みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
22.三谷幸喜氏のあの作品に形が似てるなって言うのが率直な感想。だから面白いとも言える。 本作の功績は低予算でも、無名のキャストでもこれだけの反響が生まれることを実証したことに尽きる。 日本映画界に大きな一石を投じた歴史的な作品と言えるでしょう。 今後の映画作りが代わるエポックメイキングになるかもしれません。 【tonao】さん [映画館(邦画)] 8点(2018-09-08 13:14:55) 21.前評判の高さに自分のなかでハードル上げすぎないように注意しつつ観賞しました。 結果、素直に楽しめました。老若男女におすすめできる良作だと思います。 【おとばん】さん [映画館(邦画)] 8点(2018-09-08 09:30:50) 20.この映画、前半40分ほどまで手ブレがひどい。 自分は開始15分ほどですっかり酔ってしまい、その後は目をつぶって時々開けるという方法でなんとか鑑賞を続けた。 40分以降は手ブレもおさまって見られるようになるのだが、「ああ、そういうことね」程度の感想。 仮に全部ちゃんと見たとしても、大して面白くは感じなかったと思う。 手ブレという反則技に象徴されるように、決して志が高い映画ではないから。 「まだ未熟でも新しい才能」を期待して見に行ったけど、「学生の一発ギャグ」を見せられた気分。 ただこの映画、後味がなかなかいい。そこだけは救われた。 でもさあ、「カメラを止めるな」ってやっぱり良くないよ。 「カメラはちゃんと止めて撮りましょう」だよ。 【まかだ】さん [映画館(邦画)] 4点(2018-09-01 23:11:11) 19.笑ってしまいました。このアイデアは先にやったもの勝ちですね。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 6点(2018-09-01 23:04:53) 18.主演女優さん、これからブレイクするのかな。 最後のシーンで、無名の役者さんたちがやり遂げた感がでていて、チームワークもよかったんだろうなと思いました。 【ビアンキ】さん [映画館(邦画)] 9点(2018-09-01 12:52:54) 17.最高に笑えました!! 鑑賞後の満足度は120%! メディアでかなり話題になってて、ハードルがめちゃくちゃ上がってましたが、余裕で超えてくれました。 映画館で、お金を払って集中して観ればこそのおもしろさかな。 帰りの車の中で10回ぐらい思い出し笑いして、今思い出しても笑えます。 もう一回行こうかな〜。 ーーーー 10月7日 2度目の鑑賞。初見時にあった謎の笑い・・・・こんどは俺がそれをやるんばんだ!絶対やってやる!と意気込んでみにいきました。 しかし、初見さんが多かったのか、前半37分での笑いは私のクスクス笑う以外は少なかった。 しかし、後半は、ケラケラ笑ってました。前回よりは周りの笑いが少なかったきもしますが、退場時におもしろかったねぇ〜と若いカップルが話していて、そうじゃろ!よかったやろ!〜って思いました。 やっぱりこの作品は劇中で、満席でみるのがいいと思います。吉本新喜劇とかといっしょにで劇場で皆の笑いにつられて自分も大声で笑えるってのがとおても魅力だと思います。おもしろいだけでなく、最後はほっこりする感じも気持ちのいい終わり方です。 【へまち】さん [映画館(邦画)] 9点(2018-08-31 21:15:24) 16.予告編或いはレビューを見たら本作の面白さは半減する。だからといって37分ワンカットとその後の展開に新鮮味があるわけでもない。なのに、もう一度見返したくなる。チープなようでいて、全てが計算された脚本の勝利と言える。ストップボタンの押せない映画館だからこその共有感で、テレビ放送なら絶対に感動できないだろう。今後、多くのオファーが舞い込む映画愛が迸る若き才能が、粗製乱造で買い叩きの邦画業界に潰されなければいいが・・・ 【Cinecdocke】さん [映画館(邦画)] 8点(2018-08-29 00:55:21) 15.前半の1時間はとても退屈、登場人物の叫び声やBGMも耳障りで嫌悪感すら感じる作り。 しかし後半の巻き返しで最終的には「面白い映画だったな」で終われる、終わりよければ全て良しな作品。 とは言え、テレビ放送で観てたら絶対途中でリタイアしてた、 そういう意味では画面に集中せざるを得ない映画館で鑑賞しておいて良かったなと思える映画。 【勾玉】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-08-27 23:59:37)(良:1票) 14.巷の評判は耳にしていたが 自主映画レベルで、都内単館では観れないな~と思い放置 しかし、評判は大評判になり私の近くの劇場にも来たので鑑賞 これだけハードルが上がった今では 期待を超える程では無い、というのが素直な感想 散々聞かされていたネタバレ禁止というのが どの部分を言うのか理解に苦しんだ まさか、37分ワンカットのゾンビ映画を観るつもりで 劇場に来ないとダメだったのか、いやいや予告編時点でそれはもう無理 今となっては、内容をバラしたほうが集客可能な気がするが 脚本は役者が無名(いい意味です)な分、冴えているように見えるが もう1捻りあっても良い気がする 同じシーンを違う視点で複数回見せる演出は 「桐島・・・」や「21グラム」などもっと凄い映画が多々ある その部分やショボイ親子の絆演出が全てでは食い足りない 光ったのは、イケメンプロデューサーとカメラ助手の子 この2人が映画にメリハリをつけた それでも、この監督の才能は今の日本映画にとって大事なもの 思いがけずハードルが上がったようだが、次回作は楽しみだ 昨年の「君の名は。」(観ていないので大きなことは言えないが) といい今作といい、どうにも仕掛け人がいる気がしてならないのは 穿った見方だろうか 【カーヴ】さん [映画館(邦画)] 6点(2018-08-22 10:39:42) 13.いや~、これホント面白い! 実に楽しい時間を過ごさせていただきました。 全くもってB級感丸出しの映像が、かつて高校時代に文化祭で撮った自主映画をも思い起こさせ、映画とゾンビに対する愛をヒシヒシと感じる。 ワンカット中に「?」と感じた数々の伏線が、強引ながらも見事に回収されていくカタルシス。 低予算でもアイデアと情熱でこれだけのものができるんだねぇ。 この映画が日本で製作されたってことに、勝手ながら日本人の一人として誇らしく思える。 これ観て「面白い!」って言う人とは、無条件で友達になれそうな気がするなぁ…。 【チャップリ君】さん [映画館(邦画)] 8点(2018-08-15 09:41:16) 12.期待し過ぎてもそれを超えてくると聞いてたのだが、 正直超えては来なかったな〜 とは言え面白い映画なのは確かですね〜 【ゆにお】さん [映画館(邦画)] 8点(2018-08-15 01:47:15) 11.昔、映画学校の学生時分、脚本家志望だった僕は、「サバ缶」というシナリオを書いた。 またカリキュラムの中で、短編作品の撮影もどこかしらの民家を一泊借りて行った。 もう随分と遠い昔の思い出となってしまったけれど、その時の記憶がありありと思い出される。 そして、月日は経って、地元に帰り、結婚をして、娘が生まれ、父親になった。 何が言いたいかというと、そんな僕が、この「映画」を愛さないわけがないということだ。 いや、参った。これは、日本映画史上待望の「ゾンビ映画」の傑作だ。 巷で話題沸騰となっていたことは知っていたけれど、あまり精力的な情報収集をせぬまま、地元の級友たちとの飲み会前の空き時間にフラリと観に行った。「情報」を最小限に留めたまま鑑賞に至れたことが、極めてラッキーだったと思う。 古今東西「ゾンビ映画」というものは、生み出された実社会の閉塞感や鬱積を、血と狂気の混沌の中で描き出してきた。 したがって、そのジャンルは、もちろん「恐怖映画(ホラー)」ではあるのだが、同時に「風刺映画(コメディ)」でもあると思う。 今作は、そのホラーとコメディというアンビバレントな要素を絶妙なバランスで混ぜ合わせ、驚くべきアイデアで纏め上げて見せている。 ただし、一言で「風刺」と言っても、この映画で描き出されるテーマ性は極めてミニマムだ。 核家族における父性のあり方、あらゆるしがらみにがんじがらめの働き方、そして、一個人レベルに至るまで蔓延する虚構と実像の葛藤。 この映画は、現代のこの国の社会の中で、あまりにも普遍的なそれらの鬱積を根底に敷き詰め、呆れて笑うしかない「暴走」と共に、爆発させ、解放させている。 一つ一つの描写はとてもくだらなくて、チープだけれど、それをあまりのもチャレンジングな試みの中で、「本気」になって叩きつけているからこそ、今作はとてつもない“面白味”と“感動”を生み出しているのだと思う。 映画館で、あんなにも臆面もなく手を叩いて笑った記憶はない。 観客のその反応を誘い出し、エンターテイメントとして成立させたアイデアとチャレンジに脱帽する。 散々笑わせといて、最後の最後でホロリとさせるなんて、ズルい。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 10点(2018-08-13 08:06:53)(良:6票) 10.一つの綻びが全ての破壊に繋がり、その渦中で大騒動に巻き込まれるのは三谷幸喜のラヂオの時間、くだらなくもベタに笑えるギャグはウォーターボーイズの矢口イズムと言った感じですかね。 邦画史を揺るがす様な大傑作!みたいな言われようで話題沸騰ですが普通に楽しい映画といった印象。でも、予算を掛けなくても十二分に楽しめる作品を作るのはやっぱり大事なこと。劇場内が笑いに包まれ暖かな気持ちになりました。日本映画の光明を見せてくれたような、何だか色々考えさせられたと言う面でも素晴らしい作品でした。 【Kの紅茶】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-08-11 23:47:40) 9.観に行ってきましたよ。今の気持ちを例えるなら、欽ちゃんの仮装大賞の「ピンポン」を観た時のような気分なんですよ。とてつもないアイデアを発想し、それが実現可能であると判断し、やり遂げる。この映画を語る時に「映画愛」という言葉がしばしば使われていますが、なんかこの映画は監督が最初から最後までひとつひとつに目配りをして積み上げていたんだなという印象があり、そのことを「映画愛」と皆さんいっているのではないかと想像するわけです。制作費は安いが、志は高い。い〜いですよ。 【なたね】さん [映画館(邦画)] 9点(2018-08-11 14:02:33)(良:1票) 8.気になってここで評価を見てから 劇場に行こうとしてる方 1800円損はしないと思います なんの予備知識無しで鑑賞してください。 後半の怒涛のたたみかけに笑いが止まりませんよ。 エンドロール後にその映画愛に自然と拍手がおこりますよ。 【翼ネコ】さん [映画館(邦画)] 8点(2018-08-10 17:40:31) 7.暑いので映画館へ。 とても話題になっていたので相当期待。ただし、早めに作品の構図は観えたので驚きの作品ではない。 それでも、後半の三谷幸喜脚本のような流れは思わず笑ってしまうことも多く、観て損は無いと思う...が凄い(斬新な)映画とは感じなかった。 【simple】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-08-10 16:42:31) 6.◇24:50スタートという超レイトショーにも関わらず、8割くらい埋まっている客席。高まる期待。いや、期待しずぎると...と自制。 ◇映画好きの友人と、後で感想を言い合うのが楽しみです。そんな映画は久しぶり! 【ハクリキコ】さん [映画館(邦画)] 8点(2018-08-08 05:55:09) 5.おもしろかった! 後半以降のサイドストーリーになり、随所に笑いの箇所が出てきて退屈しませんでした。 でも、残念なところは、前半のゾンビ映画のハンディカメラのめまぐるしい動きに、乗り物酔いのような感覚になってしまい、1点減点で7点ってところでしょうか。 詳しい話はここでは禁句でしょうから、この映画を観た人と思いっきり話がしたいです! 【ミスプロ】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-08-07 20:32:10) 4.こんなとこで情報仕入れてないで、今すぐ映画館へ行け! ■20181010追記■ 観終わった後、何も残らない爽快感(笑)、いや、悪口ではなく、 そういう映画ってなかなかないんですよ、ほんとに。 おっと、何も残らないってのはウソ 「ああ『現場』っていいなぁ」ってつくづく思った。 微に入り細に渡って文句を言う人はいるだろう、メジャーになればアンチも出てくる。 でも、そんな雑音なんかどうでもいい。 後出しじゃんけんに気を遣う必要もない。 楽しんだもん勝ち。 このプロットをシナリオにしっかり落とし込む作業が本当に素晴らしい。 「わっはっは、そんな馬鹿なwww」をおおらかに愉しみましょう^^ 【とっすぃ】さん [映画館(邦画)] 9点(2018-08-07 15:08:49)(良:5票) 3.映画評価サービスFilmarksで5000人以上のレビューで5点満点中4.5点(『ショーシャンクの空に』や『この世界の片隅に』よりも高い) SNSを中心とした絶賛の口コミの嵐により連日満席。 都内わずか2館からスタートから109館まで拡大。 知っておくのはその圧倒的評価と、「本当面白い映画が評価されて広がった」こと、制作費が300万円と超少なく役者もスタッフも全員無名であること、ゾンビ映画というジャンル、老若男女が楽しめることくらい。 他に事前に知るべきことはありません。劇場情報だけ調べて観に行ってください。最高に幸せな映画体験が待っています。 【ヒナタカ】さん [映画館(邦画)] 10点(2018-07-31 23:54:05)
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