に多くの人を前にしないので。吃音を持ちながら長いことこの思いを引きずりました。ただ、何回も経験するうちに、たまにうまくいくんです、声が出るんです。その時には大きな達成感がありました。ただうまくいった次の時にはまた声が出なくなる、そういう繰り返しでした。その繰り返しを経て、今は普通に声が出ます。コリン・ファースの場合は国全体への演説、それも戦争の時代に。コリン・ファースの最後の演説後の表情、名実ともにキングの顔になったように思います。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-30 08:42:01)(良:1票) 55.2013.07/29鑑賞。20世紀前半の英国王室の歴史が良く解る。子供時代に世紀の恋と騒がれ退位した国王も、現女王の母(101歳没)が主人公の妻、結構楽しめた。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-07-30 17:24:28) 54.もう少し起伏があるか、ジョージ6世の内面に光を当たるほうが、私の好みです。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-07 09:51:28) 53.全般的にプロモーション写真そのままの印象で終わったという感じです。吃音を題材にするならのその国の言語が分からないとリアリティが半減するから、あまり伝わってはこなかった。 【カップリ】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-02-02 21:23:00) 52. もしかすると、テンポがないとか、暗いとか、いろいろ批判もあるかと思います。しかし、一人の人間が欠点を克服していく姿、そしてそれを献身的に助けていく姿は心打たれます。いい映画を見ました。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-25 17:00:36)(良:1票) 51.これぞムービーってな気がいたします。良い意味で。ただし、理解しておきたいのはコレ、既に歴史的認識の高い専門家から事実とはかなり違うと指摘なされているように、私ら客人に向けてかなりエンターテイメントな方向にアレンジ・脚色されているものだという事は知っておくべきでしょうね そう思います。例えば、アルバートの吃音のひどさはかなり誇張されている だとか、例えば、アルバートとライオネルの出会い時期がかなり変更されていた事だとか、アルバートと兄貴:ジョージ5世との関係が実際の関係よりもドラマ性を持たせるために敵対的に描かれていた点だとか、まあ仕方がないとは思えるんですがね エンターテイメントムービーなんで。ただし、その辺、歴史的作品という括りでお取り扱いされる事が予想された以上、フィクション or ノンフィクションという在り来たりの表示だけではなく〝この物語は事実とはかなり異なりますと〟という表示をきちんと万人に分からせる必要があったのではないのかな なんて思ってみたりしています。 【3737】さん [インターネット(字幕)] 8点(2012-12-07 21:22:30)(良:1票) 50.2010年度アカデミー賞に輝いた作品。 うまくまとまってはいるが、それほど心は動かされなかった。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-12-05 15:53:49) 49.否と応に係わらず大衆に語りかけることが仕事(?)の君主である人間が吃音症であるとは何たる皮肉であろうか。主人公の長年にわたる苦悩は察して余りある。よき理解者であり友であり、トレーナーでもあったローグとの出会いは不幸中の幸いであるといわざるを得ない。さまざまな場面で吃音症が不治の病ではないことを証明してみせるローグだが、実際に日々の訓練はどういったことをしていたのか興味ある。そういった地道な努力がもう少し描かれているといいかなと思った。好み35/50、演出13/15、脚本10/15、演技8/10、技術7/10、合計73/100→7/10点 【chachabone】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-21 23:12:06) 48.内容と比べ重苦しさをほとんど感じさせないのでとても見やすく、そのことにより逆に最後のスピーチでの緊張感をより高めることにも成功していて映画としての締まりもよく鑑賞後十分な満足感を得られました。飛びぬけた所があるわけではないですが、とてもバランスのとれた上質な映画です。 【映画大好きっ子】さん [DVD(吹替)] 9点(2012-11-06 11:47:00)(良:1票) 47.「アカデミー賞」っぽい堅苦しさがなく、コンパクトにまとめた印象でした。 様々な表情で語れる主演のコリン・ファースがはまり役だったと思います。 吃音症に向き合う真摯な姿と、敵国に立ち向かう姿がリンクしており、国王の人柄が伝わってきました。 また、ローグ役の表情もよかったと思います。特に目。 ただし、秀作だと思いますが飛び抜けたものはなく、作品としては小粒感が残りました。 【午の若丸】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-08-12 21:41:38) 46.テーマとかわかるんだけどどうも退屈な展開。でも国王でもあんな汚い言葉使って態度も悪いんだね。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-05-26 16:58:23) 45.ふたりの友情物語と世界情勢の激動がリンクする展開に感動しました。 このシナリオを思い付いた脚本家は天才としか言い様がない。 テーマが吃音症ということもあってか、とても言葉を大切にした作品に仕上がってると思います。 コミカルな言葉遊びと戦争の恐怖が裏腹なコントラストを描き出していて、治療のモチベーションを掻き立てている。 深刻に成り過ぎず、それでいて重要性も感じられる絶妙なバランスで、それは治療の為のバランスでありつつ、シナリオの面白味のバランスでもあるように感じられました。 困難を乗り越えようとするバーティの姿勢は尊敬に値するし、それを支えたライオネルの人間性にも惹かれます。 あと、冒頭で爵位をバカにしてた割には、ちゃっかり爵位を要求するお茶目さも好きです。 そして、やっぱりクライマックスの演説が最高に盛り上がります。 僕は英国民じゃないけど、思わず拍手してしまいましたよ。 名作です。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 9点(2012-04-23 17:40:31)(良:1票) 44.吃音ってもぴんときにくいけど どもりだよね 日本ではこれが元で金閣が燃えたそーな 米国?ではスキャットマンが誕生したんだとかそーでもないんだとか これのどこが大変かってーといまだに原因不明 だいぶよくなったと思って油断してたら突然ひょっこり顔出してNGワードができたり なんつってもおもしろいこと思いついてドキドキしちゃったらいいタイミングで言えなくなる そしてクールなキャラ気取るしかなくなってくんだよね まぁ そんなこんなに 王妃の『素敵な吃音 きっと幸せになれるわ』 ぐっときたぜっ! 最後のスピーチはロックだった 歌はうまくなくていいんだよ 坂本九が我が子に言ったらしい うまくないからこそ伝わるものがある 必死だった 戦争が始まる それの重さじゃない どもりであるが故の必死さが偶然にも人々の心を打つ演説になった 感動もするがなんともドラマチックな話 けど どもり持ちな僕には王妃のあの一言が何よりもよかった 【おでんの卵】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-03-27 02:19:50)(良:2票) 43.淡々としたストーリーなのに飽きさせないのは、テンポの良い感じと役者さん達の演技のせいでしょうか。よかったです! 【Sea】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-18 02:53:10) 42. コミカルなシーンが多くて、楽しませてもらった。 役者陣がとても良い味を出していて、非常に良かった。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-03 22:17:58) 41.王が「なにを変える権利もない」とぼやくシーンに日本人としては天皇を思い起こさずにはいられません。英国王室は今でもゴシップねたにされるくらいですからデリケートさにはかなりの差がありますが。ただ、震災後に天皇がコメントされたことに重ね合わせてしまいました。うまくしゃべるというよりも、国全体が暗くなる場面で、上の人間が気持ちを伝えるスピーチというものがどれほど重要か、と。吃音の演技にすべてがかかっている演劇的な作品ですが、悪い意味の演劇くささは感じませんでした。どんな人間でも自分で克服するしか前に進めないというようなテーマがぶれていないからでしょうか。WOWOWで吹き替え版も放送されていたみたいですが、これの吹き替えって・・・ 【ETNA】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-28 17:25:53) 40.ストーリーが最初から最後まですべてよめてしまうありがちな構成で、劇場で全く楽しめなかった。どうせ最後は克服するというイメージが、途中の練習や周りの人々の励ましのレベルでは、自分のなかでは抜けきれず、淡々とラストにまでいってしまった感じがした。コリンファースがちょっとやりすぎな感じもした。これで作品賞とは、不作の年だと感じる。 【バトルコサック】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-02-22 03:20:27) 39.自分の知り合いにも吃音症の子がいるので、大音量のヘッドフォンを付けさせて、なんか読ませてみようと思います。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-02-18 21:03:19)
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