みんなのシネマレビュー

どろろ

2006年【日】 上映時間:138分
アクションアドベンチャーファンタジー漫画の映画化
[ドロロ]
新規登録(2006-10-09)【TRUST NO ONE】さん
タイトル情報更新(2022-08-09)【イニシャルK】さん
公開開始日(2007-01-27)


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監督塩田明彦
演出チン・シウトン(アクション監督)
下村勇二(アクション指導)
キャスト妻夫木聡(男優)百鬼丸
柴咲コウ(女優)どろろ
瑛太(男優)多宝丸
原田美枝子(女優)百合
中井貴一(男優)醍醐景光
杉本哲太(男優)鯖目
原田芳雄(男優)寿海
麻生久美子(女優)お自夜
土屋アンナ(女優)鯖目の奥方
劇団ひとり(男優)チンピラ
中村嘉葎雄(男優)琵琶法師
きたろう(男優)占い師
でんでん(男優)子捨て村の住民夫婦
春木みさよ(女優)子捨て村の住民夫婦
清川元夢(男優)
原作手塚治虫「どろろ」(手塚プロダクション)
脚本NAKA雅MURA
塩田明彦
音楽安川午朗
福岡ユタカ
作詞桜井和寿「フェイク」
作曲桜井和寿「フェイク」
編曲小林武史「フェイク」
Mr.Children「フェイク」
主題歌Mr.Children「フェイク」
撮影柴主高秀
製作TBS(「どろろ」製作委員会)
朝日新聞社(「どろろ」製作委員会)
電通(「どろろ」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「どろろ」製作委員会)
WOWOW(「どろろ」製作委員会)
毎日放送(「どろろ」製作委員会)
プロデューサー平野隆
配給東宝
特撮浅野秀二(VFXプロデューサー)
美術丸尾知行(美術監督)
衣装黒澤和子(衣装デザイン)
編集深野俊英
録音井家眞紀夫
照明豊見山明長
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【クチコミ・感想】

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15.期待ハズレ!でした.. ストーリーが しょぼい! アクションも、CGも ぼろぼろ! もっと、哲学的で、骨太で、濃厚なテーマを期待していたのに..残念... コナンが一番さん [DVD(邦画)] 1点(2007-07-23 12:23:31)

14.もともとアクション映画はあまり好きではなかったのだが、やっぱり見なくていいなと再確認してしまうような内容だった。技術的なことはよくわからないけれどちゃちに見えるし、ドラマの部分も話はわかるがどうでもいい感じだった。 HKさん [DVD(邦画)] 5点(2007-07-21 15:33:00)

13.うーん… 普通ですね… 普通におもしろかったというか。柴咲コウさんは『舞妓Haaaan!!!』といい、変な役が続いてますね。まあそんな柴咲さんを見るのもいいんですけど… 妻夫木さん、柴咲さん、瑛太さんというと『オレンジデイズ』を思い出して、あっちはおもしろかったなーっていうのばっかり思い出してました。 makoさん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-16 23:45:52)

12.予告を見た時点であんまり期待していなかったが、本編がその期待を裏切ってくれる事はなかった。妻夫木・柴咲と日本映画界を代表する役者が出ていただけに少し残念。続編が制作される様子だが、正直映画館まで足を運ぼうとは思えない。 ワトソン君さん [映画館(邦画)] 3点(2007-06-04 14:16:34)

11.原作漫画の大ファンです。それゆえに不安を抱いて鑑賞したせいかまずまず満足しました。手塚治虫の漫画は「ブラック・ジャック」然り「三つ目がとおる」然り「アラバスター」然り、実写だとかなりグロテスクになるものを絵にすることでグロテスクさを緩和しキャラクターの持つ内面を「顔」に、とくに「目」に見て取れるようにしている。「どろろ」もピノコの原型である百鬼丸は漫画の世界だからこそかっこよかったわけだが、この映画は実写であることがリアルでなければいけないという勘違いを犯さず見事に妻夫木聡という男前をさらに美しく、そして優しく強くかっこよく描くことで原作の魅力的なキャラを継承している。そして原作「どろろ」を下敷きに「人は人を許せるのか」という直球テーマを奇をてらわずに見せる、そのシンプルさも娯楽映画として好感が持ててたいへん満足している。ただし魔物たちの幼稚な造形はかなり幻滅したし、何よりもこの監督は『害虫』で説明しないことを実践しているにもかかわらず『黄泉がえり』など観客動員必須の作品では過剰に説明するという客をバカにしたスタンスが気に入らないのだが、まあ後者に関しては我々観客にも責任の一端があるわけで、今後こういった過剰な説明がいかにしらけるかということを声を大にして言い続けなければいけないと感じた次第。「殺気!!」っていちいち声に出すなよ。 R&Aさん [映画館(邦画)] 5点(2007-05-14 13:50:51)

10.アクションものだと思ってたら意外と地味でマイナス。そのアクションもあれはアクションと呼びたくない・・ぐらいの最低レベル。CGの酷さもまたマイナス。敵キャラは・・・あれは何だ・・戦隊モノに出てきそうだな・・・物凄く萎えた。続編あるぜ・・的な終わり方も不快。何かを伝えたいのだろうけどさっぱり伝わってこない。結局製作者たちは何がしたかったの?褒めるべき点が殆ど見つからない。映画館で観たから敵が死ぬ時の派手さだけはあった。でもまあ最初から期待はしてなかったしタダで観れたのでこんなもん。 ケ66軍曹さん [映画館(邦画)] 5点(2007-03-30 16:27:23)

9.幸いなことにワタクシは原作未見。ですので、まぁまぁ面白かったです。終わりが、いかにも続編アリマス、ってところが曲者かな?? ひでさん [映画館(邦画)] 6点(2007-02-18 22:13:00)

8. 役者さんたちの演技自体はとても頑張ってたと思うが、そもそも原作のイメージと違う。百鬼丸と多宝丸はOK。どろろは柴咲さん使う必要あったのか?もちょっといい「子役」いるように思う。醍醐影光はややアップ時の迫力に難あり。琵琶法師はただの酔っ払いのおせっかいのおっさんにしか見えない。だいたい語り部役じゃないし、原作では。***妖怪の造形はホントに何とか戦隊レベル。自分はCGは所詮CGと割り切る人間なので、リアル感がとか動きがとか必要以上にケチはつけないが、「センス」の悪いのだけはなんとかしてほしい。***しかし技術面もさることながら、やっぱり脚本・演出の失敗だと思う。原作はたった3巻のコミックだから、今のアクション系少年マンガだったら下手すりゃワンORツーエピソードくらいで使ってしまう分量、つまり2時間程度の映画にするのはぴったりに思える***が、実はそうではない。これは昔の漫画、手塚の漫画なのだ。たった3巻でどれだけスピーディにストーリーが展開するか。どれだけのエピソードが詰め込まれてるか。その中できっちりテーマを決めて、不気味な話、悲しい話、滑稽な話、過去のエピソード、ストーリーの根幹になる話、メリハリ良く組み合わせており、まるで大作を読んだような満足感を味わわせてくれるが、・・・実は3巻しかない。その中に膨大な情報量を詰め込んでいるわけだ。全部を全部映画にすることは不可能だし、ここはきっちり「手塚先生」に学んで程よい取捨選択をし、「お手本」のような映画を作って欲しかった。***そう、原作は(ラストが端折られたのはもったいないが)、まさに「教科書」のような作品だったはずだ。そんないい教材をもってこんな程度の映画しか作れなかったとは。日本映画復活??「ふざけちゃいけねぇ!」だ。 wagasiさん [映画館(邦画)] 4点(2007-02-18 13:38:31)

7.テレビなどの映画コーナーで面白いと聞いていたのに全くの期待ハズレ。妖怪との格闘シーンなどは、何とか戦隊何レンジャーみたいでかなりしょぼい。良かったのは妻夫木さんの顔と中井貴一さんの殺陣だけだった。 黒めがねさん [映画館(邦画)] 4点(2007-02-12 23:05:07)

6.けっこう厳しい意見も多いようですが、妻夫木君もコウちゃんも好きなので楽しめました。あまりアクション映画を見慣れていないせいか、アクションもそう悪くないような・・・妖怪好きとしては楽しかったです。個人的にはもっとたくさん妖怪見たかった。 ペン太さん [映画館(邦画)] 6点(2007-02-11 22:47:09)

5.つまらないわけではないけど、どろろとしては失敗。 アンダルシアさん [映画館(字幕)] 4点(2007-02-11 04:51:40)(良:1票)

4.見てはいけないものを見てしまった。平山秀幸『魔界転生』、樋口真嗣『日本沈没』に続く破綻大作。塩田監督、慣れないジャンルに手を出しちゃいけません。 トトさん [映画館(字幕)] 4点(2007-02-09 22:49:58)

3.役者はがんばっていたと思う、結構好きな人が多く出ていたしね。ただ話がねぇ~、やはり何か残る物が無いと映画としては成功したとは言えないと思う。それと尺が長い!どのシーンがというのではなくどのシーンも微妙に長い。30分ぐらい絞っていいんじゃないかな。最後に、あの終わり方だからって続編は絶対作っちゃいけないよ!! カーヴさん [映画館(邦画)] 5点(2007-02-05 23:01:59)

2.「どろろ」のプロットというものは、ストーリー創造の講座で教材になるくらいシンプルでベーシックなものだ。自らの失われた体を取り戻すために、様々な葛藤と戦いを経ながら旅を続けるというその基本的な展開が、かっちりと存在するので、映画としてはそれほどに破綻はしていない。

が、やはり問題は、エンターテイメントを描くことの稚拙さだと思う。「日本のエンターテイメントが変わる」などと触れ込んでおきながら、この娯楽性という部分でのチープさはいただけない。
子供向けのヒーローものの着ぐるみのような物の怪たちのCGビジュアルは、もはや特筆する必要もないほどのマイナスポイントだし、そのチープな物の怪と特にアクションが特異でもない主演俳優とのバトルシーンをぐだぐだと羅列する必要はなかったと思う。

中国やニュージーランドでロケーションを繰り広げるなど、膨大な製作費をつぎ込んだことは伺えるが、それを巧みに生かしているとは言いがたく、細かい部分で手が抜かれている感じは否めない。
まあそれはこの映画に限ったことではなく、日本の娯楽映画の慢性的な問題点ではあるのだけれど。 鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 2点(2007-02-04 13:31:56)

1.脚本がひどい。こんな薄っぺらなお話にしちゃったら、天国の手塚先生泣いちゃうでー。でも、役者さんたちは与えられた役柄を存分に表現しようとみんな健闘していたと思う。本当は3点以下なんだけど、妻夫木&柴咲その他すべての役者さんの熱演に +1点。 Keicyさん [試写会(邦画)] 4点(2007-01-26 00:26:51)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 92人
平均点数 4.22点
000.00% line
133.26% line
277.61% line
32021.74% line
42527.17% line
51718.48% line
61415.22% line
766.52% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.16点 Review12人
2 ストーリー評価 4.10点 Review20人
3 鑑賞後の後味 4.55点 Review18人
4 音楽評価 4.93点 Review15人
5 感泣評価 2.66点 Review15人

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