みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
219.かっちょいいギャング映画。派手さがなくて、衝撃的で。ただ、ハードボイルドな映画じゃない。登場人物たちは感情的にべらべらべらべらしゃべりまくる。「俺たちプロだろ、落ち着け」とか言ってるが、もう状況はクールではいられない状況。静かな空気で緊張感を引き出す映画もかっちょいいが、こういうやかましい凄まじい会話の緊張感を味わう映画もすごくかっちょいい。多少趣味の悪い場面もあるが、まあ許容。選曲センスもいい感じ。 【ジェイムズ・ギャッツ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-26 18:56:37) 218.耳がーー!! パルプフィクションはこれの応用版か。 【eureka】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-14 01:48:18) 217.オープニングが全てかな。ブシェミの存在感がいい感じ。タランティーノが好き勝手やる映画は気持ちいいですね。完成度という点ではイマイチですが、とてもクールな映画です。 【Balrog】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-02-20 00:09:18) 216.オープニングから魅せてくれます。この辺はさすがです。これだけで良かったのではないかと思います。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-07 22:37:58) 215.これ大好き!ハマリまくった。 【ジダン】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-11-07 21:33:23) 214.本作の見所はなんといっても、その多彩“男ばかり”の登場人物。 なんと、総勢8人! 彼らは、強盗集団を結成するのだが、それぞれをカラーネームで呼んでいる。 「ホワイト」とか「ブルー」とか。 そんな魅力あふれる8人を、画像を交えて簡単ながらレビューしていきたい。 まずは、ハーヴェイ・カイテルが演じたホワイト。 ハーヴェイ・カイテルの出演作品は相当数観たが、その中で、本作における彼はそれほどハマり役という感じはしなかったが、それでも重要な役どころを演じており、最後の最後まで活躍する。 次にティム・ロスが演じたオレンジ。 この人もカイテルと同じく、最後の最後まで重要な役割を演じた。 しかし、どうもクサすぎるキライが・・・ まあ、役回り的には妥当なのかもしれないけども。 そしてマイケル・マドセンが演じたブロンド、これが一番カッコ良かった! このマイケル・マドセンという俳優、『キル・ビルVol.2』でも印象的な役を演じていて素晴らしかったけど、本作でもそれに優るとも劣らない魅力を発揮していた。 口元に笑みを浮かべながら、ウイスキー・グラスを傾けてドスの効いた声で語るところなんぞ、キマり過ぎ。カッコよすぎ。 アメリカ人らしい魅力を持った俳優で、本作で一気にファンになったね。 そして、ボスの息子であるエディーを演じたクリストファー・ペン。 残念ながら、去年亡くなられたとのこと。 本作では、マイケル・マドセンの次にカッコ良かった。 ボスの前でマドセンとふざけた取っ組みあいをするんだけど、大柄二人がジャレ合うこのシーンは迫力もあり、それでいて和み感のあるいいシーンだった。 こんな俳優が早くに亡くなってしまったのは、まことに残念である。 そして最初から最後まで“異端児”を演じ続けたピンク役のスティーヴ・ブシェミ。 決してカッコのいい役ではなかったけど、屈強な男達の間に入って、なかなかの個性を発揮していた。 残りの3人は簡単に。 ローレンス・ティアニーが演じたボス(ジョー)。 言ってみれば、『西部警察』の石原裕次郎みたいな感じの存在。 エディ・バンカーが演じたブルー。 ほとんど出番ナシ。 監督のクエンティン・タランティーノも出演しており、演じた役がブラウン。 前半であっさり殺される。 しかも不自然な笑顔がどうも・・・ 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-03 16:00:01)(良:1票) 213.レストランでの打ち合わせ。ひとクセも、ふたクセもありそうワルばかり。各キャラクターがさらりと紹介されます。サングラスに黒のスーツ。揃って襲撃へ向かう奴ら。ここでクレジット。ここまでの雰囲気は最高です。この先何が起こるのか(何が起こったのか)興味津々でした。しかし、どうにも物語にギアが入らない。いつまでも話が進まないのです。期待していた密室での心理戦も不発ぎみ。“警察の犬”の正体が明かされても驚きはありません。で、はたと気付きました。自分はこの作品の楽しみ方を間違っていたのではないかと。楽しむべきは心理戦でも事の真相でもなく、随所に織り込まれたガンアクション。そしてジョークを中心とした会話ではないかと考え直しました。そう頭を切り替えると結構面白い。台詞に品はありませんが、逆にそれがいい感じ。救いのない結末も悪くないと思えてきます。そういえばレンタル時に、「レザボア・ドッグス面白いッスよ」と若い男の店員さん(今どき風のイケメン)が話しかけてきました。彼のような若者世代に、大いに受け入れられる要素ありのようです。もちろん自分もヤングですから、楽しめましたよ。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-02 18:21:46) 212.シニカルなやりとりと見え隠れする男のプライド。煽るスラング、一言ひとこと全く油断できないトーク。低予算ゆえたしかに舞台劇なようですが、全てスタイリッシュさに結びつけている。ほかさまざまなマイナス点(私にとっては無いケド)をカバーする演出と演技。ハートに強烈なキックを入れた作品でした。そしてなんといってもCOOLで、最強のオープニング。 オープニングだけ何回も観ただろうか。もはや映画批評うんぬんではなくスタイルが好きだ!カッチョイイ!の世界ですネ。群像劇の一つの到達点です。 【460】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-07-24 00:37:59) 211.ブシェミがかっこいい。話がこってておもしろかった。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-09 15:15:16) 210.お話は非常に単純でつまらないもので、全く評価すべきところがありません。裏切り者の正体についても伏線の類はないですし。黒服のギャングがたむろする描写にワクワクできない人には薦められませんね。終盤の、三人くらいが銃で狙い合うシーンはケレンミたっぷりで良かったです。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-05-27 14:42:39) 209.タランティーノは嫌いだけど、これは「パルプ・フィクション」に比べれば、まあ観れる方。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-29 17:57:26) 208.「パルプ・フィクション」よりも話の筋がわかりやすく、タランティーノの割にはキャッチーな映画な気がしました。かっこいいと評判の映像ですが、この明るすぎるテレビドラマみたいなフィルム映りが個人的には好きではないです。あとあまりに教養も訴えかけるものもないただの暴力映画をそこまで評価する気にはなれません。。しかし相も変わらず(といってもこれが長編デビューなわけですが)なぜこんなくだらない小話を繋ぎ合わせるの?という感じで、デビュー作ながらここまで独自の作風を確立させているところには驚かされました。作った感じがない普段通りの会話の中にちょこちょこ小洒落たセリフが混ざっているのが非常にセンスを感じます。特にネーミングのシーンはシュールで面白いですね。倉庫内のシーンに限れば、俳優も少なくそこまで予算をかけずに作った感じで、低予算・少人員の学生映画や自主制作映画のお手本のような作品だと思いました。 【Thankyou】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-14 01:09:00) 207.始めの会話シーンからオープニングにショックを受けました。 カッコエエ!とつぶやいて呆然としてしまいました。 でもタランティーノ監督の作品は相性が重要だと思います。 オープニングまで見て何も感じなかったら、他のタラ作品見ても恐らく全部駄目。 【寺 梅斗】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-01-14 11:07:28) 206.初めて観た時の感動は今でも忘れない。 あのオープニングのかっこよさは異常。思わず「か、かっけえぇ・・・」と1人で呟いてしまったほどだ。こんなかっこいい映画があるのか!衝撃的であった。正直あのオープニングだけで10点あげても良いぐらいだ。 確かにパルプ・フィクションと比べると数段劣るが、このレザボア・ドッグスにはパルプの方にはあまり無い「かっこよさ」というものがある。 音楽に関してはオープニングだけでない。随所で流れる音楽は全てかっこいい。この監督は音楽使うの上手いなぁと思ったのは今まででキューブリック監督とこのタランティーノ監督だけだ。これに共感できるか出来ないかでタランティーノの作品が合うかどうか変わる? パルプ程ではないがカメラワークも少し凝っていて好き。ハーヴェイ・カイテルに認められたというあの脚本も好き。雰囲気も好き。最初のレストランでの会話、車の中での会話、オレンジの作り話の会話・・・・パルプっぽいにおいがして好き。この辺がやっぱりタランティーノらしさが出ていますね。これがあるからやめられない。 ブロンドのダンスシーンなんかはパルプ・フィクションのトラボルタとユマ・サーマンのダンスにも劣らないのではないだろうか。パルプはおしゃれっぽいダンス、こっちはクレイジーなダンスといった感じだろうか(笑) そして役者・・役者も良い演技するね。脇役までもが上手い人ばかりで下手な人などいなかった。ハーヴェイ・カイテルなんかは特に良く、渋く、かっこよかった。 パルプ・フィクションの方が好きという人の気持ちはよく分かる。実は俺もパルプの方が好きだ。イマイチ盛り上がりに欠けるしラストの締めもあまり良くない・・・しかし先ほども述べたが出来は劣りながらもパルプには無い良さがありこちらもなかなか悪くない、好きな作品である。 俺の映画人生を変えた1本。自分がタランティーノ監督の作品にハマるきっかけとなった作品なので少し甘めかも・・・。タランティーノの映画観たことない人はこれから入ると良い・・時間も短めだし。 タランティーノがあなたに合うかどうか調べるのに丁度良い映画である。少しでもかっこいいとか思ったあなたは見事に相性がバッチシ。すぐにパルプを観てください。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-13 15:59:57)(良:2票) 205.組員が増えすぎて、微妙な色にされたらやだな。若草色とか薄茶とか。 【マミゴスチン】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-01-13 12:09:17)(笑:6票) 204.かっこいい!? いやかっこいいんじゃない、カッチョいいんだ! 馬鹿らしいが面白い。 【ローリング@ストーン】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-08 19:25:20) 203.LITTLE GREEN BAGに合わせて軽快に歩いているシーンが格好良い。最初のレストランのくだらない会話がとても面白い。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2006-12-24 20:15:53) 202.これが監督デビュー作ですか‥。 二作目のパルプフィクションでも全く同じことやってますね。 血まみれ。 それ以外なにも印象に残りませんでした。 スティーブブシェーミの役どころも普通だったし。 こんなカラッポ映画をスタイリッシュだの爽快だのと のたまうこたぁ到底できません。 あまりにも自慰的な映画ではないでしょうかね 【彬彬】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-12-24 12:15:11) 201.う~む。鑑賞後の後味はよろしくない。万人受けは決してしない。 でも…。こういうの結構好き。映像はかっこいいし音楽も良い。(特にオープニング後に黒づくめの男たちが歩いているシーン)振り返ってみるとスッゴク単純なストーリーなのに、見せ方次第でとってもスリリング。結果◎ 【camel】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-31 01:10:27)(良:1票) 200.アホっぽいがどこかかっこいい、そんな雰囲気を持った登場人物のやりとりが絶妙で楽しい。行強盗のシーンはほとんど見せず、その後の話をメインに持ってくる奇抜さもタランティーノらしくて良いですね。全体的に他の監督と違った独特のリズムを感じました。自分だけの世界観をしっかりと確立して、それをそのままダイレクトに表現できる意志の強さは凄いですね。魅力のある監督です。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-06 01:50:59)
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