みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
53.青春映画ではバツグンに良い。 映像美・壊れ方全てが爽やかなブッ飛び具合。 松田龍平の演技も(いつも同じだけど)大好き。 ただ青木役の新井浩文がいかにもへたくそである。 一昼夜立ちっぱなし(あれは本物でしょう)の場面は根性あるな~と思ったが、セリフを言うたびに冷める。 今後に期待。 【DELI】さん 8点(2004-06-12 19:41:49) 52.灰色の青春って感じですね。青春ならでわの痛々しい感じが伝わってきました。救いは塚本君演じる野球部員だけでした。でも九條はクールで素敵でした。結局はみんな九條に憧れてただけなんじゃないかな~。 【ジョナサン★】さん 7点(2004-06-11 16:50:45) 51.青木が屋上で影を塗るあたりから、苦しさで胸がいっぱいになった。他の映画では決して味わったことのない苦しさ。この映画を観る以外の方法でこの苦しさを味わおうとするなら、自分が若くきれいで汚くてプライドが高くて嫉妬に狂っていて、それでも卑怯なことをする勇気はなかったあの頃のことを思い出せばいい。 青木よ。 【らいぜん】さん 9点(2004-05-18 22:09:01) 50.重いというか痛いというか,テーゼは文字通り痛切に伝わってきます。松田龍平,いい演技ですね。こういうのを見ると親の七光り,なんて言葉が虚しいものであることを痛感してしまいます。ただ,多くの方々が仰っておられたように,あまりに「痛い」描写故,再び見る気にはならない作品ですね。あと,主人公たちの服装や髪型が一昔前風だったことが?。設定は一応現代らしかったので・・。 【koshi】さん 5点(2004-05-06 20:58:55) 49.無軌道な青春。 【NIN】さん 6点(2004-02-10 05:33:42) 48.「平和主義者の僕には不向きです」では済まされないテーマを掲げ、それを見事に体現した稀有な作品である。青春期の危うい人間関係、感情的であるにも、それを口に出せないもどかしさ、暴力という手段を用いて、伝える愚行。これらは映画の枠に収まらず、現実世界の至るところに潜んでいます。 【ノマド】さん 6点(2004-02-09 16:34:49) 47.この作品はかなりいい!きっと男子高校生だったら共感できる部分とかかなりあると思う。人の弱い所。いじめ。嫉妬。言葉に表さずじわじわと伝わるものがある。 【アンナ】さん 8点(2004-01-31 19:08:40) 46.青春まっさかり。リボルバー青い春のが今風やけど、こっちのがしっかり作ってありまする。みんな感情にながされてますね 【ヒロヒロ】さん 7点(2004-01-26 18:55:05) 45.まさに青春である。青い春である。暴力高校という一般的には馴染みの薄い設定であるが、その裏に隠されているのは将来への不安、現実での葛藤という十代なら誰しもが抱える鬱憤の日々である。それを象徴的に表しているのが主題歌だ。ロックとはそもそも世の中に対する自己主張を表現する手段だった。それらが融合し観た者に深い感動を与えてくれる(私は特別ミッシエルガンエレファントのファンというわけではないが)。音楽と映像が見事にマッチした秀作。刹那さが心地よい傑作である。 【HARVEST】さん 9点(2004-01-23 16:19:02) 44.負のパワーで満ち溢れていると言えばそうでも無い、それでも漠然とした絶望感が感じられる映画だった。というのは、学校の風紀こそ似てないが、同じ様な環境に置かれ、私が同じ様な年齢で在るからなのかも知れない。「何も無い訳では無い。だけど何も無い。」そんなある意味での孤独が浮き彫りにされ、とても痛みを覚えた映画だった。10年後にこの映画を観たとしても、「ああ、痛いなあ。」と思える大人で在りたいと願った。 【めい】さん 8点(2004-01-10 19:23:59) 43.僕が中学生だった頃、世の中(あれ、それとも茨城だけ?)は「ビーバップハイスクール」に代表されるヤンキー文化花盛り。いわゆる「不良」だけでなく、割と普通の生徒も二年生以降になると(一年がそれをやると上級生にシメられるから)微妙に校則違反の学ラン(ちょっと太かったり細かったりする)を着用していたのですが、僕は最後まで普通の学生服を着ていた少数派の一人でした。別に「よい子」だったわけではなく、単純にファッションに対して異常なほど無頓着で「別に制服がどうだろうと関係ないじゃん」と思っていただけなのですが(今思うとあんまし可愛くない)、そんな訳でヤンキーとかヤンキー的なものがしばらく苦手でした(あ、でも紡木たくの「ホットロード」は好きだった)。で、この映画を観ながらぼんやりと当時の事とか、不良と呼ばれ恐れられていた同級生の事とかを思い出しました。こんなこと言うと「分かったっぷりしてんじゃねぇぞ、オッサン!」とボコられてしまいそうですが、未来に希望を持てず、さりとて特にやりたいこともない少年達の苛立ちや絶望感、切なさが伝わってきます(「怖いです。自分の欲しい物を知ってる奴が怖いです」という台詞が印象的)。ここで描かれている学校の屋上は「自由(解放感)」と「死」の象徴のように思えたのですが、青木は果たして「自由」になれたのでしょうか・・・ミッシェル・ガン・エレファントのエンディング・テーマ「ドロップ」の切ないギターリフに、胸をかきむしられる思いでした。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-01-07 21:59:32) 42.後味がちょっと悪い映画。 公開当時は知りませんでしたが、新井浩文、忍成修吾、高岡蒼佑、山崎裕太ら若手俳優が出ていたんですね。 【ムレネコ】さん 6点(2003-11-29 00:32:24) 41.「青い春」というタイトルがピッタリ。センスのいい映画でした。高校時代の漠然とした不安のようなものが伝わってきたし、見てて痛々しかった(精神的に)。男子校って、あんな感じなの?松田龍平もはまり役だったと思う。 【もちもちば】さん 8点(2003-11-26 14:58:00) 40.苦々しく痛々しい青春。こんな青春もある 【ポジティブ】さん 7点(2003-11-03 19:44:26) 39.かっこ悪いところもCoolに見えた。映像、ストーリー、キャスト、音楽がここまで合ってる作品ってすごいね。 【tomomi】さん 9点(2003-10-28 00:17:02) 38.こええ。「そこまでしなくてもいいだろ」だらけ。つーかオレは私立の温室育ちだからわかんないけど、こんな高校あんのか?あったらショックなんだけど。でも相当レベルの高い邦画かも。作品としてすごくまとまってるし。なんか言いたいことも伝わってきた。全体的に画がとてもいい。細部までこだわっているのがわかる。でも一部の北野映画同様、すごいんだけど観たら絶望的な気分になるからあんま何度も観れないかな。 【Sleepingビリ-】さん 9点(2003-10-27 17:24:17) 37.木村。あと,赤毛のケリー。 【戦慄の右クロス】さん 10点(2003-10-20 12:42:37) 36.え、カッコ悪いんすけど。 【紅蓮天国】さん 2点(2003-10-13 20:41:37) 35.原作も良かったけど、映画もよかった。うまくまとめた、といった感じ。学校の中の閉塞感がよく描写されていたと思う。 【新井】さん 8点(2003-10-07 11:40:43) 34.いやぁ~、痛いね。青春だね。ただ5年後にみてたら全然面白くなかったと思う。ちょっと重いかな。「幸せなら手をたたこう」 【tako】さん 8点(2003-10-06 04:18:33)
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