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パルプ・フィクション

Pulp Fiction
(Black Mask)
1994年【米】 上映時間:154分
ドラマ犯罪ものヤクザ・マフィアバイオレンス
[パルプフィクション]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(1994-10-08)


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監督クエンティン・タランティーノ
キャストジョン・トラヴォルタ(男優)ビンセント・ベガ
サミュエル・L・ジャクソン(男優)ジュールス
ユマ・サーマン(女優)ミア・ウォレス
ハーヴェイ・カイテル(男優)ウィンストン(ミスター・ウルフ)
ティム・ロス(男優)パンプキン
エリック・ストルツ(男優)ランス
アマンダ・プラマー(女優)ハニー・バニー(ヨランダ)
ロザンナ・アークエット(女優)ジョディ
クエンティン・タランティーノ(男優)ジミー
マリア・デ・メディロス(女優)ファビアン
スティーヴ・ブシェミ(男優)バディ・ホリー
ローレンス・ベンダー(男優)長髪のヤッピー
ヴィング・レイムス(男優)マーセルス・ウォレス
クリストファー・ウォーケン(男優)クーンツ大尉
ブルース・ウィリス(男優)ブッチ・クーリッジ
ピーター・グリーン〔男優〕(男優)ゼッド
フランク・ホエーリー(男優)ブレット
アレクシス・アークエット(男優)男4
アンジェラ・ジョーンズ(女優)エスメラルダ
キャシー・グリフィン(女優)
ブロナー・ギャラガー(女優)トルーディ
バー・スティアーズ(男優)ロジャー
鈴置洋孝ビンセント・ベガ(日本語吹き替え版)
大塚明夫ジュールス(日本語吹き替え版)
山寺宏一ブッチ・クーリッジ(日本語吹き替え版)
勝生真沙子ミア・ウォレス(日本語吹き替え版)
西村知道ウィンストン(ミスター・ウルフ)(日本語吹き替え版)
宮本充ランス(日本語吹き替え版)
安原義人パンプキン(日本語吹き替え版)
立木文彦ジミー(日本語吹き替え版)
安達忍ハニー・バニー(ヨランダ)(日本語吹き替え版)
伊藤美紀〔声優〕ファビアン(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕ジョディ(日本語吹き替え版)
玄田哲章マーセルス・ウォレス(日本語吹き替え版)
菅生隆之クーンツ大尉(日本語吹き替え版)
原作クエンティン・タランティーノ(原案)
ロジャー・エイヴァリー(原案)
脚本クエンティン・タランティーノ
撮影アンジェイ・セクラ
製作ローレンス・ベンダー
製作総指揮ダニー・デヴィート
ボブ・ワインスタイン(共同製作総指揮)
ハーヴェイ・ワインスタイン(共同製作総指揮)
マイケル・シャンバーグ
ステイシー・シェア
配給松竹富士
特殊メイクK.N.B. EFX Group Inc.
ロバート・カーツマン(特殊メイク監修)(ノンクレジット)
グレゴリー・ニコテロ(特殊メイク監修)(ノンクレジット)
ハワード・バーガー(特殊メイク監修)(ノンクレジット)
美術デヴィッド・ワスコ(プロダクション・デザイン)
衣装ベッツィ・ヘイマン
編集サリー・メンケ
録音スティーブン・ハンター・フリック
字幕翻訳戸田奈津子
その他スコット・スピーゲル(スペシャル・サンクス)
ジェニファー・ビールス(スペシャル・サンクス)
ルー・アーコフ(スペシャル・サンクス)
あらすじ
パンプキンとハニー・バニー、ビンセント・ベガとジュールス、ビンセントとミア・ウォレス、マーセルス・ウォレスとブッチ・クーリッジ。4つの『下らない話』の時間軸をバラバラにしそれぞれが絶妙に交錯する。しゃれた会話、音楽、雰囲気、役者・・全てにこだわったタランティーノ監督の代表作。

ケ66軍曹】さん(2007-01-27)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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429.文句なしに面白いですが、DVDを買いたいレベルかと言われると…そこまでではないかなーくらいの感想です。今はタランティーノ的手法を用いた映画が市場に溢れていますので、それらで慣れてしまっている人にとっては「古い映画だよね」と思われてもしかたがないのではと思いますが。 カニばさみさん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-15 23:15:14)

428.点数高く、気になってましたがやっと観ました。

レビューで期待していたせいか、ウ~ン…
時間軸をバラバラに見せる事で「あ~!!」ってな具内を期待していたのですが、
自分としては「運命じゃない人」や「フィッシュストーリー」の方がよっぽど好みです。 しんしんさん [DVD(吹替)] 4点(2013-05-08 10:24:08)

427.ストーリー自体はなんてことないお話。
ところが、生き生きとしたセリフと構成の巧みさで魅せてくれる。
時系列が前後し、バラバラのエピソードが、次第にリンクして全体像が見えてくる。
それは霧が晴れるような感覚にも似ている。

タランティーノはキャラを立てるのが実にうまく、ちゃんと魂の入ったセリフを吐く。
デビュー作『レザボアドッグス』に見られたカッコよさも健在。
ただ、『レザボアドックス』のように一つのまとまった物語としてのインパクトはない。
エピソードがリンクしているとはいっても、オムニバス的な要素が強い。
もし、時系列を順に並べたとしたら、おそらく凡庸なものになっていただろう。
巧みな構成が余韻を残し、もう一度観直して確認したくなる。
それはもう、タランティーノの術中にはまっている証拠か。 飛鳥さん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-12-27 00:29:55)

426.一番好きな映画ですね!もう何回も観ました。 琴INAZUMAさん [DVD(吹替)] 9点(2012-12-09 13:51:18)

425.公開当時、2回劇場に行ったほどハマった映画。
アクション、ホラーなどジャンルものしか見ていなかった頃なので、見た後に『おーすげえーこんな面白い映画があるんだ~』と感動したものです。
中でもにボニーの一件がお気に入り。
サミュエルがアフロに脳ミソつけて、ナバロンの要塞がどうしたこうしたとキレるシーンはアホすぎ。
ハーヴェイカイテルが電話口で、Blackとかwhiteとかメモってるところなんかは、「むむ、こいつ仕事できるな」と思わずにはいられない。
マックに行くと「ロワイヤルwithチーズ」と言いたくなるのは、この映画のせいです。
kosukeさん [映画館(字幕)] 10点(2012-04-25 23:56:53)

424.構成演出はawesome!ストーリーがおもしろくない。当時の映画界に一石を投じたのは理解できるが期待しすぎたか。 460さん [ビデオ(字幕)] 5点(2012-02-16 20:31:12)

423.この監督、相変わらず好きなことやってんなぁといった作品。
殺し屋のエピソードを中心に3つの物語を交錯させるように絡ませ、
バイオレンス、コメディー色で味付けした作り。
正直ストーリーはつまらないけど、演出と構成は面白いよね。
タランティーノのファンなら、最高傑作の出来映えでしょう・・・たぶん。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-27 07:50:46)

422.構成が良く楽しめました。 アフロさん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-30 17:42:19)

421.関係のないようなエピソードをつなぎ合わせて、あっと言わせる手法には一目はおけるが、見終わった後「おもしろかった」以外には何が残るのだろうか。
暴力を肯定しているような設定も嫌だ。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 2点(2011-02-07 08:16:12)(良:1票) (笑:2票)

420.話の筋がスッと通っていないこのような作品は苦手。各シーンの独特な雰囲気と演出は見ごたえがあった。 たこちゅうさん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-19 01:06:16)

419.暴力映画は好きじゃないけどこれは別。 どちて坊やさん [DVD(字幕)] 9点(2011-01-01 22:23:00)

418.とにかく斬新!
一つの一つの話はタイトルどおりそれほど大した内容でもないし、それぞれの話が機知や仕掛けを凝らして結びつくわけでもありません。それぞれの登場人物がたまたま居合わせたという程度です。
それでも時系列の工夫でこれほど面白くなるのはなぜなんでしょうか?
ましてやバイオレンスや下劣な表現連発で本来マイナスになりかねない、それでもどこかオシャレに感じてしまう不思議な作品です。

午の若丸さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-29 20:38:16)

417.本作が映画界に与えた影響は計り知れないものでしょう。
個人的にはもっとコンパクトにまとまっている「レザボア~」の方が好み。
タランティーノのアクの強い「タランティーノ節」が、本作にはこれでもかというほど詰め込まれまくっている。
映像のスタイリッシュさ、絶妙な音楽のセレクト、ウィットに富んだ激長な台詞、練に練られた構成。時系列をバラバラにしても、全く混乱せず観れるのは凄い。

全登場人物が濃くて良かったが、特にサミュエル・L・ジャクソンの演技が本当に素晴らしかった。

タランティーノ映画を観る指標としては、まずこの作品からがベストなのではないだろうか。 おーるさん [DVD(字幕)] 9点(2010-08-26 17:42:41)

416.この作品の構成をお手本にした映画は多いと思います。最初に見た時は斬新な構成の見事さにうなってしまった。 きーとんさん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-01 22:25:47)

415.三すくみの好きな監督だが、これにもあり、またこの映画そのものも、支え合っている三つのストーリーの三すくみ状態と言えなくもない。人間の面白さへの興味よりも、人の世の面白さへの興味が、こういう形式を作らせるのだろうか。面白いことはとても面白いが、材料を十分に見せられて、チャッチャツと料理を簡単に済ませられた気分もある。話の突発性はやはり楽しく、こうなるとこれからの展開はどうなるんだ、ってなスリルがしばしば訪れる。ユマ・サーマンにカウ・ガールと言い、トラボルタに踊らせた。あとクリストファー・ウォーケンをベトナム帰りにしてたっけ。旧作への挨拶を忘れない律儀さというよりも、単にユーモアと取るべきだろう。フェイド・アウトにもとぼけた味がある。そういった笑いのなかに、負け犬の最後の復讐というか、男意気のドラマがあって芯になっている。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-26 10:05:22)

414.ずいぶん前にみました、タラちゃんの金字塔的映画ですね、アニメのようなプロットです。 HRM36さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-21 20:54:06)

413.確かに従来の映画のセオリーのようなものを破壊していました。そのセンスは買うけれど、周囲の人たちが云うほど自分には残らなかった。日常生活で、何を考えているか分からない人と稀に出会う。そんな人と二人でいる時に感じる居心地の悪さを、この映画の登場人物たちからも感じます。もちろん意図して演出されている違和感だけど、自分には不快に近かった。 アンドレ・タカシさん [ビデオ(字幕)] 5点(2010-06-08 23:18:50)

412.最初に観たのはいつだか忘れてしまったが、そのときよりも更に楽しめた気がする。等身大のワルい奴らの物語。それを軽く笑いのエッセンスで料理してしまうタランティーノの手腕はすごい。やっぱりタランティーノはこの頃がサイコーだったと思う。
しょうもないんだけど、なぜか笑ってしまう会話。妙なこだわりを持つギャングたち。愛すべき人間たちが殺伐とした殺し合いを行うこのシュール感。タランティーノの映画は最高に心地よい非日常だ。ただし、いつか巻き込まれそうな、すぐ隣にある非日常だ。
ただし、個人的にミアのエピソードは浮いていると感じた。もうちょっとミアが本筋に絡めばもっと面白くなったかもしれない。 枕流さん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-05 17:59:17)

411.今更ながらにコメントするのも気が引けますが、巷の高評価どおりの出来ですね。
とにかく多弁、台詞が多い。でも、気の利いた台詞だらけ。映画を観ていると同時に、小説を読んでるような気になる。外国の小説は、登場人物が語りまくるのが多いでしょ?
ただ、もちろんそれはこの作品のほんの一部。洒落た音楽、美しい映像、凝った構成、そして全てを独特のウィットで纏め上げ、ひとつ間違うと悪趣味な作品に急降下しそうなところを巧みに操り良作に仕上げている。タランティーノの代表作と呼ばれることに納得。
同時に、嫌いな人には全く受け入れられないだろうことも理解。ストレートでいて難解という、稀有な作品です。 タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 8点(2010-05-15 19:11:10)(良:1票)

410.多くの方々がレビューされているので、これ以上レビューする必要なし。とにかく素晴らしい傑作映画。この時の神懸かり的なタランティーノに拍手! 成迩さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-02-09 22:48:42)

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【点数情報】

Review人数 537人
平均点数 7.71点
020.37% line
130.56% line
281.49% line
3142.61% line
4183.35% line
5325.96% line
6376.89% line
78616.01% line
811922.16% line
911020.48% line
1010820.11% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.03点 Review28人
2 ストーリー評価 7.73点 Review53人
3 鑑賞後の後味 7.31点 Review48人
4 音楽評価 8.77点 Review57人
5 感泣評価 4.40点 Review25人

【アカデミー賞 情報】

1994年 67回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ジョン・トラヴォルタ候補(ノミネート) 
助演男優賞サミュエル・L・ジャクソン候補(ノミネート) 
助演女優賞ユマ・サーマン候補(ノミネート) 
監督賞クエンティン・タランティーノ候補(ノミネート) 
脚本賞クエンティン・タランティーノ受賞 
脚本賞ロジャー・エイヴァリー受賞 
編集賞サリー・メンケ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1994年 52回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ジョン・トラヴォルタ候補(ノミネート) 
助演女優賞ユマ・サーマン候補(ノミネート) 
助演男優賞サミュエル・L・ジャクソン候補(ノミネート) 
監督賞クエンティン・タランティーノ候補(ノミネート) 
脚本賞クエンティン・タランティーノ受賞 

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