みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
31.こういう硬直状態モノは結構好み。マスコミの汚さとかもうまく表現してあると思う。最後に主人公と女性カメラマンの考え方が入れ替わってるところはいいね。 【つめたさライセンス】さん 7点(2003-08-08 19:49:01) 30.う~ん、基本的には好きじゃない映画にはコメントしないんだけど、これ、実は決して嫌いじゃないんだよね…。特にトラボルタ演じる少々オツムの弱い善人風「犯人」像が、なかなか興味深くて。それをマスメディアが煽って煽って大事件にエスカレートさせていく悲劇的展開も、十分意味のあるテーマなんだけどねえ。すべては、作品のツボをビミョーにはずした演出のミス。まるで1950年代の映画かと思わせる、何とも古臭い感じがつきまとう。もったいない。 【やましんの巻】さん 5点(2003-07-23 14:51:30) 29.この映画はまあまあだけど、トラボルタとホフマンいいねえ。 【正岡賢二】さん 8点(2003-07-17 15:46:38) 28.ジョン・トラボルタ切ない 【ドン・パンキナス】さん 6点(2003-06-23 23:18:02) 27.テーマやキャスティングなど映画的にそそるものはあるんだけど、ストーリーのテンポが悪く後味も悪い。テーマ的にラストは仕方ないとしてももう少し快活に見せてほしかった。 【スマイル・ペコ】さん 5点(2003-06-04 13:35:34) 26.題材はいいと思うんですけど、途中ダラダラしすぎです。 【ディーター】さん 4点(2003-05-27 18:18:32) 25.面白い 【ビッケ】さん 7点(2003-05-16 15:12:42) 24.始めは期待できそうな内容だったが、その後の事件の進展が遅いので、映画の中の野次馬達と同様に自分もだらけてしまった。犯人の頭も悪くてイライラした。“マスコミ批判”という明確なメッセージはあったが、深くは考えさせられなかった。アメリカ人は事件を何でもTシャツにするのが好きなのだな、と米版アベサダ事件以来再認識した。 【プミポン】さん 4点(2003-03-01 03:56:22) 23.ドラマだね。仕立て上げられたサムの家族に主の恵がありますように。 【tantan】さん 5点(2003-02-22 01:18:38) 22.最初は野心の為に取材していたジャーナリストが、犯人という「人」に触れることによって徐々に人間性を取り戻していく。逆に、人間味に溢れていた初々しいカメラ・アシスタントは、取材を進める中で業界の常識に染まり、非情な(つまり業界では優秀な)マスコミ人へと変貌して行く。テレビ報道は視聴率だけを追い求め、世論操作という人心掌握すらも簡単に行うと同時に、そこで働く人間をも都合良く変質させてしまう。結構良くある社会派作品な上、評判も悪いようですけど、個人的には良く出来てると思いました。観応えも充分です、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2003-01-12 18:49:47) 21.マスコミの情報操作というより、悪い事をしている自覚が少ない犯人に苛立たしさを感じた。「はやく投降すれば良いではないか」と見ながら何度もつぶやいた。 【チューン】さん 4点(2003-01-03 13:40:15) 20.銃があるから狂気沙汰に見えるけど、実はテーマ自体はもの凄く普遍的なジレンマ、という気がしました。だから淡々としたストーリー展開に感じたのかな!? 【stoke on trent】さん 6点(2002-10-06 17:31:10) 19.社会派ドラマとしてはなかなかの出来だと思う。前半でダスティン・ホフマンがアシスタントの女の子に、カメラに映るな、始終撮る側に身を置け、みたいな忠告をしていたのに、最後は立場が完全に逆転してしまっていて、無数の撮影機器に四方を囲まれるホフマンをとらえた俯瞰のショットに、人の生命をも商売にしてしまうマス・メディアへの痛烈な批判がこめられていて面白い。ストーリーに起伏がないように思えてしまうのは、きっとマスコミ内部の駆け引きを淡々と描いていたせいで、ホフマンとトラボルタ、または人質となった館長や子供たちとの人間関係がわきに追いやられてしまったからではないだろうか。 【しっと】さん 5点(2002-08-12 04:29:53) 18.マッドなのはシティではなく、ワールドだ。 【ultra soul】さん 8点(2002-05-12 22:05:46) 17.あまり面白いと言える映画ではありませんが、現代マスコミの非道さについて考えさせられる映画かもしれません。 【あゆみ】さん 4点(2002-03-25 16:53:04) 16.エンディングが妙に簡単すぎたかな。マスメディアによる情報の捉え方により、英雄にも悪人にもすり替わる。クリフが死んだのは・・。館長改心してないじゃん・・。ローリー最悪。局長がいい人になってたのはちょっと感激。 【てぃむ】さん 7点(2001-12-04 17:50:49) 15.途中まで面白かった。しかし観終わってみて、なんだ。何の救いようも無いじゃん。言うことはそれだけ・・・って感じで・・・☆キレかけて左手の指一本を立てて「チェッ」ってするところはやっぱトラボルタだって。自分一人、何故か変なところで喜んでいました。 【イマジン】さん 8点(2001-11-16 18:01:25) 14.前半は面白い。もし自分の出世のために事件を利用としようとするニュース・キャスターが現場に居合わせたらって感じの作品で、製作者の狙い通りにハマってしまいました。しかし話が進むに連れ、マスコミの裏社会の汚さだけが目につきます。人質である子供たちとの絡みや、犯人に仕立てられて男の悲劇や、むしろ犯人としての感情の変化など、あるべきものが隠れてしまい、マスコミの裏側に執着し過ぎた気がしました。話が進むに連れ、トラボルタの存在感が薄れて行ったような。また社会性を訴えるのであれば、失業で苦しむ人が登場したり、公共施設の不正が明らかになったりとか、何か別の方向性があったように思えますが終始マスコミ批判ですね。で、タイトルにある、狂っていたのは一体誰だったのでしょう・・・? 【☆】さん 9点(2001-11-10 01:05:21) 13.この作品は、情報を与える側のマスコミと情報を受ける側の人間の両方に対する痛烈な皮肉だと思います。【サムが北京パンを造った日】さんと同じく、ラストが最高に良かったと思います。上手く言えないけど、いつまでもいつまでも考え込んでしまう・・そういう作品。 【まき】さん 9点(2001-11-03 17:41:25) 12.同時期に公開された映画では、「LAコンフィデンシャル」と並んでこれがイチバンだったんじゃなかろうか?僕の映画の基本としては、後味とかそんなもん、関係ないわけですよ。あのラストはよかったと思う。最後のダスティン・ホフマンの強い叫びを聞いて、何ひとつ学ぶことのできない人がいるなんて・・・。僕は茶の間で家族と観るには、ちょうどいい映画だと思ったね。 【サムが北京パンを造った日】さん 10点(2001-10-07 21:42:41)
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