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デルス・ウザーラ

Dersu Uzala
1975年【ソ連・日】 上映時間:141分
ドラマアドベンチャー伝記もの小説の映画化
[デルスウザーラ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-05-09)【イニシャルK】さん
公開開始日(1975-08-02)


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監督黒澤明
野上照代(協力監督)
キャストユーリー・サローミン(男優)ウラディーミール・アルセーニエフ
マクシム・ムンズク(男優)デルス・ウザーラ
原作ウラジミル・アルセニエフ
脚本黒澤明
井手雅人(ノンクレジット)
撮影中井朝一
製作松江陽一
原正人(製作協力)
配給日本ヘラルド
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【クチコミ・感想】

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7.デルスの、あの面構え、それで充分だ。自然への畏怖。変わっていく世の中に拒絶される善良さ。男同士の友情の絆の深さ、その切なさ、暖かさ・・・・・。ああ、やっぱりジョンフォードが匂うなあ。 ひろみつさん 9点(2003-11-06 22:49:11)

6.デルスが良かったですね。ああいう生き方には憧れます。皮肉ったようなラストは少々いただけませんでした。彼のような人は、本当にあんな死に方しかできないというのでしょうか? のほほん息子さん 7点(2003-10-31 03:59:51)

5.美しい映画です。当時いろいろとあって、やっと制作されたと聞きましたが、黒沢の映画の中では1番好きかもしれない。 omutさん 7点(2003-07-24 00:14:38)

4.観た当時、黒澤映画で一番よいと思った作品。当時の監督の苦渋を思うと、本作があまり顧みられていないのはとても残念です。国なり国内映画会社、企業がもっと理解や支援をしていたなら、黒澤監督のその後の作風にも変化があったのではないかと思うし、それも、かえすがえすも残念でなりません。<追記:リバイバル時に配給会社は日ソ合作作品といううたい方をしたようですが、出資はソ連だけと記憶しています。だからこそ、アカデミー賞の外国語映画賞もソ連映画として受賞したわけですし。両国の人々が協力しあって作ったという意味では確かに合作かもしれませんが、ふつう合作とは、製作国(「金を出した人・組織」の所属する国)が複数であることを指すはずです。その意味では合作ではないのに、「日ソ合作」とはかなり強引。「ソ連映画」というイメージでは客足に影響があるだろうという思惑から、宣伝のために拡大解釈を打ち出したものではないかと思いますし、私はそれはずるい言い方だと思います(今年はアカデミー賞報道が盛んでしたが、どのメディアもこれを日ソ合作とはしていません。このサイトの表記、ほんとにこれでいいのかなあ・・)。黒澤監督はこの映画を撮る前の時期、四面楚歌状態になり、自殺未遂騒ぎまで起こしたりしていました。これらの時系列を正確に確認し直したわけではありませんが、それからほどなくして当時のソ連が黒澤監督の才能を惜しんで出資し、招聘して映画を作らせてくれた、という経緯だったはず。とはいえもしかしたらアメリカに対する単なる対抗意識と国益のほうがまさっていたかもしれませんけどね。米映画「トラ トラ トラ!」で黒澤監督降板ということがあった後の展開だったはず。マスコミを始め日本の各界は、そんな黒澤さんにとても冷たかった、というのが私の記憶です。「ソ連にうまくのせられた」という見方も一方にあったような・・。まあそうした反映か、現在に至るも、黒澤さんの業績を称えるときにアカデミー賞受賞の事実はあまり大きく取り上げられていませんよね。そもそも黒澤たたき全盛期の頃は「黒澤天皇」などと揶揄し、妥協をしない黒澤監督を「困った人扱い」までしていたくせに、今や手のひらを返したように偉人、才人扱いのマスコミは、配給会社以上にずるい。この映画を一緒に観に行った友人が40歳の若さで亡くなったせいもあり、個人的にも「痛み」とともに思い出す一作です> おばちゃんさん [映画館(邦画)] 7点(2003-05-10 13:43:27)(良:2票)

3.デルス役のおじさんはまさに適役。なんというか、デルスが自然そのもので、それを壊してしまう人間、というような感じがしました。それはそれは自然の大きな映画で、あんなところで道に迷いたくないな、と心底思いました。 あろえりーなさん 7点(2003-02-20 14:41:35)

2.デルス・ウザーラのように生きたい。今時の若者に是非見て欲しい映画です。 クロさん 9点(2003-01-18 12:02:17)

1.ひと目見ただけでも主人公デルス・ウザーラが本当に素朴な自然人であることがよく分かる。しかも彼は賢くモラルも高いし、素直で合理的な考え方の持ち主でもある。果てしないシベリア大密林の深々とした実感。その大自然をしっかりとした映像で捉えた上で、そこに根を生やしているような人物を人間的な豊かな温もりと愛情を持って、一大叙事詩として見事に描き切る。自分の力を発揮できる場がなく日本映画に失望を感じていた頃の、これは黒澤明監督としては異色の作品だと言える。 ドラえもんさん 8点(2001-11-25 17:43:45)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 7.57点
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300.00% line
424.76% line
512.38% line
649.52% line
71228.57% line
81433.33% line
9511.90% line
1049.52% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.75点 Review4人
4 音楽評価 9.50点 Review2人
5 感泣評価 8.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1975年 48回
外国語映画賞 受賞 

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