みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
31.公開翌日に観に行きました。私は元々英語のミュージカルが大好きですが、ロンドンでレミゼの舞台を観た時は、主役が誰なのかさえ知らない状態で、「レ・ミゼラブル」ってどんな作品?程度の意気込みでした。結果、今まで観た舞台の中で、断トツカロリーを消費させられて疲労する作品でした。2時間半の中で、なんて凄まじい大河ドラマを見てしまったんだろう・・と。普段は鑑賞後に劇場内の写真を撮る私が、それすら忘れてヨロヨロと帰りのバスに乗り込みました。良い意味で鑑賞するのは1度で良い、何せ魂を持って行かれる作品でした。そんな思いの強い作品、しかも私、当てるつもりで応募したキャスト来日イベントに見事当選し、生ヒュー&アン&アマンダ&トム・フーパー監督、そしてオペラ座の怪人loveの私にとっては神様サー・キャメロン・マッキントッシュを見て、期待度あがりにあがり、待ちに待った映画版を鑑賞。。。。人生で初めて、嗚咽が来るんじゃないかというくらい、震えるほど泣きました。エンドロール、ハンカチで顔を覆っていたので見えてません・・。映画版の完成度は非常に高く、舞台版では見られない俳優さんの表情などを見ることが出来て、大満足です。今日までに3回映画館で観ました。多分もうこれ以上は見ないです。オペラ座の怪人は映画館で15回観ました。でもこの作品はもうこれ位で良いかなと。これ以上見たら、本当に魂を持っていかれて抜け出せなくなってしまうかな・・。そんな作品です。ちなみにマリウスとアンジョルラスが男前すぎて、今後注目したいです。 【ネフェルタリ】さん [映画館(字幕)] 10点(2013-03-14 08:48:57)(良:1票) 30.歌に、打ちのめされ、魂を揺さぶられ、希望を見出した。「歌」って、最高に素晴らしい!!! 【おおるいこるい】さん [映画館(字幕)] 10点(2013-03-02 20:35:19)(良:1票) 29.お芝居と映像はよくできていると思います。それに、唐突で脈絡がないのは、ミュージカルゆえでしょう。しかし、ストーリーにつながらず、説得力がないは困惑しました。「できのわるい総集編」をみたという感じです。 【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 4点(2013-02-11 07:57:03) 28.アップの映像が多すぎます。歌っている時はほとんどアップで撮らえていました。しかし、いい表情を見せていたのはファンテーヌ役のアンハサウェイと、マリウス役のエディレッドメインくらいかなぁ。ほかの役者にかんしては、表情をアップでとらえる必然性をほとんど感じませんでした。もともとミュージカルというのは、役者のエネルギーが歌唱のほうへもっていかれてしまうため、表情や演技が、概して淡白もしくは大味になりがちなのだと思います。アップの映像に説得力が出てこないのは、そう考えれば当然です。チラシによると、本作では歌のリアリティを重視する演出手法をとったとのことですが、ならばなおさら、カメラを寄せて表情ばかり撮るのではなく、歌手たちの声の「響き」を彼らの肢体やその空間とともに大きく映像化すべきだったと思います。とくにエポニーヌの歌う「On My Own」は、実際の舞台で観る時のように、大胆なロングで撮ってほしかった! そのほうが、彼女の孤独感と、歌の力強さとを、より壮大なスケールで見せることができたはずです。何もかもをベタなアップの映像で繋いでしまったために、金太郎飴みたいに一本調子で、小説のあらすじを大雑把に映像化したような大味な映画になってしまった感じ。まあ、泣くことは泣きましたけどね、ああいう内容ですから。でも、映画そのものが興行成績を塗り替えるほどの傑作なのかというと、そうは思えませんでした。7点でもいいんだけど、辛めの6点。 【まいか】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-02-07 16:31:07)(良:1票) 27.アン・ハサウェイは美人。それだけ 【amier】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-02-01 22:30:15) 26.全編通しで初めて見て 黒岩涙香の原作翻訳名が「噫無情」っていうのは上手いなぁと思った。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-01-28 12:03:26) 25.直球ど真ん中の良い映画。まさか泣くとは思ってなかった。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-01-22 20:46:27)(良:1票) 24. キャストも良く、曲も良かったが、壮大さを出そうとしている部分が逆にチープに感じてしまった。 ジャベールのキャラ、歌は微妙だった。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-01-20 02:36:07) 23.ミュージカルが嫌いでも、文芸作品が嫌いでも、映画が好きなら見ておくべき映画だと思いました。時代の大波に揺られる人々を、コンパクトにまとめています。結構な本数の映画を映画館で見てきましたが、初めて上映が終わった後に、パラパラでしたが、拍手が起きました。拍手したくなる気持ちも納得の映画でした。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-01-18 23:46:05) 22.本っ当に面白かった!私は満点を付けます。 ほぼ全ての台詞を歌で歌ってしまう異色の映画なので、そういうのに抵抗がある方にはちょっと勧められませんが、そうじゃない方、ミュージカルや洋楽、クラシック音楽に抵抗が無い方は見て損はないでしょう。特にラストシーンは珠玉ですね。フィナーレとエンドロールの間の静寂を拍手と歓声で埋められないもどかしさ。日本人に生まれてきて損したなと思いました。 本作はミュージカルが原典なので、舞台版が頭にある人はどうしても歌の技術ばかりが気になるようです。でも私は「歌が上手い選手権」を見るために映画館に足を運んだんじゃない。すごい声量でビブラートぐわんぐわんかけられても逆に興ざめな場面もあるのです。私はこの作品の全てのキャストの、全身で演技をしながら魂から絞り出す歌に素直に感動しました!ただ、初見ではリアルなセットの中でリアルな衣装を身に纏ったキャストが歌いまくるという特殊な世界観に若干とまどった部分も正直あったので、今からでももう一度映画館に行きたいです。とりあえずサントラもBDも買います。 【Mum,theSanChrys】さん [映画館(字幕)] 10点(2013-01-15 22:07:01)(良:1票) 21.よかったです。ミュージカルとか詳しくなくて、原作も全く知りませんでしたが楽しめました。ぜひ映画館で見ていただきたい作品です。 【黒ネコ】さん [映画館(字幕)] 9点(2013-01-14 17:58:09)(良:1票) 20.有名な舞台版は知っていますが観た事はありません。 冒頭の猛々しい囚人の歌ですっかり物語に入り込みましたが、民衆の抱える苦悩と愛の物語が壮大なスケールで描かれているのは圧巻。それぞれの心情と思いを込めた歌(叫び)が素晴らしく心に響いてくる。それが全て役者による生での収録というのが驚きです。歌の力は凄いわ。 主要キャストの演技と歌が素晴らしさは言うまでもないですが、ストーリーの重さを適度に消すために現れるコミカルなテナルディエ夫妻がとても良い味を出してましたね。ほぼ全てのセリフが歌になっているミュージカルなので苦手方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひ劇場での鑑賞をオススメします。舞台がロングラン公演を続けている理由がよく理解できました。映画版をこれだけの作品に仕上げたキャスト、スタッフは誇って良いと思いますね。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 9点(2013-01-11 00:09:26)(良:1票) 19.ともに25周年を超えた「オペラ座の怪人」につづいて、「レ・ミゼラブル」のミュージカルも映画に。 誰もが「レミゼ」の舞台を見に行けるわけではなく、映画なら多くの人に手が届く。 元々ユゴーが民衆のために書いた物語、一部の人のものであってはならないと思いますし、ミュージカルをパッキングして見たい人に見せるのにはわるくない出来なのでは。 ユゴーの原作イコールこのミュージカルではないですし、舞台版から不満がないではなく、特にテナルディエ夫婦の描き方は気になるところ。 コメディ・リリーフにするために軽く扱われ、「楽しい奴ら」にされているのはどうかと感じてしまうのです。 持ち歌「宿屋の主人」(MASTER OF THE HOUSE)の出来がよく、他に明るくできるパートがないのはわかりますが。 「オペラ座」の時は舞台よりも表情がわかるのが効果的でしたが、本作はアップを多用しているのが少しうるさく、引きの画も見たい気がしました。 舞台では空間を埋めている歌声が、映画では広がる場を十分には持たないからでしょうか。 ヒュー・ジャックマンは歌唱力・演技力ともに十分なのですが、端正なルックスがジャン・バルジャンにそぐわないのが残念です。 髪も切ってのアン・ハサウェイは確かに熱演ではあるものの自分好みの演技とはいえず、逆にラッセル・クロウは「オペラ座」のジェラルド・バトラーと同程度には歌えていると感じました。 正直、「ワン・デイ・モア」「民衆の歌」のアンサンブルが一番聴かせたかもしれませんが、また一つ新しい「レミゼ」が生まれ、より多くの人が「レミゼ」の世界にふれられたことはよかったのではないでしょうか。 (歌に不満のある方は、定評ある10周年記念コンサートのCDなどをお聴きになってみては) 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-01-10 07:00:02)(良:1票) 18.ミュージカルで3時間弱はつらいなぁと思いながら見に行ったのですが、思った以上に楽しみました。 オープニング、アンハサウェイの髪が切られるあたりからすっかり引き込まれました。ヒュージャックマンがのっぽさんに見えたり、ヘレナの白塗りの顔に、スウィーニートッド?と思ったりはしましたが、クローズアップの多用のおかげで、逆に歌と歌詞に集中することができ、原作を知らない自分でも十分状況についていくことができましたし、歌声にも力がありました。知らなかったけど、ライブ録音だったんですね。 ぜひ映画館で見ることをお勧めします。 【なつこ】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-01-09 21:04:20)(良:1票) 17. 原作やミュージカル版に関しての予備知識は皆無の状態で鑑賞。う~ん、これは…。気になった点を箇条書きにすると、 ①ジャベール役(ラッセル・クロウ)の歌唱力。 ②ソプラノ・テノールによる高音を鳴らす歌ばかりで、低音が充実していない。 ③楽曲のパターンが限られており、似たような歌が多い。 ④(これは鑑賞環境のせいかもしれないが)映像が薄暗く、見づらい。 ⑤視覚的に「おっ」となるシーンが少ない。冒頭の船を引くシーンとバリケードのために家具を落とすシーン位か。 ⑥ストーリーの流れや感情の揺れ動きをほぼ全て歌詞で語ってしまうため、観客に想像の余地がほとんど与えられない。ジャベールの死んだ理由くらいか。 総括すると、どうしようもなく見所のないダメ映画では決してない。良い歌も沢山ある。ただ、映画全体のトーンや楽曲に変化が少なく、冒頭から「夢やぶれて」の熱唱までに映画世界に入り込めないとラスト5分まで退屈な時間を過ごすことになると思う。ミュージカルや歌に興味のない人はなおさら。ラスト5分だけは満点の出来だと思う。 【bolody】さん [映画館(字幕)] 3点(2013-01-09 20:44:27)(良:1票) 16.ユゴーの「レ・ミゼラブル」は名作中の名作だし、クロード=ミシェル・シェーンベルクの「レ・ミゼラブル」(通称レ・ミゼ)も世界最高峰のミュージカルと言ってもよいだろう。そのレ・ミゼが映画化されるというので制作発表以来心待ちにしていた。だがどうだろう、映画とミュージカルの一体化ということでは評価できるが、裏を返せばすごく中途半端である。まずミュージカルとして見れば、歌える役者をそろえているわけではないので、本場レミゼとは比較のしようがないほど。かろうじて及第点を付けられるのはヒュー・ジャックマンとエポニーヌを歌うサマンサ・バークスくらいだろう。ファンティーヌもコゼットもマリウスも健闘はしているがそれぞれ難がある。ひどいのはやはりラッセル・クロウ、この人はお世辞にもミュージカルに向いているとは思えない。風格貫禄は十分なのだが、歌い出すと途端にジャベールの重みがなくなってしまう。貫禄不十分と言えばヒュー・ジャックマンも歌は及第でも、19年の投獄生活とその後の苦難の道を歩んだ年老いたジャン・バルジャンにはとても見えない。また映画としてみれば、過去私が見たジャン・ギャバン、リノ・ヴァンチュラ、ジェラール・ドパルデュー、リーアム・ニーソンのどの映画よりもストーリーに厚みがなかった。(ストーリーが続いていない)せめて聴かせどころの歌くらい堂々と歌ってほしかった。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-01-09 15:28:49)(良:1票) 15.まず最初に、本作品はミュージカル映画です。 有名な作品なので、そういうことは少ないと思いますが、それと知らずにミュージカル嫌いの人が見に行くと悲惨な目にあいます。 通常、ミュージカル映画はアフレコですが、本作ではライブ録音で、ミュージカルとしての臨場感を高めています。時にイヤホンが外れたのかキーがおかしくなっていても、「舞台」と考えればそれもまた良しです。 映画では舞台と違って顔の表情をよく見られるという利点もありますし。 ジャンバルジャン演じるヒュージャックマンは、強制労働がいかに過酷であったかをその後の姿とで見事に表現しています。 レ・ミゼラブルというと、ミール・バヤールの木版画の少女コゼットのが絵が有名ですが、本作の少女・コゼットが生き写しでした。作品へのこだわり、愛情を感じました。 【ぶん☆】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-01-06 15:56:21)(良:1票) 14.超大作の一言につきる。エネルギーをぶつけられ、エネルギーを吸い取られる感じ。 体力ある時に観に行きましょう。 勧善懲悪でもなく、、人生を考えさせられるストーリーで、製作者の気合いが伝わってくる。会場は後半にかけて、すすり泣きの嵐でした。私は迫力に圧倒されっぱなしで、感情移入っていうより、茫然としながら見てました。正直、私には3時間がつらかった。ごめんなさい。大作であることは伝わってくるのです。これは好みの問題なので、良い作品であることは間違いないです。 【うらわっこ】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-01-04 22:50:16) 13.最初から迫力のある歌と絵に引きずり込まれます。ストーリーは多少駆け足な感じもしますがこの時間に納めるのには仕方がないのかもしれませんね。どの役者の歌も素晴らしくしっかりとしたミュージカルを観た満足感がありました。ミュージカルは通常の洋画の字幕と違い文をしっかり読まないと意味が理解できないのですが、その為に字幕を追っていると絵を見逃してしまう場面が何度かありましたが、まあその辺はこちら側に問題があるのでしょう。 【東京ロッキー】さん [試写会(字幕)] 7点(2013-01-04 16:07:17)(良:1票) 12.映画としては駆け足だし、クローズアップが多くて映画的奥行きがないのも物足りない。それでも、十分に感動させられました。ユゴーの描いた物語はいつの時代になっても心に訴えかけるものがあり、役者たちもアップに負けない力強さで歌い上げているからですね。ジャベール役は、ラッセル・クロウも悪くないが、ジェフリー・ラッシュの印象が自分には強いです。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 9点(2013-01-03 14:35:10)(良:1票)
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