みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.当時の社会情勢にするどくメスを斬り込んだ作品・・・などとしたり顔でレビューしようかと思ったが、言葉が続かない。だって、全く意味わかんないもん、これ。こんなもの後世にまで残して、俺にどうしろっちゅ~ねん! にも関わらずいまだに時折ビデオを引っ張り出して観賞してしまう、一種の麻薬映画。?すぺるまさんが書かれていたが、これって本当にコメディなの? また見直してみなきゃ。 【恭人】さん 9点(2003-11-21 14:25:16) 9.大笑いしまくりでしたが、それって基本姿勢としていいんでしょうか(汗)あの意味不明ぶりが、なんとなくうすた京介的かと。と思ったら、すぺるまさんがコメディーだと書かれてましたね、一安心♪本当に意味は不明でしたが、あまりに意味不明すぎてだんだん笑うしかなくなってきたのです。「なんでやねん!」とツッコミながら見てるととっても楽しく見れる・・・・・はずです。うーむ、でも、この短い全体時間は大大大賛成!アレ以上続けちゃうと見てるうちに発狂する人がでないとも限らない気が(冗談抜き)つけたし:(↑の方、そうですかあ・・・・。私も実は先端恐怖症なので、例のシーンはちときつかったです。でも一番有名なシーンですから、がんばって見ました(汗)うれしがるようなことじゃないけれど、なんだか同じ風に思っていらっしゃった方がいて嬉しいです。私は映画内の光景は割りと大丈夫なのですが、日常生活では、包丁やコンパス、尖った鉛筆なんかもダメですねえ、はっ、映画と関係ないこと書いとるがな!) 【かなかなしぐれ】さん 8点(2003-11-10 20:07:10)(良:1票) 8.この映画は頭で理解しては“いけない”映画だな。そもそも理解すること自体が無理である。ただそこに映し出されるシュールな映像を感性に任せて見ていけばいい。それだけの映画だが、これも芸術なんだろう。 【クリムゾン・キング】さん 5点(2003-11-01 00:14:10) 7.監督は鬼才ルイス・ブニュエル。しかも、シュールレアリズムの巨匠ダリが共同脚本を手掛けているということもあり、当時としては衝撃的な前衛作品だったのであろう。ストーリーはと言えばあるようでないし、メッセージ性も伝わって来ないが、ダリのファンにとってはうれしい限りの出来映え。今でいうエグいグロい映画を、芸術的作品にまで昇華させた古典的傑作とでも言えば良いのかもしれない。 【光りやまねこ】さん 8点(2003-10-05 19:50:37) 6.ダリが好きなんで見たんですけど・・・。豚の目玉でしたっけ?アレ。よく覚えていないのですが衝撃的で、人に薦めることはできないけど、もう一度くらい見てもいいかな、という感じです。 【るいるい】さん 7点(2003-09-23 04:25:00) 5.これと「夜と霧」を2本いっしょにビデオを買って見ました。衝撃的な映像ではありましたが、生理的に好きになれずに、すぐに友達にあげてしました。好きじゃないのはしかたがないです。 【omut】さん 4点(2003-07-24 00:05:02) 4.ダリとブニュエルと言う天才同士が織り成す、珠玉の映像作品。僅か15分と言う短い間ながら、その独自の雰囲気で別世界へと誘ってくれる。…一旦、世界に嵌まると抜け出せないのが唯一の難点(笑) 【もち丸】さん 10点(2003-06-11 04:33:25) 3.シュールレアリズム映画ですよね。さっぱりわかりません。わかりませんけど、そういう理屈どういうじゃないんですよね?とっても印象的です。特にカミソリシーンが。 【あろえりーな】さん 6点(2003-04-10 01:03:54) 2.な~んだ夢で観た映像を繋げていっただけじゃん、と思ってはイケナイ。超現実主義において”夢で観た映像”だとか、”(ある特定の)連想からくる映像の羅列”は重要で立派な”題材”になりうるのデス。だから、この映画を観る前にそれを知っている=映画に限らず、他のアーティスト達の作品に触れた事の有る無しで、受ける衝撃は違ってくるのではないかと・・・。ワタクシがこの作品に触れたのは15年くらい前で無声映画バージョン(これこそがオリジナル版!?)だったので、映画としてよりも単にシュールレアリズムの作品として観る事ができた。けれどそれは映画館で娯楽作品を観るのとは全然違い、動いている連続写真みたいな捉え方だったので、すんなりインプットされて「ふ~ん・・・こういう方法もあるのね」と素直に受け入れる事ができた。内面世界を描けばナンでもあり、誰にでも作れそう(思いつきそう)みたいな表現定義の中で、簡単に忘れる事のできないシーンを作ったのは凄い。こういうのを勉強してる映像作家って、例え娯楽作品を撮ってもきっとインパクトのあるシーンを作る事が可能なんじゃないかな。裁判の判例ではないけど、ちゃんとそういうものを遺した点で9点。決して誰もが観て楽しめるものではない。言ってみりゃ”観劇用途”が違うのだ。実際ワタクシ自身、コレとコクトーの「オルフェの遺言」、トッド・ブラウニング「フリークス」、リンチ「イレイザー・ヘッド」を一度に観なければならない事情があって、長らく記憶の中で作品がゴッチャになってしまっていました・・・凡人ってそんなモンです(笑) 【シュールなサンタ】さん 9点(2003-04-05 13:34:27)(良:2票) 1.至高のアヴァンギャルド映画として不滅の光芒を放ち続ける傑作中の傑作。僅か17分に込められた狂気の連続に君は耐えられるか?コレこそが、否、コレのみが「シュールレアリスム」なのだ!天才監督ブニュエルと抽象画家の巨匠ダリが紡ぎ出す摩訶不思議な映像に…酔え!! 【へちょちょ】さん 9点(2003-01-07 23:55:00)
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