みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
3.“♪Anything Goes!”から始まる、意表をついたミュージカル・シーンのオープニングからラストの大団円まで、まさに息をもつかせない展開で(“ジエット・コースター・ムービー”というキャッチ・コピーも、この作品あたりから生まれたように記憶しているが・・・)、興奮度だけで言えば前作をさらに上回る。その目まぐるしく変わる奇想天外な見せ場の連続に、当時観客から“とてもついて行けない”と苦情が出たほどだが、若きスピルバーグのパワフルな演出で、そのような雑言は蹴散らされたようだ。要は、これだけ面白ければ結果オーライということ! 【ドラえもん】さん 8点(2002-03-16 23:19:09) 2.始まりのバラマウントフィルムの山の絵と銅鑼の模様をバースを効かせてダブらせたり,デューセンバーグを走らせる少年の足元が上げ底だったり等々,細部にこだわりが感じられる如何にもスビルバーグといった作品。前作以上に異国趣味満載でスピーディなアクションもはまっていて飽きない。思えば,このころがもしかするとスピルバーグの全盛なのかも。この後「最後の聖戦」と「太陽の帝国」だから・・・。 【koshi】さん 8点(2001-09-15 18:31:01) 1.このシリーズは3部作で、脚本では3作目から逆に遡って製作する予定だったとか。しかし出来た作品の正確な年代順は、①「インディ2~魔宮の伝説」②「レイダース~失われたアーク聖櫃」③「インディ3~最後の聖戦」(全て1年おきと言う設定)。最も古い年代であるはずの本作は、インディアナの原点を描くはずが、何だか大雑把な映画になってしまっている。ストーリーは、インディアナにとって全く関係の無いインドでの話。たまたま不時着し、たまたま子供たちが誘拐された貧しい村に辿り着き、たまたまシャンカラ・ストーンの話を聞かされ敵と戦う。ストーリーはあくまで御都合主義であるが、ジョットコースター・ムービーとしての盛り上がりは最高。個人的にはシリーズ中、最も面白くないと思うが、その辺は見る人の好みが分かれるところだろう。 【イマジン】さん 8点(2001-01-27 00:06:59)(良:1票)
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