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【クチコミ・感想】
1.昭和の頃はよく見られたものの最近はめっきり減ってしまった、チャンバラあり、笑いありの痛快娯楽時代劇の系譜を継ぐ作品? 軽演劇にも通ずるこの手の作品に対して、時代劇の作法が口調がどうの、史実がストーリーがどうの言うのは、野暮天というものでして、とにかく笑いの量とラストの爽快感(キレ)がすべてだと思います。ラストの落とし方はまずまずとして、笑いに関しては、少し物足りなかった感じ。クスリとするシーンはそこそこあり、劇場でも場面場面で笑いが起きてはいたものの、欲を言えば『釣りバカ日誌』並のボリュームが欲しかったところ。役者も監督もどこか、時代劇の正統から逸脱することへの躊躇があったのか、笑いに徹し切れていないようにも感じました。そんな中でも、西村雅彦と陣内孝則のハジケっぷりはさすが。ともあれ、あまり難しく考えずに、楽しむ映画でしょう。5点と6点で迷いましたが、こういう娯楽時代劇、もっと増えて欲しいという希望を込めて6点。 【蛇蟇斎狐狸窟】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-06-22 14:18:24)(良:2票)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
56人 |
平均点数 |
5.95点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 1.79% |
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4 | 5 | 8.93% |
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5 | 14 | 25.00% |
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6 | 19 | 33.93% |
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7 | 10 | 17.86% |
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8 | 7 | 12.50% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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