みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
16.映像や演出はいい感じだし、いろんな俳優が出ていたりして良かったが、物語自体にはそこそこの面白さしか感じなかった。まぁ、たまには、こういう感じの作品も良いよねって感じはするけれど。 【スワローマン】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-04-30 10:47:06) 15.かつて詠歌を誇っていたものもいずれ廃れ、語り手が他人に話しそれが書き留められ、とある書物を誰かが手に取り読んで始めてその栄光を知る…っていうプロセスを思った時、胸が熱くなりました。それがこの少しコミカルでシュールな映画を非常に気に入った理由の一つ。もう一つは、なんと言っても美術!夢の中で見たような色使いと音楽に心を鷲掴みにされて、豪華キャストでもう満腹。思わず3日連続で観ちゃいました。この監督の映画は始めて観たけれど、今後は映画館で観てみたいな。私は好き。 【ネフェルタリ】さん [ブルーレイ(吹替)] 10点(2015-04-19 22:38:19) 14.何と言っても画が綺麗。現実にはないだろうと思わせる景色なのに行ってみたく感じる。 話は淡々と進み、尺の短さもちょうど良い。出演陣も豪華でいい映画だったなぁ。 旅に出たくなるね。 【おとばん】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-04-12 00:13:30) 13.ユーモアのセンスが自分とあうことってアメリカの映画ではそんなにないけど、 これはすごく好きですね。 何度もクスリとしました。 【トマシ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-03-31 16:06:26) 12.相変わらずしゃれた映像で、超豪華キャスト。だけど、本作は映像が忙しすぎて人物がただの人形っぽく見えてしまい、あまり愛着が持てなかった。面白かったけど、心に残らない。サスペンスタッチにするという新たな要素はあるもののこの作風に慣れてしまい、新鮮味がなくなってきたのかも 【すべから】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-03-28 21:10:55)(良:1票) 11.画面構成や色のバランス、ギミック、間などの絵作りは素晴らしく、楽しい!のだが。ストーリーに引き込まれるかというと疑問。感情移入は一切できなかったしカタルシスも無かった。それが狙い通りなのかなぁ。思い入れは生まれなかった。 【reitengo】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-02-25 09:19:47)(良:1票) 10.観るのがちょっと苦痛だった。なんでだろうなあ。奇抜で面白いことをやってるのはわかるんだけどどこか説得力に欠ける映画だった。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-02-16 08:49:41) 9.制作者のひとりよがり。観客おいてけぼり。監督の肥大したナルシズムに圧倒される。楽しげな雰囲気があって序盤は期待値が上がるものの、最後まで見るとオチもひねりもなくたいして面白い物語ではない。なぜあんな又聞きを重ねる形式をとるのか不明。要はスタイルに走りすぎているのではなかろうか。 【皮マン】さん [ブルーレイ(字幕)] 2点(2015-01-16 09:59:25) 8.いい映画観たって人に言いたくなる映画。 映画らしいほっこりする笑いと凝りに凝った写真。 映画オタクによる映画オタクのための映画。 前情報なしに最寄りの単館映画館でピンク映画のついでに観た。 そんなこんなで面白かったから、先入観なしに指くわえて観て面白い映画だと思う。 【おでんの卵】さん [映画館(字幕)] 9点(2014-12-23 20:45:30) 7.ユーモラスなキャラクター、色鮮やかなセット、おとぎ話のような世界観・・・他の映画にはないユニークなモノがぎっしり詰まった作品でした。が!ペースがず~っと「一定」だった気がしました。緩急がないんです。しかもそのペースが速いから追いかけるのが大変。例えるなら、ステーキを永遠に出される感じ。とっても美味しいんだけど、野菜とかデザートも欲しいし、料理と料理の間を空けてくれないとすぐお腹いっぱいになって食べ切れなくなる。「これじゃあ、まるでお前の故郷だ」など好きな台詞やシーンは沢山ありますが、似通ったジョークが続いてしまうと飽きてくる。全体的にもう少しバリエーションが欲しかったかなと。 【Y-300】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-12-04 18:19:15) 6.豪華な俳優陣と綺麗な映像。ただもう少し面白い物語にできなかったものか。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-11-14 23:46:53) 5.グスタヴさんがとてもかわいくて魅力的なキャラクター。愛さずにはいられない。 また、美術のレベルがはんぱなく、明らかに才能を感じさせる。一枚一枚がアート作品たりえる。 映像の面白さも申し分ない。スキーのシーンとか、にやにやしてしまった。なんかNHK教育の優秀な番組をみたあとのような、心に小さな喜びが灯るような映画でした。 【コダマ】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-10-23 02:07:23) 4.愉快なコメディに見えたり、切り落とされた指など残虐な面があったり不思議な映画。というより盛りだくさんな映画、何と言ってもキャストがすごい。ちょっとした脇役にまで名の知れた男優女優を使い超豪華だ。その中にあって主役レイフ・ファインズとともに活躍するのが無名の新人トニー・レヴォロリ、ムッシュ・グスタヴもずいぶん助けられているように思う。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-10-06 18:38:50) 3.GODIVAのお菓子のような可愛らしい色合いと画面構成は素敵でした。謎解き要素が全くないのが残念でした。コメディなのに人が死に過ぎるのは違和感を感じました。ウィレム・デフォーは顔が怖すぎて不快でした。普段あまり映画を観ない自称オシャレでセンスある人が「ウェス・アンダーソン超面白い!」と大声で絶賛しそうな、ただそんな風にもてはやされる雑貨&アクセサリー感覚の映画に過ぎないと思いました。 【DAIMETAL】さん [映画館(字幕)] 4点(2014-08-12 09:07:42)(良:2票) (笑:1票) 2.ウェス・アンダーソンの映画を観るのは「ライフ・アクアティック」「ファンタスティック Mr.FOX」に次いで三作目となる。ビギナーと言えるだろうが、それでも映画が始まってすぐに「ああ、ウェス・アンダーソンの映画だな」と認知させてしまうのは、この監督の稀有な作家性故だろう。 映画は全編に渡って、この監督らしいウェルメイドなコメディと、拘り抜かれた美意識に彩られていて、映し出される一つ一つの「画」を見ているだけでも楽しい。 タイトルから想像したイメージは、風変わりなホテル内での風変わりな人間模様が“グランドホテル形式”で描かれるのだろうと思っていた。 しかし、物語は想定外に加速し冒険活劇へと展開していく。 激動の時代背景を根底に敷き、或る人間の或る人間に対する思い出がつまびらかになっていく。 そうして辿り着いた結末は、この映画世界が醸し出す雰囲気からは想像もできないくらいに、重く、悲しい。 ただし、この映画に登場する人物たちは、必ずしも悲しみに暮れているわけではないと思えた。 人生は、総じて過酷で辛いもの。 それは悲劇ではなく、受け入れるべき運命であり、それらを礎にして“新しい世界”は構築される。 昨日の世界と明日の世界は常に変わりゆくもので、それの善し悪しをその日を生きている者は判別出来ないのだと思う。 そういう達観めいたものを、過ぎ去った世界のことを語る老いた“ベルボーイ”に感じた。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-07-02 16:19:27)(良:1票) 1.そこで働くものはそれを施し、そこを訪れるものはそれを愉しむ。絶対理念「OMOTENASHI」。その徹底した共通理念ゆえ、働くもの同士また訪れるもの同士はどうやら似た者が集う。いわゆる「類は友を呼ぶ」。とは言え、姿形は皆それぞれ異なっていて「十人十色」。ホテルの本質はこれかな、と学生時代ホテル経営の勉強をしながら考えたことを思い出しました。 【ベッカー】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-06-17 19:06:59)
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