みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
116.僕は、おそらくこのタイプの映画は好きではありません。 でも何故ゆえにこの映画が好きなのか。 監督の作り方がうまいんでしょう。 その謎が解けた時には、自分の映画論に関して、少しは成長しているのかもね。 【やぶ】さん 10点(2004-10-10 22:57:05) 115.ピアノが主題になっている映画(「戦場のピアニスト」を除く)は基本的に好きなので評価は甘め。屈折した人生であっても、幸せそうな彼を支えている多くのものに感動した。その中心であるピアノにもホント感動した。これはラフマニノフを聴かねば、と思いつつ未だに聴いていなかったりする。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-10-05 20:35:58) 114.少年が精神を病む背景には、親の屈折した愛情・そして過度の 労働が絡む場合が多いねw精神を病んでから後のデーヴィッドの しゃべり方・笑い方・子供っぽさ ちょっとウケタww 人生って難しいねw 【アキト】さん 6点(2004-09-03 16:06:01) 113.実話を元に・・・といっても脚色されてるんだろうから、あくまでも映画上の父親に言いたいね。オマエは、息子が精神に異常をきたしてんのにまだ昔と同じこと言うとんか。おまえのようなクソ親父でも72才まで生きたんかい。おまえは運がええのう。 【メロメロ】さん 6点(2004-08-12 14:42:26) 112.いろんな形の愛があると思います。親と子にも。 いつの時代も、どこの国でも子を思う親の気持ちは尊いものなのです。 求めれば与えられるといった見えやすい、あるいは解りやすいものもあれば、この映画に出てくる父親のような厳しく深い愛情もあるのでしょう。 父親のそれは「モーツァルトのような」愛ではなく「ラフマニノフ」のようなものだったのではないでしょうか。 【あんとんJr】さん 8点(2004-07-30 09:47:02) 111.天才が、精神的ダメージによって、精神障害を負ってしまい、数奇な運命を辿る..という、映画ではよく描かれる題材..実話が基になっているということで、とてもシリアスでリアルな描写が印象的..父親の教育方法が極端に描かれているように思えましたが..脚色された映画なので、仕方がないところでしょうか..観終わって、後味が決して良いとは言えない物語..終始、ふ~ん..って感じで観ることになりました... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2004-07-08 16:48:05) 110.気が狂うとフルチンになる、という短絡さ。 【永遠】さん 2点(2004-06-19 02:52:04)(笑:3票) 109.ジェフリー・ラッシュの演技が見事でした。天才で有りながら父の影に怯え壊れてしまったのか?ある意味父の存在は大きい。内容的にはあまりピンと来ませんでしたが・・・ 【みんてん】さん 5点(2004-06-07 17:43:27) 108.良い話だったが暗い印象が拭えなかった。個人的にはこんなところか。 【ゆきむら】さん 5点(2004-05-28 14:14:43) 107.実話ものに弱い私。。。この映画を観た後、地元の図書センターへ行きヘルフゴッドの本を探しました。1冊彼に関する本が出版されているらしいのですが、残念ながらその図書センターにはありませんでした。その時はあきらめましたが、ここでみなさんのレビューを見ていると、やはりもう一度映画を観て、本も読みたくなります。この映画の中で、ジェフリーラッシュのくわえたばこでピアノを弾くシーンがいちばん好きです。あとは後半、プールで水あそびしているシーン。(確かプールでしたよね?・・ずいぶん前に観たのでうろ覚えでごめんなさい!)(大人なのに)無邪気に水を楽しんでいる姿がより一層、暗く鬱積していた子供時代から青年期を映し出しているように感じます。 【momo】さん 8点(2004-05-08 23:14:38) 106.努力報われ、あのステージにたち、演奏をすることができましたが、そこからがもんだいですね。努力をし、夢中になると自分の限界を忘れてしまうのでしょうか? 【000】さん 6点(2004-04-28 20:51:32) 105.なかなかのイイ映画でしたが感動までには至らなかったです。 【ギニュー】さん 7点(2004-04-26 20:20:33) 104.主人公のデビットはどうして精神的に壊れてしまったのだろう?天才だけに過度の練習には耐えられなかったのか、それとも父親に対して何か背負ってしまったのか?最後デビットは年上の女性と唐突に結婚するが、それはどういう意味が込められてるのか?興味深い映画ではあった。 【MS】さん 8点(2004-03-27 17:16:25) 103.終盤ぐいぐい引き込まれました、役者の力ですね~。ジェフリー・ラッシュ演じるヘルフゴットがピアノを弾きはじめてから気持ちが軽くなりました。 【ジマイマ】さん 4点(2004-03-16 19:29:36) 102.凄くいい映画だと思うんですが、終始親父にムカついてた。なんだこいつは!頑張れ天才!ってどっぷり映画の世界に吸い込まれていた。ただSEXシーンはいらない。 【モチキチ】さん 8点(2004-03-08 14:11:07) 101.感動、というより、偉人の波乱万丈な人生に涙が出ました。自分はなんてちっぽけな事でくよくよするんだろう、とか、励まされた感じです。見てよかった。 【クロエ】さん 8点(2004-03-03 07:48:21) 100.静かな映画。重い映画。でもいい。 デヴィッド・ヘルフゴットという今もなお実在しているピアニストの話です。 1番のお気に入りのシーンは『ラフマニノフ協奏曲3番』演奏シーンで、 唾を飲む音が聞こえてくるような緊張感を持ちながら見入ってました。 ネットを見ていたらこのシーンはデヴィッド・ヘルフゴット本人が演奏してるとのことで。 個人的には父親に逆らえずにいる父子の関係なんかを自分と照らし合わせたりして見てました。 好き嫌いがはっきりとでる様な映画だと思うけど俺は嫌いじゃなかったかな。 【王子】さん 7点(2004-02-09 23:22:33) 99.ラマニノフがどれだけスゴイのか知らなかったのがいけないのか、楽しめませんでした、というよりも理不尽な展開に納得がいかないという方が正しいかもしれません。こういう役柄を演じられる技術はスゴイと感じますが、それ以上は何とも・・・主人公だけいきなり年をとってしまい、発病~闘病の部分が割愛されてるってのはそれでいいのでしょうか?残念ながらモデルになった方を知らなかったというのにも問題があったかもしれませんが、よほどの事がないと見直さないと思います。(よほどの事って何だろう…)皆さん評価が高いみたいなので1人反省会します。 【HLB傭兵】さん 4点(2004-02-05 18:30:36) 98.ピアニストものはとりあえず押さえておきたい、ってことで観ました。私自身もそれなりにピアノを弾きます。(と言っても、この映画で取り上げられてるような技巧を見せびらかす性質の曲は、とても無理です。)個人的に一番惹かれた曲は、精神に障害を来たした後、アパートの中で煙草を吸いながら弾いている曲(途中で隣人に「うるさい」と言われてやめるシーンの)。これ、何という曲なのか非常に気になります。「熊蜂の飛行」も良かったですね。リストの「ラ・カンパネラ」と「ため息」は、通して聴きたかったのに一部だけで残念…。最初の「英雄ポロネーズ」も後半が聴きたかった。(しかし、あんな子供が本当に弾けるんでしょうか…)さて、ストーリーの方は、皆さんが高い評価つけているほどには感動を得られませんでした。勿論、一度はピアニストとしても人間としても絶望的な状態に陥ったところからの奇跡的な回復には素直に拍手を贈りますが。 【(^o^)y-~~~】さん 7点(2004-02-01 03:20:27) 97.この映画は何度も見ましたがわけがわからず、レビューを敬遠していました。最近ベルギー映画の「仮面の中のアリア」をスポーツ根性ものとして見たと書いてみたのでこの作品もその線でいきます。ただ、通常のスポコンものでは主人公は自分が選んだ道で成功しますが、ここでは人間性の回復において勝利する(ことになっています)。音楽ファンとしてはあまりいただけない話です。なぜかというと主人公の父親が息子の尻をたたいて弾かせるのは演奏技巧をみせびらかすためのようで、サーカスで曲芸をさせるのとそう変わらないし、その上「この子はモーツァルトなんて初心者向きのものは弾きません。」なんていう暴言まで吐くからです。また、父が主人公の留学に反対する理由もわからないし、留学後に主人公が精神錯乱に陥る理由もわからない。オーストラリアに送り返された後でもまだ狂っているのだからホームシックでもない。でも主人公の心の謎が全部簡単に説明できるようだったら世の中に精神病院は必要なくなりますよね。人間という捕らえどころのない存在、主人公の心の闇を演じきってアカデミーの主演男優賞を受賞したジェフリー・ラッシュと助演男優賞にノミネートされた父親役のスタールに敬意を表して超甘の点数をつけます。なお、妻や友人の愛情や友情による人間性の回復という結末はこの作品の原作者が実在の主人公の妻だということで何だかセンチメンタルなこじつけのような気がします。アカデミー賞の授賞式でピアノ演奏を披露した本人はやはりどこか変でした。 【かわまり】さん 8点(2004-01-27 13:16:48)
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