みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
75.始まり方が気に食わなかったので、どうなるかと思いましたが、どんどん引き込まれていきました。中学校の先生だった松子があんな殺され方をするなんて・・。悲しいねえ。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-11-02 18:54:55) 74.究極のデフォルメの延長線上にシンプルなメッセージを提示する中島監督。下妻なら「友情」松子なら「家族」。CMの監督がCMを作る密度で映画を作っているから、1本の映画でこれだけ濃い作品はそうない。ただ中谷美紀のキャスティングに疑問。撮影現場を描いたエッセイ読んだ。意外にもシニカルなユーモアの持ち主で、頭のいい女優。だけど不器用で泥臭く哀愁のある松子を演じれるほど、器用な役者ではない。 【michell】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-09-19 19:33:37) 73.綺麗で楽しい映像。だから余計に切なくて泣けてしまいました。 【カルーア】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-09-11 18:32:45) 72.昔8点でつけていたレビューだが、変更することにした。10満点に。 この映画を見たときはまあ毒がありつつもギャグは楽しく演出はテンポ良く、音楽はセンス良く、かなりの秀作だな、程度の感想だった。しかし1年ほど時間を置いて思い出されるシーンは川原で笙に笑いかける切ない表情の松子だったり、孤独に疲れた悲痛な目をした松子だったり。濃い味付けの映像の奔流の中で特に目立たなかったはずのシーンの数々が、私の胸の奥深くに楔のごとく突き刺さったまま消えないで残っている。とにかく松子という人の生き様が忘れられない。傑作としか言い様がない。 次回作『パコと魔法の絵本』は絶対映画館に観に行かねば。 【Mum,theSanChrys】さん [DVD(邦画)] 10点(2008-07-16 22:27:52)(良:1票) 71.2年近く前に観たけど、鮮烈な印象を残す映画。原作が気になって読んだものの、映画とは全くのベツモノでそこにまた驚いた。邦画が洋画の収支を上回りつつあった(上回ったんだっけ?)2006年いちばんキラリと光るものを感じた作品でした。 【SAEKO】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-13 00:58:47) 70.破壊美と言うんでしょうか?物語が進むにつれてボロボロになっていく松子が本当にキラキラと魅力的な女性に見えてくるのが不思議です。「松子は神でした。」本当にその通りだと思います。タイトルとは裏腹に、松子は最後までみんなに(誰かに)愛されていたんですね。個性的な登場人物や過去と現在のリンクの描き方等が本当にうまい。終盤はグッとくるし、見終わった後は「がんばろう!」と言った気持ちにさせてくれます。久々に面白い邦画に出会いました。 【Kの紅茶】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-05-14 01:13:51) 69.楽しく、切ない、笑顔で泣けるとてもきれいな映画です 【甘口おすぎ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-04-22 20:19:24) 68.嫌いじゃない感じなんだけど、なんか疲れた!!!でも笑った!!!!不幸な話をここまでおもしろおかしく描けるのかぁ、と感心した作品。 【くーちゃん】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-03-30 20:17:00) 67.コメディ風、メルヘン悲劇。ストーリーはもろ昭和。 終始愛されないズタボロの嫌われ松子の一生にげんなりしつつも、過剰なまでの現代的ポップカラーな映像や、素っ頓狂なミュージカル、多彩なキャストを欲張りかつバカバカしく使った演出に笑わされ、目を逸らすことを許されず引っ張られてしまいました。 若干長くて疲れるし、気も滅入るけど一息で見て笑い飛ばしてやりたい一本。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-03-27 17:03:57) 66.『下妻物語』が良かったので、中島哲也監督に期待して鑑賞。 この監督は間違いなく才能がある。 しかししかし、本作ではその才能を間違った方向へ使ってしまった様だ。 凡作ではないが、決して心地の良い作品ではない。 石井克人監督が、同じく間違えた方向に行って失敗したように、中島哲也監督もなんか方向を誤まった気がするのだが・・・ 次回作に期待したい。 しかし、黒沢あすかってこんなに色っぽかったっけ?! 歳をとって逆に綺麗になっているのが凄い! 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-03-24 22:47:56)(良:1票) 65.大好きな人とケンカした後、この映画を見よう。きっと優しくしたくなるハズ。 【フッと猿死体】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-03-16 12:24:58) 64.普通に作れば不幸な話で終わってしまうんですけど、この監督によって見事喜劇に生まれ変わりましたね。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-12 23:26:32) 63.ラジオ体操第三? 【マー君】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-02-16 15:31:37) 62.下妻物語を高く評価していたので、2匹目はいないぞーと意気込んで観始めたが、あっという間に引き込まれた。中島哲也さん、あんた凄いわ!下妻物語でもそうなのだが、映画公開時に観に行く気がしないのはなぜなんだろう?共にDVD鑑賞になってしまった。3匹目は通常いないけど、もう1本作って下さい。今度は前宣伝がどうであれ映画館に行きます。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-01-14 16:43:46) 61.鑑賞後、中谷の撮影日記風エッセーを読み、なるほどと。現場でのぶつかり合いは、この作品に必要だった。映画冒頭は、いつまでCM続くねんと勘違いツッコミ、斬新ねと思った。 【こんた】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-02 00:48:17) 60.不自然なほど鮮やかに毒々しい色彩。わざとらしく画面を飾る花。日本映画の宿命的な貧乏くささと、ミュージカルという躁的な仕掛けに折り合いをつけるとしたら、これしかないかもねー、という気がする。 中谷美紀の歌は、すごくうまいわけではないのだが、妙に説得力があるのは、さすが女優だね。しかし、後半の老けて太った状態のメイクが中途半端だったのは残念。 【yhlee】さん [インターネット(字幕)] 7点(2007-11-26 19:46:50) 59.久しぶりに邦画で当たりました。笑えるところもあったし、松子の生涯とともにその時代の変遷描写がうまい。この松子の末期はまさに今の日本の閉塞感を表しているような気がしました。誰も待っていない家で「ただいま」というところが妙にリアルで切なく、やっぱり「帰るところ=誰かが待っていてくれるところ」があるってのは幸せなことなんだなあって改めて思いました。映画全体の「色」の使い方もうまく綺麗で、主演の中谷美紀も最高。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-10-18 17:53:37) 58.幸薄な流れとポップなノリがビタッとはまれば結構面白くなるんでしょうが、自分的には微妙にマッチしていませんでした。 あとはやはり、"松子"ではなく"中谷美紀"の印象が強くなってしまいますが、客観的に鑑賞する作品かと思いますので、これはこれで良いと思います。 上映当時の評判や話題性を考慮すると、観ておくのもアリかと思います。 【Prayer】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-09-17 23:09:13) 57.こういった、明らかな、最近やった映画の、演出の手法の”マネ”が、明らかにハナについてしまうと、もうダメ!言い換えると、たとえるならば、”ダンサーインザダーク”でやってたから、わたしも!!!みたいな。。。。。。あほか。ひとのまねをすると、自己嫌悪にならんのかねえ?観ていて、恥ずかしくなった。 【男ザンパノ】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-08-15 01:42:58) 56.ミュージカルの良さを映画にうまく落とし込んだ快作。曲に合わせて一気に見せる手法は本来の映画とは一線を画すものではあるが、これはこれで十分楽しめる。個人的には、いくらでも削れるような部分をさも叙情的にだらだらと見せられる映画よりは、こちらの方がすっきりテンポよく見れて好み。ただミュージカル風ゆえの限界も感じる作品だった。 【ムッシュ★いち~ろ!!】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-08-11 10:40:50)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS