みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
59.西部劇を学ぼうと思い立ち、右も左もわからないまま西部劇コーナーの前に立って真っ先にこれを選び出した自分の野生の勘を誉めてあげたい(笑)「七人の侍」を観たのは20年前のことなので正直、比較するほど覚えていなかったりするし、前作への思い入れが強ければ強いほどイメージが下がるのがリメイクの常なので、おぼろげに知っているぐらいの鑑賞姿勢はプラスに働いたように思われる。ジェームス・コバーン、スティーブ・マックイーンといった未来の大スターたちが、駆け出しの初々しさを持ちながらも後の成功を納得させるだけの存在感を醸し出しているのには率直に驚嘆させられる。特に75個しか台詞のなかったマックイーン(笑)、動く動く。とにかくどんな片隅に置かれていてもひっきりなしに何かやっている。このカウボーイハットが、後の「大脱走」で野球のボールに代えられて行くのですね。ユル・ブリンナーは大物の風格で当然圧勝といったところだが、この人の存在感だけに頼りながらも自分の強烈な存在感をはっきり自覚しているところはやはり凡人にはなし得ない一つの才能だろう。もちろん彼のカリスマ性あってのこの作品だと思うけど、これだけのメンバーが一堂に会して一点のブレもなく一本のベクトルにまとまっている訴求力は名作と言われるだけのことはある。西部劇の名にふさわしい、アメリカ大陸西南部独特の地形的なスケール感、低いアングルを多用した空と馬たちの躍動感、暗く湿った東洋の小国で初めてこれを見たおとうさんたちを、打ちのめすには十分だったに違いない。Sweet! 【anemone】さん 7点(2004-02-22 14:48:29)(良:3票) 58.これはこれで『七人の侍』とはまた違った良さを持っています。ユルブリンナーがひかってる(頭じゃないよ)しね。かっこいいです。変なゲームでリメークされるよりよっぽどマシだと思いますよ。ってゲーム知ってる人はあまりいないだろうけど。駄作だから全然売れてないもんね。 【tantan】さん 8点(2004-02-06 23:49:18) 57.マックイーンのファンという理由で見たのですが、どうひいき目に見ても、この映画で一番存在感を示しているのはブリンナーでしょう。申し訳ないけどこの映画ではマックイーンは脇役という感じは否めません。マックイーン見たさのはずが、ブリンナーのファンになってしまいました。ストーリーは単純だけど、演じる俳優が良いといい映画になってしまうのは不思議です。 【アーリー】さん 8点(2004-01-27 00:49:12) 56.やっと…やっと観ました!これでようやく映画ファンの仲間入りが出来た様な気がします(笑)今更言う事でもありませんが、マックイーンがもう最高にカッコイイ!もう何なんだろうねあの人は。ブロンソンとコバーンも、決して二枚目ではないのに、かなりカッコ良かった!特にブロンソンの生き様には感動しました。これが‘男も惚れる男’ってヤツなんでしょうね。ドラクエⅤはこれを参考に作られたそうですが、確かにドラクエのにおいがプンプンしました(笑)この素敵な3人が、もうこの世にいないのかと思うと残念でなりません。もうあんな素晴らしい俳優は二度と現れないだろうと思います。そして彼らを知らない方もいるのかと思うと不憫でなりません…。 【Ronny】さん 8点(2004-01-19 00:00:07) 55.パクリだけど楽しめる作品。 【ooo-oooo-o】さん 1点(2004-01-15 19:58:22) 54.西部劇の一つの到着点であり、始まりでもある作品。「七人の侍」を元ネタとするのであるが、私は似て非なるものと思う。 【クルイベル】さん 7点(2004-01-08 11:04:27) 53.この映画の成功が無ければ、あの「大脱走」も生まれなかったのかもと思うと感慨もひとしおです。 【あおみじゅん】さん 8点(2003-12-31 22:59:58) 52. リメイクということで「七人~」に筋は倣っているが、どうも舞台設定や展開にに稚拙な部分が目に付いてしまった。ただ、キャスティングは成功したと思われる。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2003-12-25 13:22:53) 51.素晴らしいキャストだ。まるでウルトラマン兄弟が勢ぞろいしたような感じだ。 【ケンジ】さん 6点(2003-12-25 01:48:31) 50.素朴な疑問。「荒野の七人」と「七人の侍」、どっちが強いの? 【STYX21】さん 5点(2003-12-23 15:00:56) 49.もうテーマ曲が良すぎる。ラスト付近で少しだけ「七人の侍」と展開を変えてたので、「荒野の用心棒」よりも良かった。 【ボーリック】さん 7点(2003-12-16 00:21:48) 48.当時ブリンナー以外はほとんど無名だったが、この作品で彼らのキャラクターがある程度固定されたような気がする。マックィーンはどこまでも格好良く、ブロンソンは無骨で、コバーンはニヒルで、ボーンはキザである。中でもマックィーンは本作において一躍スターダムにのし上がりその後の大活躍は皆さんご承知の通り。劇中彼は少しでも目立とうとしてセリフの無いシーンでも、様々な仕草を見せてくれる。ブリンナーには怒られたそうだが、マックィーンの原点がこの作品であることを、あらためて思い知らされる。勝ったのは、農民でも、7人のガンマンでも無く、賛否両論の中あえて日本の作品をリメイクしたこの作品に参加した愛すべき映画人全てである。 【pony-boy】さん 8点(2003-12-14 11:16:16) 47. 【虎尾】さん 8点(2003-12-12 22:58:48) 46.とにかく大好き。今でもテーマ音楽が頭の中で響く。その音楽が明るくていいかんじなんですよー。七人の侍と違ってもうちょっと陽気で明るい。私は単純にその明るさが好き。マックイーンもかっこいいけど、私はブロンソンの子供をかわいがる優しいおじさん姿が好きなんですよね。何度見てもいい作品だと思います。 【yukaori】さん 10点(2003-12-08 05:49:34) 45.面白い。けどその後どうしても七人の侍を見たくなるという、ある意味可哀相な映画。圧倒的に物足りないのは作戦計画~戦闘シーンと三船敏郎の存在感かな。まぁそれを除くとほんとに七人の侍になってしまうんだけど。 【pied-piper】さん 7点(2003-11-04 00:08:15) 44.別格の七人の侍の比較は置いておいて西部劇の秀作といえるでしょう。 キャラはキザなロバート・ボーンとかお気に入りです。 【まりん】さん 7点(2003-11-03 00:39:26) 43.黒澤のオリジナルには、とうてい及ばないが、リメイクものとしては、上出来ではないでしょうか。「七人の侍」と切り離して見れば、無類に面白い西部劇で、あのテーマ音楽だけでも、ワクワクします。チャールズブロンソンの無骨さが、いとおしいです。無力な親たちを弱虫と詰る子供を「親父さんたちは弱虫じゃねえ!」と厳しく諭すところが、すごく印象に残ってます。ジェイムスコバーンもいいし、役者が、みんないい演技をしてましたね。 【ひろみつ】さん 7点(2003-10-28 20:50:51) 42.うーん、元の脚本が面白すぎるから、どう作ってもある程度は面白くなる。ただ、形だけ真似ても「侍」には到底及ばない。「侍」ほどそれぞれのキャラに特徴とか深みもなかったし・・・菊千代サマと、あの軟弱な勝四郎のキャラをごっちゃにするなんて!!まあ、コンパクトにまとまってる分、観やすいのは確か。でもやっぱり、最後の決戦は雨が降らないと。 【C-14219】さん 7点(2003-10-05 13:02:54) 41.うーん、マンダム。チャールズ・ブロンソンさんの冥福を祈ります。荒野の七人は有名人がいっぱい出てるので観とかなあかん映画やとは思ったけど、ストーリーはやっぱり幼稚でした。 【アキラ】さん 5点(2003-09-20 20:12:46) 40.有名すぎる映画だがちょっとした発見をした。最初のオープニングクレジットで1人の名前で出てくるのは3人。そのうち2人はもちろんユル・ブリンナーとスティーブ・マックイーンだがあとの1人は誰だと思いますか?ユル・ブリンナーの次に2番目に堂々と1人でクレジットされてるのは「荒野の七人」のメンバーではない悪役のイーライ・ウォーラックおじさん。少なくとも私の知人にはこの人の名前を知ってる人はいないのですがアメリカでは相当地位の高かった俳優さんなのかな。今でもご存命のようですが。有名な作品では「荒馬と女」でも渋い演技を披露されてます。この作品ではユル・ブリンナーのカッコ良さに比べ、あまりにも見劣りする中途半端な悪役。命も助けてるし。・・・もちろんこのページでも誰も注目されてないようですね。でも2番目!なのですよ。・・・「おしゃれ泥棒」でビーナスの像に恋してしまう変なおじさんもこの人です。 【JEWEL】さん 8点(2003-09-20 20:07:36)(良:1票)
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