みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
25.ピアニストであることは、あまり関係ない。ただ、ひたすら生き延びようとする男の話。 【STYX21】さん 7点(2003-11-13 05:47:05) 24.もっとピアノのシーンがあると思った。戦争物は苦手であまり見ないのだけど...見終わって、主人公が助かってうれしいけど、悲しい気分になった。 【MORI】さん 7点(2003-10-23 17:03:13) 23.第二次大戦のドイツ占領下で、戦うこととは遥かに無縁のピアニストがみた「戦争」とそれが引き出す人間の残虐性が淡々とつづられていますがそれがかえって見る人の心に深く戦争に対する警告をきざみつけているように思います。エイドリアン・ブローディの怯えながらさまよう姿は似合いすぎていて確かにはまり役だと思いました。 【SN】さん 7点(2003-10-22 19:18:17) 22.収容所の状況がよく分かり、死と隣り合わせの人々の生活が細かいところまで描かれていた。ただ映画としてみた場合、いかんせんピアノを引くまでが長すぎる。 【まさサイトー】さん 7点(2003-10-18 11:56:58) 21.長い映画なのに思ったほどその長さが気にならず、最後までのめり込んで見ました。ただ内容に関しては、あまり心動かされるところがありませんでした(これは映画の内容が実際に希薄だということではなく、もちろん僕の「個人的な感じ方」の意味です)。「シュピルマンのような人間はむしろ例外的であり、生きることへの執着やピアノへの情熱さえあれば必ず生き抜けるというわけにはいかないのでは」という思いがどうしようもなく湧いてきてしまいます。個人的には、二次大戦下のユダヤ人や収容所を扱うのなら、少なからぬユダヤ人に降りかかったであろう「死」ももっと真正面に取り扱って欲しかったかな、というのが正直な感想です。ただそれでも、弱弱しそうでいて実はとてもしぶといシュピルマンの生命力(生への執着)はやはり印象的であり、一本の映画としては決して嫌いな映画ではありません。やはり素晴らしい作品だと思います。 【マーチェンカ】さん 7点(2003-10-18 11:00:16) 20.恐くてドロドロしているという友人の評価だったが、ユダヤ人とバレるのを恐れて無言のまま姿をくらましつづけるシュピルマンの姿こそが恐怖感、虚無感を生んでいたと思う。廃墟でドイツ兵に見つかった時、なぜそこにピアノがあるのか、それもまた運命。憔悴しきった姿、やつれた指でピアノを弾く姿は助かりたいとすがる思いより、ここで死ねたら本望だと思ったかもしれない。それだけ感情の詰まった演奏であった。ここが一番の見せ場でしょう。 【ブッチ・ハーモン】さん 7点(2003-10-15 01:53:42) 19.誇張が無く、リアリティーを空気ごと感じる。冷えきった風景に浮き出る監督の熱意。ラストは無条件に涙。全てが脳裏によぎる。けど長い。 【紅蓮天国】さん 7点(2003-10-13 21:30:07) 18.怖いとか悲しいとかではなく、とにかく寂しくなる映画でした。実際に体験した恐怖を言葉や映像で表すことはとうてい出来ないと思いますが、人が犯した過ちの事実を後世に残していくためには必要な映画だと思います。今このレビューをパソコンで打っている自分は何て幸せなんでしょう...と神様に感謝しています。(40歳) 【カスミン】さん [DVD(字幕)] 7点(2003-10-02 23:23:30) 17.ドキュメンタリーであるがため、感動作というよりは、ナチの残虐性ひいては戦争の悲惨さの方がクローズアップされている。ちょっと重いね。 【tantan】さん 7点(2003-08-24 19:29:31) 16. 【イージューライダー】さん 7点(2003-06-30 20:01:55) 15.逃げ隠れするしかしょうがない。人にすがるしか生きる術がない。ドラマティックではないが、それが本当のところなんだろう。「ライフ・イズ・ビューティフル」の方が好きだし面白いけれど、あれは言ってみれば“お話”でこっちはほとんど実話だから。余談ながら、銃声がするたびに体がビクッとなるので戦争映画を観に行くといつも明かりがつく瞬間が恥ずかしい。 【山岳蘭人】さん 7点(2003-06-28 21:50:20) 14.もっとピアノ演奏の場面があるのかと期待していました。ドイツ兵にピアノを聞かせるところは、すごく好きでした。でも、ほんと目を覆いたくなるような場面ばかりでした。お客さんに年配の方が多かったきがします。 【お抹茶プリン】さん 7点(2003-06-16 08:28:39) 13.期待していたほどではなかった。期待が大きすぎたのかも。6点と7点の間ぐらい。レジスタンスでもないし、戦時中は何も人のためになることをしていない主人公が、ピアニストであるというだけで周りの人から特別な援助を受けて生き延びるというのがどうも共感できなかった。ピアニストだからというよりも、一人の人間としてのスピルマンがいろいろな人から助けを受けてという方がずっと共感できたと思う。芸術が戦争をなくせるわけでもあるまし、今も各地で紛争がおきている中で、芸術のよさを引き立たせるのは自己満足のような気がする。悪い映画ではないと思います。でも期待が高すぎただけに残念。 【もっち】さん 7点(2003-06-13 12:19:39) 12.まあ邦題のせいなんだけど、予想していたのは戦渦の中でピアノを弾き続けるピアニストの話だと思っていたので少し困惑してしまった。原題通り「ピアニスト」だけの方が作品の方向性を正しく伝えられたと思う。演技も演出も素晴らしかったけど、もうひとつ押しが足りなっかた気もする。 【スマイル・ペコ】さん 7点(2003-05-26 02:40:44) 11.ドキュメンタリーとエンターテイメントをこの上なくうまい比率で孕んだ、戦争映画だと思います。能動的な死に様と受動的な生き方はやはり、戦争の悲劇。ラストシーンの、何事もなかったかのような演奏会は、今までにない衝撃を受けました。 【april】さん 7点(2003-05-10 14:14:25) 10.久々に感動系の映画を見たが、純粋に感動できた。塀を越えたら荒れ果てた町並みが現れたシーンが印象的だった。 【nash】さん 7点(2003-05-04 18:14:28) 9.ナチスの残虐性は誰もが知っていますが、逃げるというのをテーマにしたところがいいですね。現実に逃げ延びれた主人公はほんとに奇跡でしたね。日々の生活の中で、死を意識し逃げ回る生活なんて、平和な日本人の私たちは味わった事がありません。あんな体験は絶対にしたくないし、絶対に繰り返してはならない歴史ですね。 【アキラ】さん 7点(2003-04-16 02:26:36) 8.ショパンの扱い方がもっとうまければ、10点あげるのに…内容はよかったけどショパンラブの私には解せない点がいっぱいな映画でしたよ。特にショパン好き!という感じではない主人公、なぜか弾く曲はショパン多し。バラード1番を弾くのはかまわないが、口から白い息吐いてるのに良く指動くなぁ!!ましてや何年も弾いてないはずなのに…廃屋同然の家のなかのグランドピアノも見事に調律されてておかしかった。ここは史実どおりノクターン20番を弾くべきだったのでは?ヘタにバラードのいいところをとばすよりかさ…全く、この曲を指から血を流し半年近く練習した私の気持ちにもなってくれ…(それは私に才能ないからか…)どっちかってゆうとピアノ映画というよりサバイバル映画だと思います。話の流れ的に、逃げる!→逃げる!→隠れる!→逃げる!→ちょぴっと働く!→脱出!→逃げる!→たまに弾く!→隠れる!→逃げる!て感じだもん…(あくまで感じですが)私的正式タイトル「戦場のサバイバル」 【猿マン】さん 7点(2003-03-31 19:32:53) 7.やっぱお偉いさんは下っ端とは違うね!俺もあのドイツ人将校のように立派な人間になりたい。 【マーティマクフライジュニア】さん 7点(2003-03-26 05:42:59) 6.ユダヤ人迫害のシーンなど、実際にはもっと悲惨だったと思いますが、現実にこんな事があったと思うと本当に悲しくなります。最後はシュピルマンが幸せそうにピアノを弾いていたのでいい気もちで終われて良かったです。嫌な気分で終わる戦争映画はほんとにブルーになりますから・・・。 【魚紳】さん 7点(2003-03-06 21:06:33)
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