みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
25.ラストがすっきりしなかったので、-1点しようか悩みましたが……やめました。邦画で、これだけのサスペンスを作ったことを、評価したいからです。この分野の邦画で、傑作と呼ばれるものは、ほとんど思いつきません。でも、サスペンス・推理ものは、低予算でも作ることが出来ます。そして、メード・イン・ジャパンの素晴らしい推理小説はたくさん埋もれています。最近まで、同じく低予算で作れるホラー映画に傾倒していた邦画界ですが(といっても、角川映画ばかりですが…)こうした映画をもっともっと作っていってほしいと思います。 【IKEKO】さん 8点(2004-09-23 20:41:50) 24.イメージというものは怖いということをつくづく感じた。まず仲間。ハイソというか落ち着いてるというか色物っていう印象もあったけど作中での服装なり振る舞いに軽くジャブを貰ってしまった。藤木は作り物の笑顔や鼻にかかったナルシストな演技が・・あれ・・こっちは前々からの悪い印象そのままだな(苦笑)。IZAM見たさだったのですが彼もまた凄いね、メイクや演技でインパクト大。自身に問題ありだけど俳優で売り込まないかなぁ。スピード感あってすんなり最後まで見ることが出来た、ラストは好きになれなかったけど。 【HIGEニズム】さん 6点(2004-07-22 17:38:35) 23.あらら意外に面白い。原作は読んでないから比較は出来ないけど充分楽しめました。めまぐるしく進むストーリーもおおむね○。もっと緻密にって思う人がいるかもしれないけど、スピード感があったほうが引き込まれるしね。自分もTVゲームばっか没頭しないでこんなg@me.をしたいです。誰か誘拐されたい人いませんか? 【なったん】さん 8点(2004-06-30 02:52:40) 22.友達に勧められてみたんだけど、期待以上にいい出来。前半はまあ普通やなあって展開で後半どうくるのかなあと思いながらみていたが、けっこうなどんでん返しでかなりびっくり!久々にヤラれたって感じでした。またそっから二転三転あったのには少々くどさを感じたけど。キャストに関してもちょいビックリさせられた。特にIZAM。最後のエンドロールをみるまでわからなかったけど、いろんな意味でやばかったね。ガッツはもうちょい出番あんのかと思いきや、ワンカットだけでそこはちょいと悲しい。仲間さんはやっぱ不思議な魅力あって、改めてすごい役者だと思った。藤木がちょいとうらやましいな。 【rainbow】さん 9点(2004-06-20 02:30:44) 21.ちょっと展開が無理やりだった感じが否めない・・ 【ばかぽん】さん 5点(2004-06-19 13:49:04) 20.いくら美男美女が主役とはいえ、「ブラック・レイン」でハリウッド俳優の仲間入りをしたボクシング元世界チャンピオンの「ガッツ石松」をわずかワンカット、瞬間の登場時間と文字通り「秒殺KO」してしまった井坂監督の勇気には頭が下がります。「サブリミナル効果」のせいで、映画を見た後、無性に「はなわ」の「ガッツ伝説」が聴きたくなりました。どうやら、術中に嵌ったようです。 【STYX21】さん 6点(2004-06-15 02:19:04) 19.原作を見てたせいか、前半のダラダラ感が気になった。 とは言え、原作の世界観や雰囲気を壊す事は無く、いい意味で映画化には成功している。 原作と違うラストにも満足…てゆーか、俺は原作より好き。 【ふくちゃん】さん 7点(2004-06-02 17:39:42) 18.身代金の受渡しから終盤にかけてはテンポがよく面白かった。しかし前半がかなり陳腐。お子チャマの誘拐ゴッコのようで最後まで見るのは辛いかなと思ってしまった。《こっからネタバレ有》どんでん返しはいいが実際に動いていない警察を出演させるのは反則なのでは?あそこはセリフや思わせぶりなシーンを挿入するなどして,あたかも警察が動いているかのように見せる工夫が欲しかった。途中で顔を出す母親も意味不明だし仲間由紀恵の家での立場(父親との関係)も伝わりにくい。一番すっきりしないのがラストシーン。そんなんでいいのか?って感じだった。面白い作品ではあったが減点材料も多い。 【北狐】さん 6点(2004-05-21 13:07:37)(良:1票) 17.話の辻褄が微妙に合わないと感じたのは自分だけだろうか。トリックの種明かしの胡散臭さは置いておいて、肝心のストーリーは意外にしっかりしている。何より観る側を引き込むのに最も大切と思われる(多くの邦画に無い)テンポの良さがこの作品にはある。ただ、役者の演技はくどい。台詞が棒読みで表情の演技もワザとらしい。それを見ないことにしても話自体は面白いです。 【コーヒー】さん 7点(2004-05-20 22:03:49) 16.長いauのコマーシャルですね。仲間は好きだけど何やっても芸風一緒、これは確立したと認めるべきなのか?藤木は色も花もなくオーラも無い、これは犯人として敢えてそうしたのか?主演2人はCMタレント、TVタレントでありとても映画俳優と認めたくないね。 小説はたぶん面白いんだろうなと思う映画ではある。 【亜流派 十五郎】さん 2点(2004-05-18 10:00:43) 15.二人の恨み辛みが合わさり、するすると狂言誘拐にハマっていく様、そして成功してからのどんでん返しの連続は文句なしに面白い。ただ同時に進行していくラブストーリーが陳腐すぎる。展開が急すぎるために綺麗な台詞がどうしても歯がゆく感じられてならなかった。確かに二人とも美男美女なので絵にはなるが、とってつけたような感が拭えないのだ。ラブシーンを長くすればいいというものではない。むしろそのシーンを削っても、恋におちるまでの過程を丁寧に描くべきだった。しかしそれを除けば石橋の演技にはぞくぞくさせられるし、後半の展開もうまく観客を騙すことに成功しているので、サスペンスとしては非常に秀作である(素晴らしい原作のおかげではあるが)。主人公たちの抱える感情により全体が重く暗くなってしまいがちな内容だが、軽快な音楽を随所に使用することによってうまくカバーしていた。ガッツ石松と椎名の登場シーンは堤幸彦作品に通ずる柔軟さを感じた。 【HARVEST】さん 7点(2004-05-10 07:05:40)(良:1票) 14.昨夜、飛行機の中で夜中に見ました。全く期待していなかったのですが、眠いのに面白くて最後まで見ました。主役の藤木直人と仲間由紀恵がよかった。ストーリーも狂言誘拐が成功するまでは普通のサスペンスなんですが、後半はドンでん返しを予想できなくて、かなりよかった。難点は、恋愛感情が見ていて伝わってきにくいこと。ストーリーの中心からして難しかったのかもしれないけど、中途半端に思えた。全体としては見てよかった感じ。 【ボビーK】さん 7点(2004-05-05 15:35:52) 13.まとまりが良かって観てて面白かった。次々に何となくそうかな・・・予想出来た結果だったんですが良かった思う。何より生足アリガトウ!キャストがことごとくはまり役ってのも良かった。初めのシーンがあそこから入るのかと・・遡って風でアレな感じでしたが; 【すの】さん 8点(2004-02-28 16:50:17) 12.ストーリーがよくできた映画。幾度も騙された。石橋はほんとにハマり役!IZAM、変貌しすぎ(最後のテロップで判明)。ただラブシーンと最後の終わり方にはやや疑問が。しかし邦画の中では最高峰の評価。 【たまごくん】さん 8点(2004-02-19 04:26:29) 11.貧乳万歳! 度重なるどんでん返しも奇をてらった感じがなく好感度。絵がテレビ的なのが玉にきず。 【つむじ風】さん 7点(2004-01-11 04:22:14) 10.終盤戦の急展開についてはお見事の一言。藤木直人、雰囲気は今回の役に合うとは思うが、あの台詞回しはどうにかならんか。あとIZAMの劇中の駄目っぷりは「素ですか、それ?」と思ってしまった。なんにせよ仲間由紀恵の小悪魔ぶりを堪能できたのでよしとします。(結局それか!) 【しゃらら】さん 7点(2003-12-18 16:02:20) 9.「邦画かぁ…」とあまり期待せずに行ったけど引き込まれた^^;この話にフツーに騙されてしまった(笑)「えっ、まじ??」って(笑)キレイなラブシーンでした。あの二人がやると本当に絵になるなぁ。二人とも意地っ張りで何度もぶつかるところには微笑ましい映像だった^-^ 【まーこ】さん 8点(2003-12-10 15:06:07) 8.インターネットと携帯電話という通信手段を巧みに利用した、まさに現代身代金略奪物語といったところだが、金銭が本来の目的ではない事は明らかだ。復讐という共通の目的の為にこの偶然が招いた(かの様な)狂言誘拐劇を利用して「勝つか負けるか」といった、いかにもゲームを楽しむように実行していく主人公カップルは、あたかも現代の都会に生きる若者の象徴のようで、テンポ良くそしてスリリングに描かれていく様子は、壮快ですらある。誘拐される側が必要最小限もしくは想像上の描写しかされないのがミソで、話は二転三転と予測がつかない展開をみせる。結局ゲームは本当の決着がつくまで「やられたら、やり返す」という精神に徹している点、昨今の変な物分かりの良さでかえって不満を感じるといった作品が多い中、これはむしろ潔いし溜飲の下がる思いだ。しかし話はまだある。このクールな二人が果たして本当に愛し合っていたのだろうかという疑問が残る。再三出てくるハッとした表情も実は演技だったのかと考えると、恋愛ゲームとしての面白さも見出せる作品と言える。ラストの締めくくり方は少々カッコつけ過ぎかとも思えるが、終盤の映像トリックの面白さも十分効いていて、昨今流行りのトリッキーな作品群の中ではかなり良く出来た一本である。 【ドラえもん】さん 8点(2003-12-10 00:44:36)(良:1票) 7.仲間由紀恵がほんとにかわいかった!そして、キレイ!ラブシーンとかなんだかんだは仲間由紀恵ありきの輝き。 とはいえ、映画自体は、まぁこんなもんかな程度なのですが、そんなことを思いながらもこっそり泣いてしまった。ワインのとこでは、アガサ・クリスティの『情婦』をおもいだし、一人恍惚状態な自分。ワインをもって由紀恵に乾杯! 【赤天】さん 7点(2003-12-06 23:35:01) 6.映画館で見た時はいいなぁと思ったんですけど、約一年後にDVDで見直すとダルかったです・・主役二人のファンしかリピートしないような凡作。話にドキドキできるのは初回だけですね。樹理(仲間嬢)のワガママ娘ぶりは可愛かった。 【ひろほりとも】さん 6点(2003-12-02 06:26:25)
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