みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
199.やっと見れました。4時間近くある超大作。でも全然飽きずに、寝ようと思いながら結局見てしまいました。スカーレットがこんな女だとは知りませんでしたが・・・。最後30分くらいで、バババッとストーリが進み、最後、意外に立ち直りが早すぎて、ちょっとびっくり。スカーレットの、「今は考えられない・・・明日考えよう」というせりふ、途中にもありますが、明日じゃ遅いやろ!と最後は突っ込みそうになりました。 周りのキャラクターも、愛すべき人たちで、ドラマとして厚みがあります。 メラニーもスカーレットも、美しい! 【しゃっくり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-11-22 01:04:05) 198.ひと昔前はオールタイムベストなどといってランキングすると1位の席はお決まりの名作でした。文句のつけようのない名作ですね。あとは好みの問題で、2度3度と繰り返し見るか、DVDを買い込むかなどがその尺度になるかと思います。私は大昔に日比谷スカラ座でただ一度見たきりなので9点。大混雑で、シネラマを最前列で見る羽目になりましたが、その迫力たるや、もうすごいものでした。次に見るなら、やはり大スクリーンがいいですね。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-08-13 20:58:36) 197.日本で劇場公開されたのは戦後になってからだそうだが、シンガポールなどの東南アジアでは戦前にこの作品は公開されていたようだ。それを見た日本人は、あまりの大作さゆえにこれから敵に回す国の強大さを悟り、彼らの中では戦う前から日本の勝利の望みまでもが風と共に去りぬだったそうな。 【きーとん】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-22 20:37:27) 196.長編なので、学生時代にお正月にみていました。納得できない南部女性の強いところがありましたが印象はとても深いです。 【HRM36】さん [地上波(字幕)] 7点(2010-07-21 20:51:45) 195.ヒロインのキャラクターがあまりにひどいので、マミーとがメラニーが出てくるたびにほっとするような気分でした。でも決してヴィヴィアン・リーさんのせいじゃないです。彼女も含め、女優さんたちの演技が本当に素晴らしかったです。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 6点(2009-12-19 17:37:42) 194.スケールの大きい偉大な映画かも知れないが、本能だけで生き周りを蹴散らすお嬢様ビッチなスカーレット・オハラに感情移入することは大変むずかしく、ラストも懲りない女としか映らない。(ヒロインや原作者が米国南部の女性であることも起因していると思われ、北軍が悪者なのも気に入らない)そのためマミーやレットのような魅力的な人物を備えながら自分にとって大事な作品とはいえないし、メラニーについては自分が彼女をどう思っているのか判然とせず。 【レイン】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-06-19 01:18:11) 193.家族で鑑賞。名作というより大作ですね。話自体はそこまでスケールが大きいわけじゃないのに、すっかり圧倒されました。タイトルは「風と共に去りぬ」だけど、スカーレットは傍若無人に振舞い周りを巻き込んだあげく最後は一人なんか開き直ってるあたり、まるで嵐か台風みたいな人物だと思いました。台風が過ぎた後の空はとても綺麗ですが、私も鑑賞後はものすごく疲れたけど同時に妙にすっきりしてしまいました。はっきり言って二度と見たいとは思わないけど、死ぬまでに見れて良かったとも思います。 【深々】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-04 17:23:12) 192.これだけ重厚で華麗な作風でありながら、同時にスピード感とテンポの良さをも備えているのが素晴らしい。とても70年前の作品とは思えません。4時間ほとんど出ずっぱりながら最初から最後までテンションを維持し続けているヴィヴィアン・リーのパワーとオーラも凄い。また、ゲーブルもそうなのですが、台詞は割と仰々しい言い回しのものも多いのに、それを自然にするっと言ってのけて、しかもそれを時間をかけて応酬してくれるものだから、見ていてとても心地いいのです。ただし、この2人+オリヴィア・デ・ハヴィランド以外の俳優陣には、もう少し個性が欲しいところでした。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-04-10 00:42:16) 191.名作中の名作かと言うとそうでもないように思える。ただこの時代の息吹をしっかりと感じることのできる映画だと思う。 【東京ロッキー】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2009-03-27 15:41:02) 190.この映画は、休憩をはさんで前後の2部構成になっていて、 前半と後半では別の映画と言ってもいいくらい印象が違っている。 前半は、南北戦争を題材に、上流階級の壮麗な暮らしぶりや 大量動員のスペクタクルなど盛り込んだ史劇で、 名作と呼ぶにふさわしい迫力。ただし、直接的な戦闘シーンはない。 後半は、前半からかなりスケールダウンし、チープなテレビドラマ風の仕上がりで とってつけた続編のような印象を与える。 スカーレットの感じの悪さばかりが目につき、突っ込みどころも前半よりはるかに多い。 後半のスカーレットは女帝のようにふるまうけども、 後ろ立てもなしに女帝でいられるわけがない。 レットは大金持ちだが、具体的にどのようなビジネスで稼いでいるのかが 作中で説明されていないのでは、少女漫画の王子の域を出ない。 最低な性格のスカーレットと対照的に、メラニーは理想的な性格として 描かれているけども、それぞれの性格が形成された要因について 作中で説明されないのも残念。 ラストのまとめ方も強引で、後半だけなら名作と呼べるほどのものは感じない。 前半8点、後半5点。後半はつまらないので見なくていいかも。 【且】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-01-21 13:43:25) 189.物心ついて初めて観た映画。以後何度か見直しています。そのたびに発見があり、この映画のすごみを感じます。 第二次世界大戦以前に作られたと中学生の頃知り、結構ショックでした。 【kagrik】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-12-17 18:08:25) 188.ただただ凄まじいスケールの大長編映画を無事に観終えたという達成感に対する点数です、正直なところ。僕もやはり最後までスカーレットに感情移入ができなかった。どこまでいっても我侭で自己中心的で非常識、そのうえ関わった人々が次々と不幸になったり死んでいったりするなんて、お前は疫病神か死神か! ひねくれてるようですが、こんな感想しか浮かびませんでした。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-04-14 21:10:25) 187.名作の名にふさわしく壮大なストーリーですが、面白さから言えば並程度。 【Yoshi】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-03-12 03:09:51) 186.なんちゅう性悪女!って感じなんですけど、どこか憎めない。可愛い。とにかく、こんな女が身の回りにいたら迷惑だろうなあ。さてストーリーの方は、スカーレットの波瀾万丈の半生を描いた挙げ句、結局つまり何だったんだよというようなラストシーンですが、途中は見事に引き込まれました。面白い作品だと思います。 【(^o^)y-~~~】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-30 21:29:52) 185.いかにもアメリカ映画らしい大味なつくりですが、音楽はいいですし、話自体もそれなりに楽しめます。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-14 17:54:35) 184.古い映画でありながら、それでもリアルさを感じ、のめり込むことが出来るのはスカーレットという女性を丁寧に描けているからだろう。独善的でありながら、力強く生き抜いていく女性は時を経た今でも輝いて見える。悲惨な戦争を舞台にしていながら、重苦しさがなく、それでいてしっかりと心に届く作品というのもなかなかないのではないか。何度も観てしまう作品です。 【kinou】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-04-12 19:16:28)(良:1票) 183.長い!!かなり長過ぎる!!でも、それでも飽きずに見れて、10点献上したのは、なんといってもスカーレットのキャラクターにつきる!こういう昔の映画に出てくる主人公の女性って、みんな綺麗で賢くて優しくて品があって完璧。。。なのに、スカーレットといったら・・・超自己中でワガママで冷淡な女。とにかく強い。強すぎる。その強烈なぶっ飛んだキャラクターのおかげで、何時間もかけてこの長ったらしい映画を見る事が出来ました。確かにスカーレットには共感できない人もいるかもしれない。それくらいぶっ飛んだ女だ。でも、スカーレットって、見てて飽きないの。こんなに長ったらしい映画なのに、スカーレットが出てくるシーンは面白くて見入ってしまう。それくらい人を飽きさせない強い個性を持ってる。これは映画としては大成功でしょう。この時代の一般的なレディを描いた退屈な映画よりは、スカーレットの強烈キャラが炸裂するこの映画は、見てて数倍楽しめました。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-02-25 17:53:20)(良:1票) 182.土地さえ持っていれば大丈夫というアメリカ開拓時代から脈々と受け継がれてきた神話を刷り込まれ女の悲劇、同時にその根拠のあいまいな神話をかたくなに信じる強さ(信じるものは救われるじゃないけど)ゆえにどんな波乱をも乗り越えてゆけた女の人生賛歌。という見方をしました。波乱に富んだ物語を完結させることなく、この「強さ」を再アピールして終わらせるというとんでもないエンディングに呆気にとられました。あまりにも明確にキャラ分けされた登場人物たちというのがいかにもハリウッドなのですが、「これがハリウッドの映画だ!」という堂々ぶり、とくに医者を単身探し歩くスカーレットをカメラが徐々に引いていったときに映し出される惨状の画の圧倒感、火薬庫に火がまわるときの迫力、ともに「真似できるものならやってみろ!」というハリウッドの威厳みたいなものを感じ、ただただ感心。映画は監督のものではなく製作者のものという映画が芸術であることを拒絶したような図式を確固たるものにしてしまった感もあるが、それでも制作意欲が尋常でないことはじゅうぶん想像でき、大衆娯楽の王様的な輝きを持ったこの作品には敬意を表する。 (追記)スカーレットの人格に対してもそれほど嫌悪感は無かった。強がってわざと他の男と遊ぶ様とか酔っ払って香水で口をゆすぐ様とか可愛かった。こうゆうシーンをちょっと大げさにユーモアを込めて描写するあたりが良い意味で抜けめ無いハリウッド映画だと思いました。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-11-27 12:45:14)(良:1票) 181.逞しいが独善的で我侭なヒロイン。このヒロインに憧れを抱ける女性なら楽しく観られるのかもしれない。けれど自分は男なので感情移入出来るわけもなし。それでもこの長い映画を何故か退屈せずに観れてしまうのは、クラーク・ゲーブルが非常に格好良く、魅力的に感じるせいだろう。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-11 10:31:41) 180.子供の頃楽しめた作品でも大人になって改めて鑑賞すると色褪せて見える事が案外多いものですが、この作品はそうではない数少ない作品の一つだと思います。躊躇なく満点。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-06-02 01:07:41)
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