みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
18.前に「キノスケ」さんもレビュー中で語っていますが,あの「あはははあ~~」という効果音(?)には何か深い意味でもあるんでしょうか?なんか,あれはうっとうしいだけで耳障りだった。 【北狐】さん 6点(2003-09-22 16:06:17) 17.大林映画の中で、最も琴線にふれた映画として、燦然と輝いています。ドジ役の石田ひかりと、この役が1番キレイだと思っている中嶋朋子。そして、独特の存在感のある岸辺一徳のバランスが好きです。さらに久石譲の瑞々しい音楽!この音楽って、今でもいろんな番組で、BGMとして流れていますが、その度にピクッと反応してしまいます。私のまわりにも「ふうーーん、ま、いいんじゃないの」と感想を漏らす方もいますが、感性の違いとして、それはそれでいいと思っています。が、私にとっては「最上級の邦画」とまで思っています。 【モヨ】さん 10点(2003-09-21 23:41:24) 16.石田ひかりと中島朋子の囁くような話し方が映画全体にやさしさを出していました。ホント「草の想い」は良い歌ですね。 【チューン】さん 8点(2003-09-18 10:23:38) 15.主人公の家の中で、ある場面になると「あはははあ~~」と突然鳴り響く甲高い声が妙に気になった。なんなんでしょうかあれは・・・ただの効果音? 【きのすけ】さん 7点(2003-08-11 22:05:03) 14.赤川次郎なんですね。原作の表紙が大島弓子だったので興味を持ちました。なかなか切ない映画でした。 【omut】さん 5点(2003-08-04 08:33:16) 13.これは邦画では一番好きなほうだし、大林監督の作品で一番です。切ない雰囲気がうまくでている傑作であり、今でも忘れられないシーンが多いです。 【ピルグリム】さん 6点(2003-06-05 12:10:57) 12.子供の頃を思い出してジーンときてしまう。懐かしいような切ないような。石田ひかりのゴチャゴチャした部屋がすごくリアルでよかった。あんな部屋の友達いたなぁ・・・ 【きょうか】さん 6点(2003-05-30 17:53:40) 11.女の子向きの大林作品。おじさんがよく女の子心、わかりますね。独特の大林ワールドですが、代表作って言えるのではないかと思ってしまいます。おばさんになっちゃった今でもこれを観ると小学生高学年~高校時代を思い出せます。実際尾道まで行きました。ドンくさい女の子必見です。 【丸子】さん 6点(2003-04-16 08:20:03) 10.私は二人姉妹で、非常に仲が良いので、見ていて物凄く辛かった。 【たーしゃ】さん 6点(2003-04-14 23:26:49) 9.あの主題歌(『草の想い』でしたよね)が好きで何度も観ました。石田ひかりが可愛いですね。NHKがテレビ放送用に、更に編集した作品の方がスマートな感じがして好きでした。この作品を見て尾道に憧れ、つい先日やっと行ってきました。とっても素敵な街でした~。 【こまち】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-04-04 23:03:13) 8.なにげにあのテーマソングが好きなんです。あの曲が忘れられずもう一度聞きたくて二回もレンタルしてしまった…(笑)内容としては、なんだか分からないないけど良さがあるんですよね。 【西川家】さん 6点(2003-03-16 19:34:25) 7.長男長女にとっては、たまらない映画。幼いなりに、一生懸命弟や妹を守ろうとした経験のある人ならば、中嶋朋子が演じている姉の姿に共感してしまうに違いない。私(長男・弟ひとり)は公開当時、交際していた彼女(三姉妹の長女)と観に行って、二人そろってぼろぼろ泣いた。 【ジョーボブ】さん 9点(2003-03-08 13:58:18) 6.前三部作とは少しタッチがいい意味で違いますね。赤川次郎の原作のよさを大切にし、しかも独特の情感あふれる作品でした。事故で死んだ姉が幽霊になって出てくるシーンではフツーはかなり驚くだろうに、意外とすんなりと受け止める妹。この辺でこの作品に入り込めるか微妙ですね。石田ひかりの演技は中盤以降からぐぐっと良くなりますね。中島朋子を姉役として起用したのは正解です。「何いってんの、子供の癖に。」「何いってんの、おばけの癖に。」このセリフすごい好きです。姉が事故に遭うシーンで姉の靴下に赤い糸がついているのを妹が見つけるんですが、このシーンはすごいですよね。彼女が当時生理だったこととこれから事故に遭う不吉な二重暗示なんですよね。こうゆうシーンがあるから見逃せないですね。大林作品によくあるあれれなシーンは極力避けているみたいなので(マラソンのシーンはちょっといただけない…)すんなり入り込めると思います。ちなみにラストのテーマソングは久石譲&大林監督本人(妙な歌い方)のデュエットでした。 【さかQ】さん 7点(2002-10-29 03:51:02) 5.映画の中の尾道は良いところです。でも、本当の尾道はもっといいところです。 【yoshi】さん 8点(2002-05-29 00:01:19) 4.尾道は、なんかいい所です。この作品もなぜかいいのですやっぱり日本人なんですね。 【ミスタープリンセス】さん 8点(2002-03-16 02:34:42) 3.どうもボクは大林作品に馴染めないみたいです。丁寧過ぎる台詞回しなんか。しかしこの主演2人には好感を持ちました。やはり当時の石田ひかりはあまりに普通ぽくって好きです。あの頃に戻ってもらいたいです。 【イマジン】さん 6点(2002-02-27 12:07:47) 2.大林作品では,これかなって思います。妙に幻想的だったり,逆に現実的すぎて悲劇性を強調するわけでもなく,淡々と,しかも詩情を込めて作り上げた感じが○です。偶然この2年後,尾道を訪れる機会がありましたが,当たり前とは言え,映像通りの印象を与えてくれたことが妙に嬉しく感じられました。 【koshi】さん 8点(2001-12-05 14:20:12) 1.大林自ら「新・尾道三部作」と称した第1作目の映画ですが、今までの「尾道三部作」にあった思春期の恋しい気持ちとはまったく異なる映像にはっとさせられました。映画のための原作は二度と作らないといった赤川次郎を映画に呼び出しただけの効果はあったかな。赤川次郎の書く残酷さを大林のタッチで実に巧く捉えてます。役者の中では主役の石田ひかりと中島朋子以上に中江由里、島崎和歌子などの脇役が実にいい演技をしてるんだ、特に岸辺一徳の淡々とした演技と嗚咽する瞬間のギャップの激しさが演出としては見事でした。でも大林のブルーバックの使い方のおかしな所は相変わらずですなぁ。 【奥州亭三景】さん 9点(2001-11-15 20:29:15)
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