みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.所詮映像の世界と思っていたけど、自由と安穏に浸っている頭にも戦場の狂気は伝わってくる。 【マンデーサイレンス】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-03-03 17:21:55) 8.ラスボスにもうちょっと粘ってほしかったかな。。。こんなコメントが不謹慎に感じてしまう、そんな映画。 【マー君】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-02-26 23:53:59) 7. 見方の分かれる作品だと思います。 撃つ側から描くか、撃たれる側から描くかで内容は全然違います。 イーストウッドはかつて同じ戦争を「父親たちの星条旗」と「 硫黄島からの手紙」の2本の作品で表現しました。今回は一つの作品でこの戦争の意味を両面から考えてくれと言っているような気もします。 【海牛大夫】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-02-25 21:07:30) 6.いい映画だとは思いますが、ものたりなさを感じてしまいました。、クリント・イーストウッド監督作は僕には合わないのかな。 【naniwahito】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-02-25 12:19:02) 5.本作がここ数年の間に起こった事実だとは信じられませんでした。悲しく、愚かしいですね。でもこれが現実なんですよね。平和ボケって戦争ボケよりずっといい言葉だと思わされました。イーストウッド天晴れです。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-02-22 11:29:44) 4.この映画はあくまでただただ戦争を描いてるに過ぎない。戦争の是非についての明らかな明言はなく、あくまで観客任せ。それで構わないと思う。映画のメッセージは受け取る側次第だ。シールズ万歳!戦争反対!色んな意見、評価があるだろうが、最も肝心な事は、戦争には常に二面性があるという事だ。ここに気付ければダークナイトの様な味わい深い作品に感じる事が出来ると思う。 にしても84歳にしてこんな偉大な作品をあっさりと作ってしまうクリントイーストウッドには感服せざるを得ないな。しかもついこの前ジャージーボーイズという傑作を作ったばかりだというのに。あとやたらトランペットが印象的な音楽だなぁ~と思ってたらエンニオ・モリコーネが絡んでてやっぱりなと笑 【関白宣言】さん [映画館(字幕)] 10点(2015-02-21 23:50:11) 3.2015.02/21 鑑賞。何と封切初日に映画鑑賞とは大学生の頃以来。クリント・イーストウッド84歳にして衰えず。役者も私にとって無名で固定イメージなく観れた。これが本当のテロ集団との戦争だと身体で感じたが、中東の戦場、母国の家庭・家族を交互に描き過剰過激な場面と普通の家庭の場面とで上手く緊張を緩和させている。最後のエンドタイトルで終わりまで長く無音にはびっくり、直の退場者に荷物も脚を蹴られえらい迷惑。 【ご自由さん】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-02-21 22:43:06) 2.クリス・カイルという人物の実人生の最終的な“事実”を知らぬまま、今作を観たので、映画のラスト、敢えて感情的な表現を排除して描かれた「顛末」に対して、虚をつかれた。 そして流れる「無音」のエンドクレジットを目の当たりにして、しばし呆然としてしまった。 このあまりに印象的なエンドクレジットにクリント・イーストウッドが込めた思いとは何だったのだろうか。 戦場の内外で命を落としたすべての人たちに対する鎮魂か、それとも戦争という愚かさの中で生き続ける全人類に対しての無言の怒りか。 いずれにしても、その「無音」の中に何を感じるかということを、この映画は観客に対して問うているように思えた。 この映画は、本国アメリカにおいて政治的な両極端の立場の人たちから、それぞれの思想において賞賛され、また批判されている。 それは両極の者たちが、あまりに利己的に自分の考えをこの映画に重ね合わせ、都合よく解釈している結果だろう。 ちゃんとこの映画を観た人ならば極めて容易に理解できることであると思うが、監督がこの映画に込めたものは、戦争の正当化や戦意の高揚でもなければ、安直な戦争批判でもない。 これは、現在のこの世界に生きる一人の男の「運命」の物語だ。 一人の男が、アメリカという国に生まれ、父親に育てられ、成長し、愛国という名の正義に盲進し、妻となる女性を愛し、戦場に立ち、子を授かり、また戦場に行き、人生に苦悩する話だ。 その一人の男の虚無的な瞳の中に如実にあらわれた戦争というものの真の様。 それは、正義も悪もなく、“それ”を起こした「世界」に対する罪と罰だと感じた。 「敵国」とされる側のスナイパーにも、主人公同様に家族がいるのだ。 この映画で描かれた「事件」が発生してから僅か2年、製作期間としては実質1年余り。 そのあまりに短い期間で、これほどのクオリティーの戦争映画を撮り上げてしまうクリント・イーストウッドという映画人は、その信念の強さもさることながら、やはり「映画」そのものに愛されていると思わずにはいられない。 そして、この映画の「現実」が今なお続くこの世界の“日常”だからこそ、完成を急いだ製作陣に賞賛を送りたい。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-02-21 21:43:18)(良:2票) 1.流れが少し駆け足で全体的に人物描写の掘り下げが不十分には感じましたが、総合的にはよくまとまっています。ラスト付近の「対決」が多少ご都合主義に感じましたが、CMの続きなども良い演出でしたし、まあ悪くはないです。 後半の家族的雰囲気が戦争とのコントラストとして効いており、家庭的な雰囲気の流れのままシンプルに、静かに、エンディングを迎えます。あざとい演出ではありますが、やはり主人公の個人的な物語なのだと強調されていてまとまりが良いです。どこまでが真実かは判りませんが心に残る映画だったと思います。この映画に関しては、、イーストウッド監督で正解でしょう。 【アラジン2014】さん [試写会(字幕)] 6点(2015-02-19 23:52:54)
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