みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.夏の暑いさなか、ちょっと仕事をサボって一時間半、涼しい映画館でかわいいペンギンとの遭遇でした。 空腹を抱えて行進しても、男を争っての殴り合いだって、なんだかかわいい。そんなラブリー全開の世界にボーっと逃避させてくれる魅惑の映画でした。 ペンギン見て、腹を立てる奴はまずいない、ってことですかね。一時間前まで抱えていた鬱屈もみごとに溶解してました。 変なフランス語の愛のセリフをつけないでくれたら、なお良かったんですが。。。そもそも、オスとメスの見分け、つきませんし。 【なつこ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-13 14:13:36) 4.ペンギンはかわいい。映像はきれい。だけど感動は伝わってきません。 むしろナレーションは無しで良いんじゃないでしょうか? NHKの「いきもの地球紀行(だっけ?)」のほうが断然おもしろい。「動物奇想天外」、「世界まる見え」にすら負けているんでは?とさえ。。。 映画館で見なくてもいいです。DVDで十分。何がそんなにフランス人の心をつかんだのか、不思議です。 【pani】さん [映画館(吹替)] 4点(2005-08-12 14:17:27) 3.「親子の絆の感動ドキュメント」というふれこみでしたが、私としては、確かに頑張ってるけど、ペンギンさん達のたくましさとキュートさだけでは少々物足りないなあという気がしました。どうせなら世界残酷物語みたいなヤラセ見え見え、大げさなナレーションでやってほしかった。例えば、誰かが行進からはぐれたら「原爆実験の放射能の影響でこのペンギンは方向感覚を失い、群れからはぐれてしまった。はぐれたペンギンは疲れ果て死んでしまう。このペンギンは最期に、群れのもとにたどり着いた幻を見ただろうか?」とナレーションがついて、次のシーンではひっくりかえったペンギンがあっと言う間に骨だけになってしまう・・・という演出はどうでしょう? 【シェリー・ジェリー】さん [映画館(吹替)] 8点(2005-08-06 14:08:38)(笑:1票) 2.真っ白な南極の世界へつれてってくれるのはとても貴重な体験でした。あんな世界が地球にあるとは、一度歩いてみたいですね。寒いのは嫌ですが。 で、内容。えー、多分、「極寒の地でたくましく生きるいたいけな姿のペンギンさんたちの、生きることの残酷で不思議な真実の生態のドキュメンタリー」を伝えようと、製作者達は必死に映画を撮っていたんだと思います。 でも、実際、ペンギンたちは本当に過酷な生活を送っているのだろうか?もちろんそんなこと人間には一生わからないことなのだが、映画を観ていて僕は「こいつら、あんまり辛くないんじゃないか?」と思いました。それはおそらくペンギンの演技が下手だからです。「もっと辛そうに!」っていう監督の指示をちゃんと聞いていたのでしょうか。それと、過酷さを演出する音楽とナレーションが、逆効果だったと思います。ナレーションが「母ペンギンは、吹雪の中、凍りついた海を求め歩く・・・」とかテンション低く語っているのに、肝心の俳優は、ペタンコペタンコ愛らしく列になって歩いている。こういったなんか“温度差”があるんです。 だから例えば「何でこいつら毎年寒い時期に限ってこんなところに集まってくるんだろうね、馬鹿じゃね?」とか「おなかで滑っていけるなら最初から歩いてないで滑れピッコロ」とか「あららー、雛がカチコチですねー」といったぐあいに、逆に反転色の演出をつけていけば、伝えたかった過酷さ、生命の尊さ、ペンギンの愛らしさが出来たのではないか。せっかく映画なんだから、テレビでは出来ないような虐待的なナレーションくらい聞かせてほしい。 【no_the_war】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-29 01:20:23)(良:1票) 1.1時間半ぐらいの映画だったが長く感じた。確かに画面はきれいだしペンギンもかわいい。でもストーリーがない。いや、実際はあるんだけど、それは人間の観点から映画に適した部分をピックアップした人口的なものだと思う。N○Kの方がよっぽど感動するドキュメンタリーをつくっていると思う。1800円は高かったなあ・・・。 【珈琲時間】さん [映画館(吹替)] 4点(2005-07-29 00:28:44)
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