みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
16.うーん、実に惜しい!!!NHKでやっていた「盲導犬クイールの一生」が映画化されるとのことで、かなり期待して観に行ったのですが。。。やはり110分という時間では45分*7話には勝てません。グイグイ縮めすぎて、凝縮というよりは、フラッシュで観ている感じでした。たしかに、12年を110分に凝縮するのはだれにもできないでしょう。。。惜しい!と思ったのは、映画を観てからドラマを観ればよかったなと。そうすれば、この作品を何倍も楽しむことができると思います。 【こばやん】さん [映画館(字幕)] 4点(2004-09-05 11:48:44)(良:1票) 15.こわいわぁ小林さんの関西弁、、っていうか、あの交通看板、まぎらわしいです。いつ大阪神戸が出てくるのかと思ってしまいました。最初の香川・寺島夫婦がいいんですよー、泣きました。この分ではどうなることかと思いましたが個人的に犬に思い入れがないせいか、あっさり進んでしまったような気も、、それがいいのだとは思いますが、、よくわかりませんです。。「まるで盲導犬のような」クイールにニコニコできる前半の方が私は好きです。 【かーすけ】さん 6点(2004-09-03 00:44:31) 14.話題作クイール..まったくの見掛け倒し!この映画の主人公は小林薫か?.. 邦画のレベルの低さに、う~ん 頭が痛い.. 以前TVで観た盲導犬ドキュメンタリー番組の方が100倍泣けたぞー!... 【コナンが一番】さん [映画館(字幕)] 2点(2004-09-02 14:46:40) 13.この世に生を受け、盲導犬として育ち、様々な人々との出逢いと別れを繰り返しながら、紛れもなく人間の役に立ったことを生きてきた証として生涯を終えたクイール。本作はそんな一匹の犬の生きざまを、周囲の人間たちとの哀歓を絡めながら克明に綴った秀作である。生まれながらにしてその素質を見込まれ、本人の意思とは関係なく人間の都合だけで盲導犬としての宿命を背負わされた訳だが、それだけに訓練させられる犬と言うよりかは生身の生き物といったあくまでも一匹の動物といった感覚で表現され、そのあたりが実に細やかに描かれていく。この作品が溢れんばかりの愛情をそそぐといった、単に可愛い可愛いだけの動物映画と一線を画するのも、実話に基づいて製作されているという現実感からくる重みという点にある。登場人物たちのクイールに接する距離感を微妙に違わせたり、言わば紋切り型の人間を登場させていないことなども、物語を説得力あるものにしている。椎名桔平はまさにハマリ役で、地味ながらどんな役柄でもその人物に成り切るソツの無い演技力は、もっと評価されていい。熊の縫ぐるみにじゃれついて遊ぶいじらしい幼犬から、今や老犬となったクイールがそのボロボロになった縫ぐるみを相手に余生を送る姿は、ただひたすらに愛おしく、切なさを感じずにはいられない。 【ドラえもん】さん 8点(2004-08-30 15:59:53)(良:1票) 12.犬は可愛いし,小林薫を筆頭に皆さん見事な演技(関西弁が少し難ありだが)をしていたように思う。なのに、なにかこう、こみ上げる物が無い。一生涯の全てを描き切るにはやはり時間が足りないので、渡辺さん関係に絞り込めばよかったのではあるまいか。ああでも、やはり小犬は可愛い。忘れがたい。 【山岳蘭人】さん 6点(2004-08-08 17:03:02) 11.クイールの名演もさることながら、訓練所の所長を演じる椎名桔平の緩急をつけた演技が良かった。彼の視点で物語をまとめていっても面白かったのではとも思う。観客を泣かせやすいとされる動物モノの種類に入る映画かもしれないが、大げさな「泣かせ」の演出などはほとんどなく、むしろ次々と起こる出来事をできるだけ淡々と演出していったところが、逆に涙腺を刺激させられてしまった。日本映画も悪くない。 【ライヒマン】さん 8点(2004-06-27 21:19:18) 10.残念ながら何も伝わって来ませんでした。普通の盲導犬と同じではないでしょうか?感動する場面さえ判りませんでした。 【みんてん】さん 3点(2004-06-08 12:40:06) 9.涙3回。子犬の頃のシーンとCMでも流れる笛のBGMがいい。犬好きでいたずら好きな渡辺さんの息子とクイールのお茶の間シーンでは映画館が一瞬でほのぼのとした笑いに包まれました。ディズニーの映画も行くけどあんな経験ははじめてだなぁ。 【海野やよい】さん 6点(2004-04-23 15:35:22) 8.クイールの可愛いらしさに3点。それがなければ0点すらあげたくない。本当に本当に期待してた分、本当にガックシ来ました。ラストの死んでしまうシーンもあっさりきてあっさり終わり。全てが淡々としすぎていた気がする。3時間以上の作品でないと盲導犬の一生を写すには短いと思います。 【ヨウヘイ】さん 3点(2004-04-20 13:14:26) 7.やっぱり動物モノは撮るのが難しいんだなぁ、と改めて思った作品。たぶん、撮影期間がもっと長ければ、もといい絵が撮れたんだろうなぁ、と思った。 【紺野 忠文】さん 5点(2004-04-17 15:02:19) 6.個人的に動物モノで5点以下はまずありえません。後は周りの人間が大仰にならず自然に演技してもらえればそれだけで充分です。 【amicky】さん 7点(2004-04-10 22:53:39) 5.【再々見。やっぱり好きなものは好き。ただ犬を撮っただけ、みたいな評価の人が多いのが、心底悔しい。そんな撮り方でこの映画が作れるわけないじゃん、と思いますが、映画の製作現場を知らない私が大きな口をたたくのはやめときます。それよりむしろ、中年男の不器用さ、かわいさを等身大に描くことに関して、崔さんほどあったかく厳しく描ける人はそうそういないと思うよ、ということを指摘しておきたいと思います】 全キャストがこんなにいい演技をしている邦画は珍しいんじゃないでしょうか? ナレーションや登場人物が饒舌に語りすぎてないところも、本作の魅力のうち。 これを見ると、説明過剰な映画のつまらなさが逆にわかります。 あと、エンドロールでSFXメイクの第一人者、江川悦子さんの名前を発見し、「何に使われていたの?」と驚きましたが、後でわかりました。 すごい! これに気づいて、また感動しました。 で、何度目かになりますが、JTNEWSありがとうと言いたい。 人生時間は有限なので、映画館で見る映画は、ほんとに自分にとり大好きになれそうな作品にしぼりたいと思うのです。 「是が非でも見たい」と思う作品しか見に行かないのは昔と変わりませんが、このサイトと出会って以後、皆さんの感想を読ませて頂くことによって、自分が好きになりそうな映画かそうでないかの見当が、以前よりずっとつくようになりました。 ということはつまり昔だったら見逃していたようなものにちゃんと映画館で出会えるようになった、ということで、本作はことにその思い大です。 いい映画に出会わせていただき、本当にありがとうございました。 あ、でもヒットを約束されたようなテーマの本作を、手を抜かず、素晴らしいものにしてくださったスタッフ、キャストの皆さんにももちろん拍手!です。 【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-04-09 16:32:01)(良:1票) 4.私が見た劇場はテープが少し損傷していたらしく最初の10分位画面が粗くて・・・・。 やっぱり動物ものは見てるだけでほのぼのしますねぇ~。 やはしあえて言えばもう少し渡辺さんが何故盲導犬を持つことを決めたのかが良く分かりませんでした。 うちの駄犬もあれくらいお利巧になってくれれば・・・・・。 【あずき】さん 5点(2004-03-30 18:43:17) 3.障害者&動物という非常に判りやすい題材なのですが、あざとさが無く非常にシンプルで爽やかさの感じる作品です。これは舞台が関西という事が大きく影響していると思います。関東だともう少しウェットなものになるでしょう。難を言えばちょっとシンプルすぎて物足りない。でも満足させようと思えば、くどくなるだろうし中々加減が難しいところです。 【東京50km圏道路地図】さん 6点(2004-03-27 23:38:40) 2.正直原作本は大ベストセラーになったにもかかわらず、読んでみてあんまり感動できませんでした。しかし、しかし・・・。映画を観たら、もう・・・(涙)! パンフレットの監督インタビューに「娯楽作品」という言葉が出てきますが、「ああ、ほんとうだ」と深く納得しました。個人的に原作本は、関係者の方々がクイールを懐かしむためのものという印象を受けましたが、椎名桔平(冗談抜きにうまい)や、小林薫といった役者さん、素晴らしい音楽、盲導犬指導に関わったスタッフの方々等々・・・のおかげで「万人が共有できるクイールの思い出」というような素晴らしい映画に仕上がってると思いました。 流行りに便乗してつくられた映画には違いない。違いないんだけど・・・。こいつは卑怯だ。 【あなたのはレビオSir.】さん 10点(2004-03-23 14:10:22) 1.開始10分で泣いてしまいました。小林薫があっけなく死んでしまったので、もっとクーちゃんとのいろんなやりとりがあって死んでいった方が個人的にはもっと泣けてよかったのになぁと思った。でもクーちゃんのかわいさには10点 【すごろく】さん 6点(2004-03-16 04:02:55)
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