みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.シリーズ3作目となる今作は、出来事が起こる割には、ぐっと来るものがなかった。次回作の為のフラグだけを置いて行ったような作品。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-03-05 21:34:53) 8.相変わらず泣き所、笑い所満載の極上のエンターテイメントに仕上がっています。3作目ですが、前二作から全くパワーダウンしていません。前二作を楽しめた方なら楽しめること間違いなしです。 また、昭和の街を再現した映像も相変わらず素晴らしいです。難しいことを考えずに純粋に泣いて笑える貴重な作品だと思います。 【アシュ】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-02-18 23:13:33)(良:2票) 7.何を食べてもそれなりにおいしいけれど、何一つ突き詰めたものがない“そこそこ流行っている町の食堂”のような作品。高評価はつけがたい。3Dで見る意味はほとんどないのでそこは余裕があればでいいと思う。続編も、やろうと思えば何とでも作れるし、やる意味あるかといえばおおいに疑問。総じて、どっちでもいい作品という感想になってしまった。 【ムッシュ★いち~ろ!!】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-02-12 12:52:08) 6.期待、裏切らず。本当に、だだ漏れの感情に身を任せて観ることができる貴重なシリーズです。「北の国から」を観てるときのようです。このまま昭和が終わる頃まで、ずっと続けて欲しい。次は、万博のころかな。 【なたね】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-02-11 21:02:32) 5.例によってあれもこれもとエピソードを詰め込んでいるのだが、出産も独り立ちも嫁入りもその型通りな展開がある程度中途から見越せてしまう以上、台詞やアクションを介してリズミカルにシーンを繋いでいくような岡本的あるいは成瀬的な場面転換の工夫が欲しい。 二家族のエピソードの交互羅列は、先読みが容易なだけに尚更映画を冗長にしてしまっているが、反面、3Dカメラの機動性の悪さも幸いしてか2作目のような欠点も目立たず、ロングテイク中心に芝居や列車の情景などをじっくり撮るフィクスショット主体の落ち着いた撮影が安定感を醸している。 そして、シリーズに一貫している接触と授受の演出も控えめながらいい。 堀北真希の左腕を看る森山未來。彼の鼻血のついたチリ紙を厭わず握りしめる堀北の細やかな動作に垣間見せる人間性。 縁側で堤真一の左腕に手を重ね、嫁ぐ堀北の首にネックレスを掛けてやる薬師丸ひろ子の柔和な魅力。 小清水一輝の頭をたびたび小突く堤真一の不器用ぶり。 須賀健太の胸ポケットに万年筆を差し込む吉岡秀隆の仕草。 同じく作品では仰ぎ見ることが貫かれる。 空を見上げる人々の表情の記念写真風ショットもやはりシリーズのトレードマークとして清々しい。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-02-05 16:29:06) 4.映画館に入って、座り。上映を待つ間入ってくる人を眺めていました。お母さんに手を引かれ私の前を今にも倒れそうなご夫婦。年のころなら65歳に届かんかというような昔ヤング!!それはもう昔を懐かしむ人たちが燦々午後集まって、今にも鳴り出す、東京オリンピック ファンファーレを待っているかのようでした。 悪く言えば、まるで、どこかの老人ホームに迷い込んだようでした。これほどの多くのご老人方を映画館までひっぱりだしたそのパワーにただただ、感動すると共にこれからの映画業界は老人社会にニーズを求めていかざるを得ないのではと思いました。 容易に推測のできるストーリーとはいえ、幾多の涙ちょうだいシーンで館内は涙、涙! 大袈裟な堤演じる鈴木社長の演技もわかりやすくおじいちゃん、おばーちゃんには合っているような感がしました。ただし、これは故意なのかわかりませんが、音響が少し強くなかったですか? 私にとっても、もう歴史の中に埋もれそうな、あのオリンピックの。あの新幹線開業の 1964年が目に鮮やかによみがえりました。 そうです、何を隠そうこの私も老人の仲間入りをしたんですね。 【としべい】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-01-31 19:08:10) 3.日本人にとってALWAYSシリーズは鉄板ですね。笑いあり、涙あり、人情あり。もうたまりません! 【ドクターペッパー】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-01-26 00:32:09) 2.国民的シリーズになりつつあるALWAYSも、ついに三作目。本作では、ストーリーにも「淳之介の巣立ち」「六ちゃんの結婚」「ヒロミの出産」という三つの柱を立て、それぞれをドラマチックに描こうとしている。しかしこの試みは、感動パートを茶川家のみに絞った一作目と対照的であり、その結果、皮肉にも笑い・見やすさ・感動、全ての部分で一作目に劣っているように感じた。魂を込めて描かれたそれぞれのパートが、物語中で互いの良さを打ち消し合ってゆくのを観て、それこそ、物語の基本中の基本:「起承転結」の重要さを思い知らされるようであった。間違いなく力作だし、不器用な六ちゃんの恋愛模様など楽しめる部分も数多くある。それでも、感動パートを詰め込みすぎるあまり、その重さで映画自体が難破しかけている印象が強く残った。 【j-hitch】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-01-23 18:55:11) 1.昨日試写会で鑑賞。劇場に山崎監督と薬師丸ひろ子さんが登場したので感激でした。 前2作の雰囲気をそのままに、前2作があったからこその感慨深さと感動が味わえた。相変わらずベタ展開満載だが、そこがこのシリーズの魅力でありお約束であり、そうでなくてはならないと思う。 オープニングの東京の町並みと東京タワーを映すカメラワークは圧巻なので、ぜひ劇場の大きなスクリーンで観てほしい。 【eureka】さん [試写会(邦画)] 9点(2011-12-21 16:31:16)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS