みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
190.ドタバタなのかな?世界各地のキノコ雲をバックにして、まるで花火大会でも眺めるように混声合唱が「それでは、みなさんさようなら」と美しく朗々と歌うエンディングが一番良いですナ。 【lafish】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-31 01:20:12) 189.テレビで2回ドラマのはだしのゲンを観た後なので、ぜんぜん笑えなかった。でも、最後までしっかりとキューブリックの世界を楽しめたつもりだ。将軍の秘書さんが特にいい。 【オドリー南の島】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-12 14:44:43) 188.現在の戦争について考えさせられました。核を抑止するために核を作り続けたり、平和を求めるために戦争をする、なんていう矛盾というか皮肉を感じました。それをあのブラックジョークにのせて表現しようとするキューブリックには恐怖さえ感じた。 【垢抜け戦隊】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-05 19:04:38) 187.題名は最高ですね。とってもユニークな映画でした。1人3役は見てる最中は全くわからなかった。 【ネネ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-02 00:14:57) 186.1964年に、こんなことを、こんな形で笑い飛ばしちゃうの?という驚きがありました。きっと皆が口をそろえて核戦争反対だとかラブアンドピースだとか言ってた時代なんだと思いますが(おそらく)、キューブリックは一人で違う次元に行っちゃって変な角度からバッサリ切って、その切り口の形の滑稽さをみんなに見せ付けて、真面目な顔でにやけてる。いつもキューブリック映画では善悪や道徳ではなく別次元目線で冷静に見つめている感覚を覚えます。 【ClocheRose】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-07-25 23:56:28) 185.多分私が精神的にまだ未熟だからだと思うのですが,コメディとして笑ってやり過ごすにしては,センスが悪すぎる感じがしました.時計じかけの・・・もそうですが,私には合わないみたいです.誰に向かって何を伝えたいのかがよく判りません.モノクロなので,ダサダサな特撮を気にせずに済んだのは良かったと思うのですが,タイトルにある博士さんにも特に焦点が当たっていたわけでもないし・・・ 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-07-17 00:45:48) 184.考えさせられる映画であったが、私はブラックコメディがそれほど好きではないため、あまり笑えなかった。期待しすぎた私も悪いのだが。ただ、「この題材自体が馬鹿馬鹿しい」ということで、コメディに持っていったキューブリックの姿勢は評価したい。ラストの唐突な終わり方や、特徴的な登場人物は、この映画が風刺映画としての良さを充分持っている証拠である。 【ドラりん】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-12 23:39:02) 183.ちょっとシニカル過ぎてついていけなかったです・・・。そういえば2001年にも点数低くつけてた。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-06-28 12:33:19) 182.登場キャラクターが個性的で面白かった。そして考えさせられる映画でもあった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-21 18:17:17) 181.原作は「赤い警報」とかいうど真面目な本だそうですがそれをブラックコメディにしてしまうあたりにキューブリックの鬼才ぶりが伺える。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-01-24 00:31:48)(良:1票) 180.ブラックジョークが炸裂。一人三役であることは言われないと気づかない。核兵器を所有すること自体が核戦争を誘引しうる危険性を指摘している。核の抑止力の面のみを強調する政治家はこの映画を見るべきだろう。 【こまごま】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-31 10:41:37)(良:1票) 179.この映画も非常に切ない。そして、最高にロマンティックです。冒頭の音楽”なんとかリトルテンダネス”そしてラスト!さまざまな大爆発を背景に”またいつか会いましょう”なんて本当にせつないよ。このように、人類の終わる前に、早く恋人を探したい。といつも思う。(またかよ)わびしさよ。わたしの。 自販機を撃つシーンとカッチョイイ、ヘイドンと作戦会議室が好きだ。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-08-10 18:50:06) 178.まぁまぁ 【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 5点(2006-05-21 08:01:19) 177.DVDのパッケージには、大きく堂々と描き出されているストレンジラヴ博士。さぞ活躍するのだろうと思っていたら、出番の少ないこと少ないこと。しかしそんな少ない出番ながらにも、キャラクターの個性は強烈至極! 3役をこなしていることも含め、改めてピーター・セラーズの才能には感服いたしました。 【マイケル・エリス】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-18 01:56:54) 176.皮肉っぽさが 面白かった。 【STEVE-O】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-16 09:28:23) 175.おもしろさがわからない 【のりまき】さん [DVD(字幕)] 2点(2006-03-08 16:21:01) 174.あ~ひとりでニヤニヤしてしまった。レディの皆さんはどうぞお気を付け下さい。恋する男性には、無防備にニヤついた顔を見られてはなりません!人間のお馬鹿っぷりを皮肉たっぷりお腹いっぱい見せてくれます。しかしここで描かれてる本質的なトコは、今現在も当時となーんら変わってないのでしょうね・・・こわっ。 【タマクロ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-07 17:53:29) 173.ここまで真っ黒なコメディに抵抗なく笑ってしまった自分の人格を疑った(自分の右手と戦う博士に爆笑)。それはさておき、キューバ危機当時の国防長官のインタビューから構成されたドキュメンタリー映画『フォッグ・オブ・ウォー』をこれと併せて観ると、また興味深い。『13デイズ』ではかっこよく描かれていたケネディらだけど、マクナマラ元国防長官は「核戦争を避けられたのは単に運が良かっただけ」と断言していた。「ケネディもフルシチョフもゲバラもみんな、理性的な人間だった。それなのに、もう少しで核戦争というところまで行ったのだ。理性は、あてにならない」。そう、この映画、実はまったく洒落になってない。このどうしもうもなく狂っていて滑稽な連中は、現実の人間とそう遠くないところにいる。米軍幹部には当然のようにソ連との全面戦争を主張した人物もいたことも思い出す。ここまで強烈かつ秀逸な風刺は、映画であれ小説であれ見たことがない。ラストシーンの核の輝きは、一度観たら絶対に忘れることのできない、人間性に対する最大限の皮肉だ。 【no one】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-03 02:42:40)(良:2票) 172.圧倒的な力同士が対峙した冷戦構造でさえ、ただ一人の正気を失った人間の暴走で無残に崩れ去るという結末を痛烈な皮肉をこめて描いた。命令する側、される側の誰もが不審に思いながら止める事ができない権力の誤作用。あまりに正直なオチが付いていることはともかくとしてこの手の警鐘映画は事件が去ってしまうと虚無なプロパガンダ映画となりがちだがこの作品は警鐘映画には留まっていない独特のオカシサがある。一番の皮肉はB52が今もなお現役で飛んでることか… 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-16 19:42:10) 171.あいやぁ。。。 ここまでやっちゃいますかぁ。。。 すごいですなぁ。。。 前半は「これ、ほんとにコメディなのか???」と疑うほど真にせまった映像で、一気に引き込まれる。 こういうネタを真剣に作っておきながら、でもコメディですって落としてしまえる凄み。 しかもあの時代にですよ? てか、俺もあそこにいたら「ビバ水爆!」って思うだろうなぁ(爆) しかし、キューブリックって、やっぱりアレですね。 「天才となんとかは紙一重」ってやつ(笑) めちゃめちゃ怖いコメディだ。。。(^^; 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-14 02:05:12)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS